二千二百四十四(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百八十六)安倍派、幹部の責任問ふ意見多数
甲辰(西洋未開人歴2024)年
二月十七日(土)
産経新聞のホームページに
安倍派、幹部の責任問う意見多数 政治資金パーティー不記載、今後は処分が焦点
が載った。
自民党は今後、(中略)聞き取り調査の結果に、本人の公の場での説明も加味し、議員への処分の可否を判断する。報告書では、不記載があった安倍派(清和政策研究会)所属議員から同派幹部の責任を問う意見が相次いだことが明らかになった。幹部らへの処分の実施や、政治倫理審査会など国会での説明により、自浄能力を示せるかが問われている。
「派閥の上に立つ人間が責任を取らないといけない」
「幹部が不記載を止めようと動くべきだった。幹部の責任は重い」
報告書には、10以上の「派閥幹部の責任」への言及が並んだ。処分内容を決めるのは党紀委員会(衛藤晟一委員長)だ。どのような基準でどの議員を党紀委に諮るかは、茂木敏充幹事長が判断する。
茂木さんは世論味方に次期首相へと
二月十八日(日)
AERAのホームページに
西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ
が載った。
安倍派幹部のなかには、派閥解消後の“派閥”結成に向けた動きがすでに出ているようだ。少なくとも「5人衆」のうち、西村康稔・前経済産業相、萩生田光一・前党政調会長、世耕弘成・前党参院幹事長の3人からは、議員の囲い込みともとれる発言が聞こえてくる。
まづは
2月3日、西村氏の地元(衆院兵庫9区)の兵庫県洲本市で、西村氏の後援会の幹部ら150人が集まる「世話人会」が開かれた。
(中略)「安倍派は解散になりますが、私を慕ってくれる若手が何十人もいます。若手から『(自民党)総裁選に手を挙げて』ともいわれています。若手の面倒をみてやりたい。議員連盟みたいなのでいきたい」
そして
自身の責任についても、
「党の役職停止か、半年程度でしょう。まさか1年はない。その間だけは謹慎」
と「復活」を前提に、反省とはかけ離れた発言をしていた。
次に萩生田は
安倍派の衆院議員は(中略)「萩生田氏は早くも、安倍派の議員の囲い込みを始めています。私にも『政策、テーマで集まって何も悪いことはない』『若手が路頭に迷うようなことがあってはならない』と誘いがありました」
この議員は、その場では明確な答えをしなかったという。するとその後、
「萩生田氏の子分のような議員から、『西村氏や世耕氏が前のめりで、子分を確保しようと躍起になっている。負けてられないので、仲間に入ってくれ』『選挙はしっかり応援するから』とさらなる誘いがありました」
という。それについても無視していると、「LINEで何度も同じメッセージがきました」。
ここの問題点は
月刊「文芸春秋」3月号に、萩生田氏、加藤勝信元官房長官、武田良太元総務相の鼎談(ていだん)が掲載されている。萩生田氏はそこでも、「みんなが政策ごとにグループを作って集まるのはこれからも続く」と語っており、グループ化は既定路線とみられるが、前出の“子分のような議員”の言動からは、政策よりも前に、数ありきの姿勢がうかがえる。
彼らのやってゐることは、政策集団ではなく、人数集団つまり派閥だ。
五人醜世論を敵に自民離党か
二月十九日(月)
前出の安倍派の衆院議員によると、
「安倍派がなくなるのは、西村氏ら5人衆と呼ばれる幹部に大きな責任がある。しかし、西村氏だけでなく萩生田氏、世耕氏も『派閥を再結成』と言っている。ただあきれるばかりです」
(中略)裏金事件はまだ終わったというわけではない。特捜部は3人とも不起訴としたが、検察審査会に申し立てられる可能性はある。(以下略)
元検事の落合洋司弁護士はこう指摘する。
「政治資金収支報告書を直接書いた会計責任者は罪に問われても仕方がない状況です。検察審査会は一般市民から選ばれています。(中略)会計責任者については最終的に起訴の議決が出て、刑事責任が問われる可能性は十分あります」
こうした状況を踏まえ、自民党の幹部がこう話す。
「3人が早くも“人集め”に奔走していることは党内でも知れ渡っています。安倍派から大きな問題になり、派閥解散を岸田首相が決断したのに何もわかっていない。もし会計責任者が起訴されるようだと、本人たちにも影響はあるでしょう」
党執行部は、三人が派閥を目指して行動してゐることを踏まへ、離党勧告にすべきだ。
会計の責任者起訴国民は待つ 党として毅然の態度国民は待つ
二月二十日(火)
日本テレビのホームページに
安倍派幹部らに“厳しい処分すべき”81%【NNN・読売新聞 世論調査】
が載った。
NNNと読売新聞が今月16日から18日まで行った世論調査で、(中略)自民党は関係した安倍派幹部らに厳しい処分をするべきかについては「思う」が81%でした。
「思わない」は14%。
派閥の幹部らは国民に十分、説明していると思うかには「思わない」が93%で前回1月調査の92%と、(中略)高い水準のままでした。
「思う」は3%にとどまりました。
読売新聞と産経新聞は自民党支持側の回答が多く、朝日新聞は野党支持の回答が多い。そして近年は、毎日新聞と東京新聞が後者に近い。それでこの数字なのだから、大変なことだ。読売新聞に自民党支持側を感じたのは、最後の「(中略)」の部分は「ほぼ横ばいで、」が入る。1%上がったのだから「更に上がり」のほうがよかった。
安倍の派ら ふりさけ見れば九割を超す国民が不信持つ 党は処分を党籍離脱
反歌
岸田さん派閥解消英断も新たに派閥作る悪ども
二月二十一日(水)
毎日新聞のホームページに
自民党内、支持率下落に焦り 安倍派幹部らに離党求める声相次ぐ
が載った。
17、18両日の毎日新聞全国世論調査で、内閣支持率が14%(前月比7ポイント減)、自民党支持率が16%(同)とそれぞれ低下したことを受け、党内からは、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関与した安倍派幹部らに離党など厳しい処分を求める意見が相次いだ。4月に予定される衆院3補選の「全敗」を懸念する声も上がり、政権の低空飛行ぶりに焦燥感が出ている。
有料記事のため最初の部分しか読めないが、見出しから離党を求める声が伝はってくる。
二月二十二日(木)
麻生は安倍悪政を支へた。そのため麻生派は極めて評判が悪い。麻生は、五人醜離党の先頭に立つとよい。これで麻生派は、不人気を回復できる。
自民党執行部も、五人を離党させるべきだ。それでは国民がまだ納得しないから、議員辞職勧告の上、党除名なら更によい。これで岸田内閣も支持率が向上する。五人醜のうち少なくとも三人が、派閥人集めを開始したことを踏まへてのことだ。
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