二千四百三十八(うた)目糞リベラル(菅野志桜里)、鼻糞リベラルを笑ふ
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
八月八日(木)
JBpressのホームページに
“立憲の左傾化”菅野志桜里が抱く危機感「次の選挙を失ってでも、共産とは一線を」蓮舫ショックで変われるか?
が載った。題を読み、次いで中身を軽く見たが、
「体制はリベラル、外交安全保障は現実路線」
には、低級すぎて読む必要が無いと判断した。リベラルは悪い単語だ。それは「日本死ね」に表れる。
日本死ね菅野志桜里は自らが悪魔の思想リベラル名乗る
一方の共産党について心配なことは、米ソ冷戦終結後はやはりリベラルになってしまった。リベラルがリベラルを批判することは、目糞鼻糞を笑ふ、だ。とは云へ、この諺で鼻糞は悪くない。悪いのは目糞だ。共産党の諸君、安心してよい。
それにしても、不倫相手の元妻が自殺したのに、平然とマスコミに登場する菅野志桜里の厚かましさには驚く。財務省の職員が自殺したのに、平然と首相を続けた安倍にそっくりだ。
八月九日(金)
リベラルは悪魔の思想だ。その根源を辿ると、欧州では資本主義政党と社会(民主)政党が対立軸だ。ところがアメリカは、資源や土地が無尽蔵だ(った)から民主党と共和党の争ひになった。資源や土地が、世界平均と比べて少ない日本が、無尽蔵(だった)国の真似をする。まさに悪魔の思想である。
社会主義、社会民主主義なら国民の為になるが、リベラルは社会を破壊する。
経営と社会主義との対立は健全なれど 日本では既得権側社会破壊側
反歌
リベラルは社会を破壊日本では欧米猿真似諸悪のもとは
欧州では十年前にドイツ社会民主党が、社会主義インターナショナルに独裁政党が加盟してゐることを批判して会費の支払いを拒否し、進歩同盟を結成した。多くの国の社会(民主)主義政党は、二つの組織に加盟してゐる。日本は、社会主義インターナショナルに社民党が加盟する。
八月十日(土)
日本では、昭和五十五年辺りまでは社会民主主義より共産主義に人気があった。その理由は、まづ西洋化への抵抗がある。しかも昭和五十年まで、ベトナムで戦争が行はれた。
ベトナム戦争の後、更に共産主義側が躍進すれば、日本の傾向は更に続いたが、世界の共産主義運動は昭和五十五年辺りで衰退した。
しかし西洋化への抵抗は、その後も続いた。だから石原慎太郎や小林よしのりは人気があった。二人とも、人気が出ると反米から反中になってしまったが、西洋化への抵抗とは、社会を破壊する事への抵抗だ。こんな当たり前の国民感情さへ理解できないのが、悪魔の思想リベラルである。単純唯物論は、資本主義とリベラルで構成される。
単純の唯物論は資本主義そしてリベラル二つ分かれに(終)
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