二千三百九十三(うた)大人の休日倶楽部終了の好機
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
六月三十日(日)
現在、大人の休日倶楽部ジパング、いろは亭友の会、上野動物園年間パスポートと、三つに入ってゐる。大人の休日倶楽部ジパングは、大人の休日倶楽部(JR東日本)と、ジパング倶楽部(JR各社)の二つが合はさったものなので、四つとも云へる。これでは多いので、大人の休日倶楽部ジパングは終了するか、との思ひが本日出て来た。
一つは、大人の休日倶楽部の東日本パスが、四日から五日に延びて使ひ難くなった。仕事と、母が日曜に在宅、の関係で五日連続だと全日二日半日三日になる。更に、指定席を六回しか取れない理由が大きい。
二つ目は、ジパング倶楽部では「のぞみ」号が割引きにならない。だから東海道新幹線の三島か熱海が多く、行く場所が無くなった。
三つ目に、いろは亭に月一回か二回、上野動物園に月六回行くとして忙しい。
とは云へ、大人の休日倶楽部ジパングの更新となる十二月以降は、仕事の休みを取れさうだ。あと一年延長するか、との思ひもある。
六(む)十(そ)歳と八つで未だ忙しき 嬉しいながら続けるは行く先が無く飽きも出て来る
反歌
大阪へ日帰り旅の想ひありだがいろは亭動物園も
大阪の一心寺前浪曲寄席へ、日帰りで行ってこようとした。ところが新倉敷迄の往復運賃とあまり変はらない。これは片道600Km以上は、往復運賃が一割引きになる為だ。日帰りで行くのは無駄なため、大阪へ浪曲を聴きに行く計画は中止になった。再び新倉敷へ行く機会があれば、帰りに大阪へ寄りたい。
七月一日(月)
一般の周遊券で奄美から北海道まで巡るのち 指定席またはグリーン車往復割引切符にて九州四国中国と北陸巡る寝台車 次に青春十八を使ひ全国 そののちは大人の休日倶楽部パス 最後はジパング割り引き切符
反歌
幾たびも旅は変はりて楽しみて動物園に暫し留まる
ジパング倶楽部割引は、一年目が一回、二年目は八回、三年目は十回。三年目は二十回に達するかと思ふうち、大阪へ行く案も出て来た。そこへ上野動物園年間パスポートが現れて、考へが一転した。
1.ジパング倶楽部と青春18きっぷ、2.次の旅行計画を読み直すと、指定席往復割引切符で星印の付くものは九州だった。それ以外は寝台車を使へない。そのときはグリーン車往復割引切符を使ふと、他の地域(広島など)に寝台車に乗車できた。
かつては北海道も指定席往復割引切符で乗車できたが、「北斗星」は人気が高い為に、乗れなくなった。そののち「北斗星」は三往復から二往復になり、それなら指定席往復割引切符を復活させればいいのにと思ったが、当時の国鉄はやらなかった。グリーン車往復割引切符も北海道の設定が無かった。これらの切符について新幹線と飛行機と、その中に(1、2、3、4、5、6、7)がある。(終)
メニューへ戻る
うた(九百三十二)へ
うた(九百三十四)へ