二千二百八十八(うた)頭は今が頂点か
甲辰(西洋未開人歴2024)年
四月三日(水)
七ヶ月連続の異変が起きた。月毎の特集作成数が、連続して最高区分の赤だ。五年前に、赤が連続するので区分を変更した。それ以降は赤が減り過ぎたが、七ヶ月前から新区分でも赤が連続する。
体は五十八歳辺りから、足の筋肉が弱くなったり、お手洗ひが近くなったりと、少しづつ老化を感じるやうになった。ところが、特集作成数は今が頂点になった。
記憶力は明らかに落ちた。しかし創造力は向上した。精神安定性も落ちた。しかしそれが創造力に繋がるのではないだらうか。水が、普通に流れるのと、速くなったり遅くなったりするのでは、後者のほうが洗ひ物がきれいになるのと同じである。
六十五歳の再雇用終了前に、ほぼ同年齢の人が会社内の通路で、歩きながら手を一回パチンと叩いた。安定性が落ちたのだらう。或いは三十年以上前の話で、コンピュータ専門学校教師の時に、入学式の壇上で理事長の隣に息子の副理事長が座り、理事長が突然立ち上がったりするのを抑へた。高齢になったためだらう。
小生は、それほどひどくはないが、心を安定させようと止観のうちの止を行ふことが、二年前から増えた。
年齢とともに機能が衰へる 創造力が増したのは 機能によりて衰へる速さ異なり不均衡生じた為か だが活用を

反歌  年齢は心配せずに増したもの活かし楽しみそれでまた増す

四月四日(木)
老化の衰へのほかにも、周りが変化する。それに対応することが大切だ。水はバケツに入れればバケツの形、川を流れれば川の形、池では池の形になる。人間も、対応が必要だ。
環境が変はるとともに 人間も歳を取るので変化する 変化に合はせ行ひを対応させて楽しい老後

反歌  自動車は運転しない欧米の石油消費を中止させよう
反歌  欧米の文化押し付け拒否をして社会を守れ子孫の為に
七十歳を過ぎたら車は運転しない。すると欧米未開人による石油消費の犯罪が見えてくる。地球を守り、野生生物を守ることに余生を 貢献させよう。
二つ目の反歌は、近年LGBTだとか欧米文化で社会を破壊しようとする連中が出て来た。五句目の「子孫」とは、自分の子や孫だけではない。社会の子孫である。子や孫のゐない人も、社会の子孫のおかげで年金がもらへて電気ガス水道が供給されて、医療など社会福祉を享受することができる。文化を守ることで恩返ししよう。(終)

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