二千百三十八(うた)どの国も、醜い時期がある
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
十月二十五日(水)
イギリスは、他の列強とともに世界中を植民地にしたただけではなく二枚舌を使ひ、アメリカの先住民や、パレスチナなど被害者が続出した。そして世界を支配し続けた。
アメリカは先住民を大量に殺害し、それを西部劇と称して映画にまでした。メキシコの領土だった西部を奪った。人類史上初めて原爆を使った。ベトナム戦争を行った。そんな歴史を経て、世界を支配する地位に就いた。
どの国も醜い時期を経て、立派なふりをする立場になったことが分かる。
アメリカは癌細胞で現在も醜い国か検討要す


十月二十六日(木)
自由だが貧富が激しい集団と、自由は制限されるが生活が保障される集団があった場合に、どちらの集団が優れるかは一概には云へない。
一方で、中国を見た場合に、自由は制限され、貧富の差も小さくはなかった。つまりこれまで、前者と後者のどちらの集団でもなく、魅力がなかった。しかし技術力でかなり前者に追ひつき、アメリカに対抗できる力を持ち出すと、今までの魅力が無い期間はイギリスやアメリカも経たのだと気付く。
そのことに気付かず、日本では革新勢力が無くなってしまったが、まづ日本共産党が気付いて西洋文明崇拝を中止し、かつての革新勢力に戻ることは、日本の為になる。
資本主義社会主義には特長が夫々あるも これまでは地球破壊で気付かずに すべての国は成長の時に醜くなることも気付かず今はその境目に

反歌  選択肢最低二つ必要だ冷戦の後異常期となる
反歌  異常期が今終はるぞと全世界地球破壊を止める喜び

十月二十八日(土)
移民国は醜い国だったが、アメリカとイスラエルを除きその状態は終了した。今でも醜いのは、アメリカとイスラエルだ。前に、移民国は次のうち一つは実行すべきだと主張した。
一、移民受け入れ停止
二、一定地域にまとまって住む
三、移民国を廃止し、居住者は世界各国で引き取る
アメリカとイスラエルは三にすべきだが、イスラエルに現在住む人たちは、新しい国(イスラエルとパレスチナによる共同国家)にひき続き住めるやうにするとよい。
移民国生物学は有害な外来亜種と認定をする
(終)

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