三百四、シロアリ民主党を撲滅しよう

平成24年
9月25日(火)「シロアリ守旧勢力を許すな」
民主、自民、公明のシロアリ守旧勢力は許しがたい。特に嘘を付いてまで消費税増税を決めたシロアリ民主党は許しがたい。シロアリ3党を撲滅しよう。

ニユースでは前原を入閣させるらしい。何で前原なんかを入閣させるのか。尖閣諸島問題も北方領土問題も前原が原因である。声高に叫べば相手国は引き下がると思つた。国内で人気が出ると思つた。その頭の悪さには呆れる。前原のせいで日中関係が大変なことになつた。前原のせいで民間企業にどれだけ損害を与へたと思つてゐるのか。前原を入閣させやうとする野田は、本当に亡国の張本人、国賊、非国民、民主主義にたかる寄生虫、ゴキブリ、金蝿、シロアリである。

9月26日(水)「マスコミに騙されてはいけない」
マスコミに騙されてはいけない。鳩山政権のときはアジアは友好的な雰囲気だつた。後を継いだはずの菅が裏切り拝米に進路を切り替へた。そして国土交通相、外務相を歴任した前原が領土問題を一気に悪化させた。枝野が中国に進出した企業は自己責任だと暴言も吐いた。三人ともアメリカに諂へば政権を維持できると思つた。腹黒い連中である。
その結果今でも北方四島と竹島と尖閣諸島で騒ぎが続いてゐる。

9月28日(金)「野田は首相失格」
野田は駄目な男である。この程度の軽微な外交問題さへ解決できない。よほど頭が悪いのだらう。「領土問題は存在しない」「妥協しない」といふ発言は最低である。しかし野田に一番欠けるものは誠実さである。何しろシロアリを退治して消費税5%分を捻出すると発言した。この発言が明るみに出たら国民に謝罪し消費税増税は撤回するのが普通だ。世界でもこれほど厚かましい男は珍しい。
そんな野田だから外国も信用しない。外交がこれほど悪化したのは野田に誠実さがまつたくないからだ。野田より悪質な連中がゐるとすれば外交の事務折衝をわざと荒立てる方向に向はせる連中である。しかしそんなことさへ気が付かない野田が一番悪い。野田は東京ガスのアルバイトが一番似合つてゐる。

10月1日(月)「シロアリ内閣」
野田が第三次改造内閣を発表した。一番驚いたのは枝野が経済産業相に留任である。何に驚いたかといふと今までも経済産業相だつたことだ。前原が外相のときに尖閣諸島問題で日本と中国が大変な騒ぎになつた。そのときに枝野は、中国に進出する企業は自己責任だと言ひ放つた。私の勤務する会社もそうだが多くの日本企業が中国に進出してゐる。枝野は本当に無責任な男である。日本経済のシロアリである。こんな男は無役だとばかり思つてゐたが、今まで経済産業相だつたとは驚くばかりである。
前原の国家戦略相にも驚く。口先だけの男を何で国家戦略相にするのか。前原が国土交通省、外務省のときは口先だけ勇ましいことを言つて日中関係は大変な騒ぎになつた。
それにしても沈没寸前のシロアリ内閣に入閣する連中には呆れる。大臣になりすつかり名士になつたつもりだらうが、枝野が今まで経済産業相だつたことは知らなかつたし、小宮山洋子特集を八回組んだにも係らず前厚労相小宮山洋子と小宮山泰子議員の違ひさへ私は知らなかつた。ホームページで。ほとんどの国民も私と同じでいちいち大臣の名前は覚へてゐない。ご本人たちだけが名士になつたつもりでゐる。

10月5日(金)「マスコミに騙されるな」
マスコミは「国民の生活が第一」を意図的に無視してゐる。「維新」は内紛など国民が失望するよう仕向けてゐる。それでゐてシロアリ民主党、シロアリ自民党などシロアリ三党は取り上げる。
国民はマスコミの洗脳記事に騙されてはゐけない。

10月7日(日)「前原は麻薬患者と変はらない」
前原が閣議後の記者会見で、消費税率を2014年4月に現在の5%から8%に引き上げるかどうか来年10月に判断することから、日本銀行が来年4~6月期の経済指標に影響を与へる金融緩和を行ふことが必要と述べた。
まづ消費税増税法自体が嘘をついて可決したものだから、民主主義を守るため必ず廃止させなくてはいけない。増税法の大嘘について良心が痛まない人間は議員失格である。
日銀が来年4~6月期に限らず永久に影響を与へる金融政策を行ふといふのならまだ理解の余地はある。ところが前原は4~6月期だけ影響を与へるといふ。それで消費税増税を決定し、その後景気が悪くなつても知らぬ顔をするらしい。倒産や失業が増大することは無視するらしい。前原のすることは麻薬患者と変はらない。そのときはよくてもあとが大変なことになる。麻薬中毒者は政界から追放しなくてはいけない。といふか消費税増税に賛成したシロアリどもは全員追放しなくてはいけない。

10月8日(月)「シロアリ民主党は国賊だ」
日経BPに財部誠一氏の主張が載つた。
日本政府による尖閣の国有化は、中国政府がここだけはやめてくれと懇願したい最悪のタイミングで行われた。
まったくバカなことしたものだ。
国有化そのものは良い。だが国有化のタイミングや中国との根回しなど、外交上の配慮なしに、突き進んだ稚拙さにはあきれ果てる。そのツケが中国の日系企業に及ぶことなど許されるはずがない。(中略)
仕掛けたのは日本だ。用意周到に仕掛けたなら納得できるが、この間の悪さを考えれば、深い思慮も周到な用意もなく、いざとなったら武力衝突まで想定するくらいの覚悟もなしに、尖閣の国有化を宣言したことは明らかである。民主党政権の無能ぶりこそ批判されてしかるべきだ。


まつたく同感である。官僚を使ひ切れない人間(シロアリ?)は政治家になる資格がない。一方で尖閣問題で騒ぎを起こして消費税嘘つき問題を誤魔化さうとした。しかし原子炉のつもりでわざと核分裂させたのに制御不可能になつた。シロアリ民主党は本当に国賊である。

10月9日(火)「日韓問題で漁夫の利を得る人達」
尖閣諸島の前には竹島問題が騒がれた。このときダイアモンドオンラインに元朝日新聞編集委員山田厚史氏は次のように書いた。
「こうなったら米国に仲介してもらうしかない」という声が出始めている。中国や北朝鮮との関係を考えれば、日本と韓国が争っていることを米国は好まない、という主張だ。日本に号令を発するのが仕事のようなアーミテージ元米国防次官補にお話を伺う、という日本メディアのいつのもやり方がまた始まっている。(中略)
漁夫の利をとるのは米国だろう。(中略)
領土は大事な問題ではあるが、生活のない島の問題で熱くなり、放射能汚染が暮らしをむしばむ原発問題が霞んでしまう危うさを思う。領土で争って得をするのはいったい誰なのか。


霞むのは原発問題だけではない。消費税増税を誤魔化さうとシロアリ民主党とマスコミがわざと騒ぎを大きくしたと考へられる。漁夫の利は米国だけではない。シロアリ民主党が漁夫の利を狙つてゐる。

10月11日(木)「倒産前夜の役員人事」
同じくダイアモンドオンラインに山崎元氏が「民主党『倒産前夜の役員人事』を読む」で今回の民主党人事について論評してゐる。
倒産する前の多くの会社でそうであるように、民主党も、実力ある人材が払底し、細野氏のような、初歩の出世術だけで出世できるような底の浅い組織になってしまったのだろう。
 なお、倒産前の会社のごとき民主党とあっては、興味が続くのは、この辺までだ。山井和則国会対策委員長(繰り上がり)や安住淳幹事長代理(財務省への配慮?)といった人事にまで興味を持ってもらうためには、民主党は国民にせめて何らかの「上がり目」を見せる必要があるが、これは極めて難しそうだ。


上がり目は嘘をついたことを国民に謝罪し消費税増税を再廃止することだ。これ以外にない。それにしてもこの体たらくは菅、野田といふ二人の欠陥政治屋の故意によるものだ。

10月14日(日)「オスプレイに試乗したシロアリども」
オスプレイに試乗した連中は非科学的である。なぜなら事故は確率で計算しなくてはいけない。一回乗つただけで判るシロモノではない。とんでもないシロアリどもである。試乗した費用は最終的には国民の負担となるからだ。
防衛相森本は八月三日アメリカ訪問中に試乗し記者会見で得意げに語つた。これで気をよくしたアメリカ軍は九月二十七日岩国基地で国会議員や岩国市の関係者ら約90人を試乗させた。シロアリ野田政権は、シロジヨウではなかつた試乗した90人の指名を公表せよ。

10月17日(水)「オスプレイ、原発、消費税の共通性」
7月に元経済企画庁長官の田中秀征氏がいいことを言つた。
今回のオスプレイ配備の過程は、原発再稼働の過程とそっくり同じである。消費税増税のやり方も酷似している。結論が先にあって、その後に議論、調査、説明の場を設けて“ガス抜き”をし、最後に「打ち切り」と「一任」で「決める政治」を行う。その間に、着々と実務上の準備作業を重ねて既成事実を固め、後戻りできない状態に持ち込む。そうすれば世論は諦めざるを得ないと考えているのだろう。

まつたくその通りである。こんなペテンでごり押ししたオスプレイ、原発、消費税は元に戻さなくてはいけない。どうするかはその後に決めればよい。例へば自転車を盗まれたとする。見知らぬ家の敷地内でその自転車を見つけた。野田のやり方はその家に嘘を付いて自転車を盗む。それでは自分も窃盗罪だ。
シロアリ民主党以外のすべての政党は、まづ消費税増税を廃止し改めて検討すべきだ。特にシロアリに加担した自民党と公明党は必ずこの方法を守るべきだ。(完)


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