二千四百八十六(うた)偏向報道
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
九月十九日(木)
テレビ朝日のホームページに
登校中に刺された日本人男児死亡 地元の中国人から怒りの声 中国・深セン
が載った。
中国・深センで18日、日本人学校に登校中に襲われた男子児童が19日未明に亡くなり、地元では衝撃が広がっています。現地から報告です。
(尾崎文康記者報告)
登校中に突然、襲われた男児が亡くなるという最悪の結末に、地元の中国人からは「子どもたちにこんなことをするのは許せない」という怒りの声が上がっています。
(中略)
目撃者の女性
「亡くなったの?亡くなったの?なんてかわいそうに。このような暴力は許されません」
事件を目撃した中国人女性によりますと、男が取り押さえられるなか、男児は点滴を付けてすぐに救急車で運ばれたといいます。
女性は「皆がこの事件に怒っている」と話しました。
男の動機などは分かっておらず、政府は中国側に対して真相の解明と詳細な説明を求めています。
これが普通の対応である。ところが読売新聞のホームページは
中国・深圳で死亡の男児に哀悼の声、現場周辺は警戒態勢続く…SNSには反日感情あらわの投稿も
が載った。
中国広東省の深圳で中国人の男(44)に刺された深圳日本人学校に通う男児(10)が19日未明に死亡し、日本人社会に動揺が広がっている。中国人の間でも男児に対する哀悼の声が広がっている一方で、SNS上には反日感情をあらわにした投稿もみられる。
事件を利用して、日本の反中感情を煽るとは、とんでもないゴミ新聞だ。そこまでして拝米がしたいのか。国売り新聞、読み捨て新聞と改名したほうがいい。
この事件で思ひ出すのは、1992年の服部君事件だ。アメリカでハロウィンのときに留学中の高校生服部君が、射殺された。驚いた事に日本の新聞は、犯人が勤め先を解雇されたと報道した。
アメリカは雇用流動化がひどいから、事件を起こして通常に勤務できないなら解雇するのは当たり前だ。しかし当時は多くの日本人が、アメリカ人にも良心があるのだ、と勘違ひした。
日本の報道機関は 冷戦の感覚からは抜け出せず 今でも拝米反中保つ
反歌
冷戦のときは反米社会党共産党が平衡保つ
社会党と共産党は革新勢力と呼ばれ、全国に革新知事、革新市長を誕生させた。社会党は、村山富市と云ふ大バカ者がモリデブと組んだせいで消滅した。その後は、石原慎太郎や小林よしのりが反米で人気を得た。しかし彼らは米ソ冷戦の裏付けが無かったため、いつの間にか反中になってしまった。(終)
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