三千百三(うた)閲覧注意池袋訪問記
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
一月三十一日(土)
三月十四日にJR東が値上げするため、その前に、新宿、横浜、渋谷と近距離旅行が続いた。今回の池袋で、普通の近場訪問は終了し、あとは値上げ前まで博物館巡りをしたい。
池袋は、西口(北)で降りて、駅前の中華食材店で老酒の瓶を買った。生産地が異なるので紹興酒を名乗れないが、味は同じだった。半分飲んで、残りは明日以降自宅で飲むことにした。
父が云ってゐたバイカル(白乾児)を一回飲みたいが、安い酒はどこも扱はないらしい。白酒(バイジウ)と同じ物で、中国東北部、山東省、四川省の方言ださうだ。日本の焼酎甲類と似た味だと思ふ。
インターネットでは、夜間に中国飲食店のネオンが二階から上に輝くさうだが、昼間なので中国店があることに、まったく気付かない。一階にあるのは、この食材店くらいだ。
池袋演芸場の入場待ちが、折り返しの二列なので驚いた。これほど混むのは出演者がいいのかと思ったが、さうでも無ささうだ。寄席人気か。
地下のJR地下鉄西武の連絡通路を経由して、東口へ出た。サンシャイン通りを歩き、東急ハンズ跡、今はニトリ横からサンシャインへの連絡通路に入った。かつてエスカレータが三台あったが、今は二台とエレベータになった。混むので、階段で降りた。
池袋東口からサンシャイン 常に栄える繁華街東京一の混雑ぶりか
反歌
サンシャイン建物内の商店街外に劣らず集める力
サンシャインへ入り、かつての狸小路は普通の商店が並ぶ。さう思ったが、帰宅後に調べるとAI による概要で
味の小路(旧:狸小路跡)の動向
サンシャインシティのアルパB1「味の小路」は、2025年9月頃から順次店舗が閉店し、(中略)新たなエリアが2027年にオープンする予定です。
工事中なのは、文化会館へ向かふ西側通路の左だ。狸小路跡は右側なので、この辺り一帯が27年に完成すると云ふ意味だらう。
サンシャイン狸小路は庶民的飲食街も今は無し 昭和の香り味が懐かし
反歌
サンシャイン文化会館インポート三つ揃ひて自立の街へ
文化会館とワールドインポートの上の階までエスカレータで上り下りた。プラネタリウムと水族館は、入口だけ見た。かつてコンピュータの展示会がよく行はれたのは、ワールドインポートとの記憶があるが、文化会館でも行はれたか。或いはセミナーだけか。
サンシャイン南側の道路を渡り、西友の横から日の出町公園へ行った。かつて池袋に勤務したときは、狸小路で食べるか、西友で昼食を買ったものだった。東京都の労働相談情報センターの一区画の周りを一周し、駅前通り、旧都電通りを渡り、たまたまペットショップがあったので、中へ入った。一階が犬猫、二階がエキゾチック、三階が猫カフェ。間口が狭いが、種類は充実する。帰宅後にインターネットを調べると「首都圏最大級」とあり、なるほどと思った。本社が横浜の新高島町駅そば、資本金が8,000万円、従業員118名と、店に比べて過大だ。旅行業者の新規事業と分かり、合点が行った。
動物を販売の後 五年間餌と糞尿半額の手術保証も 生命の保証三年 月額が七千円に合ふか合はぬか
反歌
動物を愛護の為の制度には大賛成も制度複雑
ここは、姪が新卒で就職した会社の研修センターの並びで、偶然があるものだ。向かひの一区画は周囲と比べ異常に大きく、寺が五つと区立公園と劇場が入る。劇場のホームページを見ると
About xxxxxxx xxxxx
XXXXXXXXについて
昭和43年(1968)、(中略)〇〇寺が(中略)小さな劇場を作り、その後昭和47年(1972)に「XXXXXXXX」と改名し、ここから多くの劇団・劇作家・演出家・役者などを輩出してきた。
長く若手劇団の登竜門として存在してきた当劇場は、平成17年(2005)に建物全体を建て替え、一つの建物内に三つの劇場「xxx(中略)xxx」を内包するシアターコンプレックスへとその姿を変えた。これは、同時に幾つもの映画が上映できる大規模映画館、いわゆるシネコンの観劇版であり、これによって三つの劇場での同時公演が可能となった。(以下略)
xは英語そのもの、Xはカタカナ、〇〇は漢字二文字で寺の名前。寺が、西洋かぶれ、中でも特に悪質な英語かぶれの、お先棒を担いではいけない。この寺自体は、間口の半分を劇場に流用したため、七階建てのビルだ。外観は檻の鉄棒を横にしたみたいでおよそ寺とは思へないが、車が二台やっとすれ違へるくらいの幅の為に、外観を見ることは向かひのビルを除いて無い。
だから気付かず、間口の狭い寺の霊的雰囲気に感心したくらいだった。この寺を誉めようと思ったのに、劇場のホームページを見て「可愛さ余って憎さが百倍」になった。
尤もその隣に、他の団体の活動を妨害に来たり、来日外国人に浴衣の写真を無料で撮ると書類に署名させ、それで布教を一世帯とするカルト宗派の寺がある。本堂は、御影が二体とその間に曼荼羅がある。
今は手を切った信徒団体が大躍進する前からの安置方法が、幸ひした。この寺と同じ宗派の他の寺とは異なり、カルト性が皆無だ、と誉めようと思ったのに、劇場を持つ寺とビル二つを隔てるはずがストリートビュー及び航空写真で見ると、両端の寺が一つづつ所有する。これも「可愛さ余って憎さが百倍」になった。
(2.04追記 以上は寺の外観などを論じたもので、教義は無視した。あの宗祖の各宗派は、戦前は憂国の宗として人気があった。戦後は現世利益になってしまひ、それでは貪瞋痴に陥ってしまふ。)
長距離バスの待合室は前にも見た。昼間は人員が無配置になり、券売装置が詰まったときは再度買ひ直してください、と掲示がある。これは公共交通にあるまじき不親切だ。直通インターホンを設置し、遠隔操作すべきだ。或いは、本社の事務員を一人常駐させ、普段は待合室受付内で事務の仕事をすべきだ。
そして池袋を後にした。今後は運賃値上げがあるため、当分は来ない予定だ。当分が、永久になるかも知れない。
池袋暴力団の事務所などありて危なき箇所もあり 東口側かなり安全
反歌
西口の北はかつての風俗街ほぼ一掃し中華の店に(終)
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