三千七(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百五十四)高市は安市だ
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
十一月三十日(日)
毎日新聞のホームページに
<1分で解説>「こんな自民党、悲しい」 河野太郎氏は何を嘆いた?

が載った。
21日に閣議決定された経済対策の予算規模について、財政規律を求める一部の自民党議員から異論が出ています。(以下略)
Q 経済対策の予算規模が膨らんだって聞いたよ。どうしてそんなに増えたの?
A 自民党内や日本維新の会などから追加要望が出たため、最終的に20兆円を超える規模になりました。
(中略)河野氏は18日の党政調全体会議で「こんな自民党になって悲しい」と発言し、公然と批判しました。
Q 他の議員はどんな反応だったのかな。
A 予算の追加要望ばかりだった会場は一瞬、凍りつきました(中略)、出席したベテラン議員は「まさに正論。心の中でうなずいた人は少なくない」と理解を示しましたが、今の自民党内では大勢ではないようです。
(中略)その後、河野氏はXで、新型コロナウイルス禍以前に補正予算が10兆円を超えたのはリーマン・ショックや東日本大震災の時に限られ、「危機という状況でもないのに昨年の補正予算額を超えろという声が大きい」と指摘し、一定の財源の中で予算配分してきた自民党の姿勢が失われつつある現状を嘆きました。

安倍のやり方は円安による物価高を招いた。今また、円安の安市ならぬ物価高の高市が、同じことを始めた。
円安の安市及び物価高高市二つは 物事の表と裏で同意味も 或る政治屋は裏心のみ

反歌  物価高安倍は高倍に名を替へよ円安ならば元の名もよし

十二月一日(月)
時事通信のホームページに
高市首相「そんなこと」、野党が反発 政治とカネ、対決構図強まる

が載った。
高市早苗首相が26日の党首討論で、企業・団体献金規制に関する質問に「そんなことより(衆院)定数削減を」と発言したことを受け、野党各党から27日、反発が相次いだ。(中略)「企業献金規制は『そんなこと』なのか。疑問を感じざるを得なかった」。27日、批判の口火を切ったのは公明党の斉藤鉄夫代表だ。(中略)首相発言は「とても見過ごせない」(党関係者)。公明と共に企業献金の受け皿を限定する法案を国会に提出した国民民主党幹部も、「あれは良くない」(幹部)(中略)立憲民主党の野田佳彦代表は党会合で、「われわれは『そんなこと』を重視して戦う」(中略)共産党の田村智子委員長は会見で、「政治とカネの改革をすり替えたのが定数削減だと(首相)自ら示した」

加計カルト裏金男の幹事長代行就任と云ひ、献金問題を「そんなこと」と云ひ、円安安市物価高高市には、倫理観が無い。

十二月二日(火)
Presidentのホームページに
高市首相は本当に「保守政治家」なのか…「台湾有事」よりもずっと深刻、日本の安全保障を揺るがす大問題

が載った。前文は
物価高対策を訴える高市内閣になっても、コメ価格はなぜ下がらないのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「農水省は一貫して、農家の所得向上を目指しながら、農業を衰退させてきた。残念ながら高市内閣でもその方針が踏襲され、国民の食料安全保障は危機的な状況に置かれている」という――。

本文に入り
鈴木憲和農水相が任命された際、高市早苗総理から次のように言われたことを地元で明らかにした。
 「あのね、稼いでね。稼げるようにしてね。稼がなきゃだめよ、稼ぐのよ! じゃあ、あとよろしく」「ガチャンと切られました。これが総理の農林水産業への思いと気持ちです」(2025年11月17日付TBS NEWS DIG)

農業の維持発展を考へない。呆れた女である。アメリカの歓心を買ふことだけで、日本や台湾がどうなるかを考へないのも、同じ現象である。
稼いでね稼げるように農水相してね稼ぐをしなきゃだめ 呆れた女国を滅ぼす

反歌  戦争よ戦争してねアメリカはその結末を考へず云ふ

十二月三日(水)
米価が低いとき農業界は対策の必要性を訴え、農水省もそれに応えるが、米価が高くて消費者が困っても農水省は「マーケットには介入しない」と平然と答える。

これが原因で、我が家はコメの消費量が半減した。多くの家が同じだらう。
1961年の農業基本法は、農業の構造改革によって農業所得の向上(農工間の所得格差の是正)を目指した。しかし、1965年以降、兼業化の進展で農家所得はサラリーマン所得を上回って推移している(棒グラフ略)。
すでに農家の所得向上を実現した1999年に作られた食料・農業・農村基本法は、食料安全保障と多面的機能の確保を目的に掲げた。農家がサラリーマンより豊かになっている以上、農家所得向上を基本法の目的とすることはできなかったのだ。
しかし、依然として、農林族議員、農水省、JA農協の(中略)本音が農家所得向上であることは間違いない。農産物の輸出振興も、はっきりと農業(家)所得向上を謳っている。(以下略)

その結果
減反は食料安全保障に必要な水田(農地)を潰してきた。また、水資源の涵養とか洪水防止という多面的機能も、(中略)水田として利用するからこそ発揮できるのに、(中略)利用しないことに補助金を出す減反を50年も続けてきた。
経済学からすると、本来なら食料安全保障や多面的機能というプラスの外部経済効果を助長するような政策を行うべきなのに、それを破壊する政策を行ってきたのだ。

今の米づくりは弥生時代のやり方だ。こんなやり方にカネを払ふのはばかばかしいから、日本人はどんどん米離れをしよう。今後の農地活用は、米以外で高収益を上げる作物だが、それだと水資源の涵養と洪水防止が出来ない。水田が適して高収益の作物をまづ探す。無ければ魚や貝や淡水藻でもよい。米とこれらとの輪作で、農薬削減を目指す方法もある。
米離れどんどんしよう健康に弥生時代の人を除きて 高市早苗
(終)

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