二千二百八十七(うた)NHK批判(売国奴、既得権側のおどけ、大河ドラマ)
甲辰(西洋未開人歴2024)年
四月一日(月)
NHKは本当に日本の放送局なのかと、言ひたくなる番組名がある。まづは「NHK MUSIC SPECIAL」だ。カタカナでも不合格だが、英語は売国奴だ。BSの「FRONTIERS」も同じだ。NHKスペシャルの「未解決事件 File」も同じ。「Nスペ5min.」も同じ。
売国奴国賊なのかNHK言語障害英語偏向

番組名を忘れたのが残念だがアナウンサーが、では見てみませう、と云って見間違ひでなければ、両手を画面の方向へシュワッチ(かなり古い、ウルトラマンの掛け声)した。既得権側がおどけても、まったく面白くない。国民は不快に思ふだけだ。エッフェル女ニョッキー松川るい十六世が炎上した理由は、既得権側がおどけたからだ。
ふざけない既得権側おどけても面白からず嫌味なだけに


四月二日(火)
大河ドラマ「光る君へ」の評判が極めて悪い。gooいまトピランキングに
百害あって一利なし『お荷物番組』主演発表も「デメリットばかりが目立つ」断る俳優が多い

が載った。
吉高演じる紫式部(まひろ)を中心とした起伏のないストーリーのため、今後はさらに視聴率が下がっていくだろうと民放関係者は予測する。
「恋愛ドラマ的な要素が多く、このままだとメイン視聴者であるシニア層が離脱する可能性が高い。吉高さんの演技もトレンディドラマと変わらないもので、全体的に大河ドラマらしい〝重み〟がない。昨年放送した、松本潤主演の『どうする家康』を下回る視聴率になるのは確実でしょう」

恋愛ドラマなら、嬉しさ、美しさ、悲しさのどれかを前面に出し、視聴者を引き付けなくてはいけないのに、「恋愛の脚本なので演じてます」風のぎこちなさだ。それを誤魔化すため、口づけ場面だのを多発する。あれではエロドラマだ。
一般に、悪いのは演出だ。或いは役者が大根だ。或いは役者選びをした制作だ。もちろん脚本が悪い。
すでに、2025年は横浜流星主演の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』、2026年は仲野太賀主演の『豊臣兄弟!』を制作することが公表されている。
この大河主演の先出しについて、芸能関係者はNHKに対して不満を漏らしているという。
「大河が人気だった頃は、主演が発表されると先物買いでCM出演が増える傾向にあった。しかし、いまや大河の人気が低迷し、(中略)スキャンダルすら起こせないし、(中略)百害あって一利なし(以下略)」(スポーツ紙記者)

諸悪の根源は視聴料だ。民営化して緊急放送のみスポットにすれば、低質番組は生まれない。

四月三日(水)
NHKは相変はらず「キックバック」「キックバック」と云ひ続ける。マスコミの多くが「還流」「裏金」を用ゐる中で異常だ。某国政府から、英語を多用して英語公用語を実現しろ、と指示されたのではないかと勘繰りたくなる。
既得権側のおどけも続く。前に、女アナウンサーが三人くらい体をくの字に腰を曲げて縦に並んだところを映した。先日も似た映像を見た。アナウンサーは、芸能番組の司会を除いて、声の技能職に徹するべきだ。
金づるがあると組織は堕落する独占企業と安倍派がしかり
(終)

追記四月五日(金)
既得権側のおどけが醜い例が載った。渡邊大門さんの
諸大名をバカにし、傲慢だった豊臣秀吉の態度。その一例を探る

に出てくる。
朝鮮から日本に連行された姜沆の『看羊録』には、慶長3年(1598)における日本と朝鮮との講和に際し、秀吉が諸大名を厳しく叱責している姿について、「(秀吉の)容貌や言辞の、思い上がった傲慢さは、想見するに思わず心が痛み、骨が削られるようである」と書いている。
続けて姜沆が指摘するのは、(中略)
(秀吉の)性質は、実に悪賢い。専ら下らぬおどけごとで部下をもてあそび、家康らを侮弄するのは、まるで赤子を弄ぶような具合であった。
また、喜んで水売りや餅売りのまねをし、徳川家康らを通行人に仕立てて何か買わせる様子をさせたり、(以下略)


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