二千二百三十五(普通のうた、和語のうた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百八十五)旧安倍派幹部を除名に
新春前癸卯(西洋未開人歴2024)年
二月八日(木)
TBSのホームページに
自民党が安倍派幹部らを離党勧告など「処分すべき」65% JNN世論調査
が載った。
政治資金をめぐる裏金事件で、自民党が安倍派の幹部らに対し、離党勧告などの「処分をすべき」と答えた人が65%に上ることが最新のJNNの世論調査でわかりました。
岸田内閣を支持できるという人は、政権発足後、過去最低となった先月の調査から、さらに3.4ポイント下落し、23.7%でした。
一方、支持できないという人は3.8ポイント上昇し、74.2%で、こちらも政権発足後、過去最高を更新しました。
この三行から、結論がすぐ出る。岸田さんは、旧安倍派幹部を処分すると支持率が上がる。
二月九日(金)
FRIDAYのホームページに
政治的な責任は誰も取らず…「清和会」最後の総会で「安部派親分」の森喜朗が見せた「恐ろしい狙い」
が載った。
「座長は議員辞職するべきでは」
「国民に伝わるような行動をとるべき」
「法的な責任では起訴はされなかったが、政治的な責任が必要だ」
2月1日、(中略)政治資金パーティーによる裏金問題で派閥解散を決めた清和会(安倍派)が最後の議員総会を開催。若手・中堅が対面に座る幹部に厳しく詰め寄った。
(中略)幹部席の真ん中に座った塩谷氏は青ざめた表情で、「重く受けとめ、しかるべき判断をする」「党の聞き取り調査を終えてから」と切り返すのが精一杯だった。萩生田光一前政調会長(60)、西村康稔前経産相(61)、松野博一前官房長官(61)は俯くばかりで言葉を発しなかった。
言葉を発しないと云ふことは、反論せず同意したのだらう。あとは議員辞職届を書くだけだ。
二月十日(土)
稲田朋美元防衛相(64)はたしなめるように、こう述べた。
「誰か個人の責任ではなく、清和会全体の問題として今後の対策をしておくべき」
最高顧問の衛藤征士郎元衆議院副議長(82)も助け舟を出した。
「座長1人が責任を負うべき問題ではない」
参加した議員が匿名を条件にこう語る。
「塩谷氏を追及した3人は森(喜朗・86)会長とも近い。森会長のシナリオは塩谷氏独りに責任を押し付け、人身御供として差し出し、(中略)5人衆が無傷なら森会長も含めていつか復活の芽も出てくるとの考えだろう。森会長に睨まれ、重職から外され続けた衛藤氏が察して牽制をした、という構図です」
また森老害か。
森老害五人醜とも追放にどこへ墓場か国会外か
二月十一日(日)
この日、安倍派幹部による「清算管理委員会」を設置し、(中略)解散後の残金については、起訴された会計責任者の裁判費用などを除き、能登半島地震の被災地や赤十字へと寄付に回す意見もでたが、「残金も確定できていない」と先送りとなった。
最後の挨拶で塩谷氏の横に座った高木毅前国対委員長(68)がこう締めた。
「これにて清和会は解散!」
モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏を手助けした責任は重い。
清くなく和みもなくて消えてゆくかな 居た人も一人残らず消えてゆくかな
二月十二日(月)
安倍派幹部は2日から森山裕総務会長(78)、小渕優子選対委員長(50)らの聞き取り調査に応じる。その調査内容を踏まえ党執行部が処分を下す。
(中略)
「昨年11月に裏金問題が発覚し、以後、幹部間で責任を押し付け合い、最後の総会で誰も具体的な責任には言及せず、進退についての発言もなかった。『(1月19日の不起訴処分で)眠れるようになった』と安堵している幹部の姿を見ていると、反省の色はみえない」(前述の議員)
(中略)
国民の政治不信を招きながら、最後まで自浄能力を示さない清和会の幹部たち。閣僚や党の役職を辞任したことで「政治責任は果たした」と口を揃え、自発的な議員辞職や離党は否定している。党執行部は彼らにどのような責任を取らせるのだろうか。
最低でも議員辞職だ。こんな連中に国民の税金から歳費を払ふ必要はないと、多くの国民が思ふ。
二月十三日(火)
デイリー新潮のホームページに
「森元総理は塩谷さんを“いけにえ”に5人衆を守ろうと…」 渦中の安倍派・塩谷立座長は「私や幹部が辞めて決着する問題ではない」
が載った。安倍派の関係者によると
「残金処理に関しては、所属議員の中から異論も出ていたそうです。議員で分配、つまり山分けすべきではないか、との声も。さらには、報告書の訂正をしたくないとゴネた幹部議員もいました。ノルマ超過分を派閥に入れず、手元に保管しており、これは派閥に移す。金には一切手を付けていないから、訂正の必要はないのではないかというわけです」
記事は続いて
訂正すれば、その記載を元に、不記載や虚偽記載で刑事告発される恐れが生じる。それを逃れるための主張だろう。
もはや刑事告発なしでは、済まない。
二月十四日(水)
〈安倍派幹部に離党要求〉
そう題した記事が読売新聞の1面に載ったのは、1月25日のこと。
〈自民執行部 塩谷、松野氏ら念頭〉
と続くその記事によれば、自民党の執行部が安倍派の幹部に対し、自発的な離党や議員辞職を求めたという。それをしない場合は、党として離党勧告や除名などの処分も辞さず。そして「幹部」とは具体的には、座長の塩谷・元文部科学大臣や、松野博一・前官房長官などいわゆる「5人衆」を指しているというのである。
「茂木さんの“独走”」
離党を促している執行部とは、すなわち、茂木敏充幹事長である(以下略)
茂木さんは正論だ。岸田さんは派閥解体の功績があるから首相を続け、その次は茂木さんで決まりか。
二月十五日(木)
元会長でいまだ「オーナー」然とする森氏が、「5人衆」を常日頃かわいがっているのは周知の通り。読売報道を見て激怒したのか、麻生太郎副総裁の元を訪れ、不満を述べたという。
前出・清和会関係者によれば、
「森さんがあちらこちらで言っているのは“5人衆だけは守ってくれ”ということ。子飼いの彼らが失脚すれば、森さんの影響力もそがれますからね」
しかし、誰もおとがめなしで通りそうにないのは十分承知している。
「そのため森さんが狙っているのは、塩谷座長に責任を取って離党や議員辞職してもらい、それをもって事を収めようということ。そうした“解決策”を周辺に仄(ほの)めかしています」(同)
五人醜全員は無理だ。この際、萩生田は切り捨てる。四人衆と一人醜に分けるとよいのでは。
二月十六日(金)
当の塩谷氏に尋ねてみた。
――茂木幹事長からは何を言われた?
「こちらから電話をしました。党内で出ている処分論について、どのように考えているか気になりまして。幹事長は“そちらの幹部で判断してほしい”と」
――その返答についての受け止めは?
「それは違うだろうと思いましたよ。これは清和会だけというより、すでに党全体の問題。(中略)そもそも、私や幹部が辞めて決着する性質のものでもありません。(以下略)」
つまり塩谷や五人が辞めただけでは不十分と云ふことだ。だったら少なくとも辞めて、更に党が対策を追加すればいい。
――森さんとは会ったか?
「(前略)報告すると“この流れでは仕方ないな”と。“将来、どういう形かはわからないけど、またグループができるかもしれない。そのことも考えて行動しろ”とも言っていましたね」
これは重大発言だ。偽装解散だった。暴力団が解散届を警察に提出しながら偽装解散だったのと同じだ。(終)
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