二千十一(普通のうた、和語のうた)(モリカケ柳河桜藪黒トリー敗カルト債放、二百五十五)国会は、泉に辞職勧告を
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
五月二十二日(月)
西洋野蛮人倶楽部(G7)が終了した。地球温暖化で滅亡が間近なのに、自分たちだけ贅沢を続けようとする偽善者たちの集まりである。
開催前に、駐日アメリカ大使がLGBTで大量に発言した。日本側で許しがたいのは、立民党の泉だ。なぜ内政干渉を黙って聴くのか。独立国の精神が皆無だ。かう云ふ男は、国会議員に不適格だ。

五月二十三日(火)
日刊ゲンダイのホームページに
森喜朗元首相ブチ切れ途中退席! 最大派閥・安倍派パーティーで“厄介者”扱いの哀れ

が載った。
岸田首相の挨拶が終わると、まさかのハプニングが発生。森元首相が挨拶もせず、周囲に支えられながらトボトボと途中退席したのだ。(以下略)
「森さんに挨拶させると、会長人事に干渉するような発言をすることが確実視されていた。だから、派閥幹部らはギリギリまで森さんの挨拶が目立たないような段取りを練りに練っていた。『閉会挨拶の直前に手短に発言してもらう』という想定だったそうです。ところが、そんな“森外し”の動きを森さんは察知し、完全にヘソを曲げてしまった。それで途中で帰ったようなのです(以下略)」(官邸事情通)

旧安倍派は、既得権集団では無く、政策集団に戻れ。そして安倍さんがやり残したモリカケ柳河桜藪黒トリー敗カルト債放を解決し、安倍さんの名誉を回復すべきだ。
自民党の派閥は、本来は政策集団だ。

五月二十四日(水)
日刊スポーツのホームページには
安倍派パーティーで感じた「異変」森喜朗元首相が姿を消した後の妙な静けさは「嵐の前の…」?

が載った。
森氏はこれまで、特定の議員の名前(松野博一官房長官、高木毅国対委員長、西村康稔経産相、萩生田光一政調会長、世耕氏)を挙げながら、後継会長人事にたびたび言及してきた。この日のパーティーでも、森氏が「後継会長」に何らかの形で言及するとみられていただけに、まさかのあいさつなし&途中退席という「異変」。後継人事をめぐる森氏と森氏の発言を警戒する派閥側のせめぎ合いが、その理由だと受け止められていて(以下略)

退席の結果
首相のあいさつの後から退場する参加者は見受けられたが、森氏も会場を後にすると、空席が目立つようになり、場の空気も変わった。(中略)ホテルから帰る時に「なんか、パッとしなかったな」という出席者同士の会話を聞いた。

派閥が幾つに割れても、安倍さんの負の是正を進めてほしい。安倍さんの名誉を回復するのか、それともモリカケ柳河桜藪黒トリー敗カルト債放の汚名が永久に続くのかの、瀬戸際だ。

五月二十五日(木)
Flashのホームページに
森元首相、オリパラ汚職・高橋被告の「よからぬ噂」知りつつ「便利な男」と理事就任了承 国民への説明から逃げ続ける理由

が載った。
 東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、2022年、参考人として東京地検特捜部の事情聴取を受けた、大会組織委員会の会長を務めた森喜朗元首相(85)。
その際に供述した、広告代理店大手、電通の元専務の高橋治之被告(79)の理事就任について(中略)「副会長を務めていた、日本オリンピック委員会前会長の竹田恒和氏から『スポンサー募集の専任代理店を担う電通出身であること』を理由に、高橋被告を推薦された森元首相(中略)これまでも公判で、検察は『竹田氏の推薦があった』ことは供述調書の朗読で明らかにしていましたが、『電通出身を意識していた』というくだりは初めての内容です」(社会部記者)

更に
「森元首相が、高橋被告の『悪い噂』を知りながら、理事につかせた、という部分です。(中略)それならば森元首相をはじめ、組織委員会はもっと目を光らせるべきだったし、森元首相も、高橋被告のセッティングでスポンサーに選ばれる前のAOKI側と会食などをするべきではなかった、という声が上がっています」(司法担当記者)

記事は結論として
AOKI側の一審有罪判決がおりて、贈賄側のほとんどが起訴内容を認めている。国民は「何があったのか」を知りたいはずだ。


五月二十六日(金)
人類史上最悪の戦争悪魔トルーマンとマッカーサの罪を遺して、西洋野蛮人倶楽部(G7)は終了した。もう一つ遺した問題がある。米大使やG7に絡めて、LGBTを騒いだ人たちである。
日本は独立国だ。そのことを分からない人たちがゐる。
独立に努力を要す維持することは 属領に転落させる駄目政治屋は

駄目政治屋を今後厳しく追及したほうがよいか、それとも本人たちが改悛するか。道は二つに一つだ。
にしのうみ(洋)野に夷びと 星壊すそれをみ(視)ずして 八つかた(方)の世の仕組みまで壊さうとする

反歌  野に夷狂ひた訳は近き世のただ(唯)物のみの堕ちた思ひに

五月二十七日(土)
四日前に書いたが、自民党の派閥は本来政策集団だ。それなのに旧安倍派は、既得権集団、利権集団だ。その典型がLGBT法案で安倍存命中は、稲田と馳が推進し、下村が後押しした。馳が石川県知事選に立候補したときは、安倍や当時政調会長だった高市が応援に駆け付けた。
そのときの様子を、読売新聞のホームページは
馳氏の出馬表明後、同派からは山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補した。党内には「安倍派のグリップが効いていない」との不満もあっただけに、馳氏の当選で同派は体面を保った格好だ。
山田氏は立憲民主党県連の推薦を得たが、得票数は馳氏、山野之義・前金沢市長に次いで3位だった。2月の長崎県知事選でも立民県連が支持した現職が敗北している。石川、長崎両県知事選でいずれも推薦した候補が勝利した日本維新の会からは「立民がついた方が負ける」(幹部)との声が出ている。


五月二十八日(日)
MAG2ニュースに佐高信さんの
脱原発を主張した平岡秀夫候補を公認せず。立憲民主は単なる「連合忖度党」だ

が載った。ちなみに小生自身は、省エネを伴はない脱原発は二酸化炭素排出を増大させるから反対だ。しかし、佐高さんの主張には賛成だ。
おかしいのは立憲民主党である。平岡を公認しなかった。なぜか?平岡が脱原発を主張し、伊方原発の住民訴訟の弁護人となっているからである。(中略)電力総連や電機連合など、原発関連企業の組合が力を持っている連合が「待った」をかけた。と言うより、立憲民主の方が忖度して平岡を公認候補としなかった。

原発は、小泉でも賛成し、小泉のせいで森派(後の安倍派)が癌細胞みたいに増大した。佐竹さんに賛成の理由は、大企業労組に忖度の部分だ。労働組合は、使用者側に対抗するためにある。ところが大企業労組は、対抗することが無いから、有害無益な存在になる。記事は続いて
お飾りの泉健太はともかく、幹事長の岡田克也や国対委員長の安住淳など、いわゆる実力者がまったく市民感覚を失っている。(以下略)
平岡の公認をめぐっては、(中略)山口県連が難色を示したらしい。つまり、連合お抱えの県会議員が忖度して、公認阻止に走ったのである。しかも、立憲の県連幹部は先の地方選挙で無所属で立って当選したという。立憲の看板を隠した彼らにかきまわされて、平岡を公認できなかった岡田らの醜態は笑い話でしかないだろう。

笑ひ話、または怒り話だ。(笑) <--(終)と入れようとして、無意識のうちに「しゅう」ではなく「しょう」と入力してしまった。

追記六月五日(月)
二十六日の長歌と反歌について、「野」を「や」と音読みしてゐることに気付いた。この二首は、和語の歌だ。「の」と読むと「にしうみの野のえびす」と「の」が続いてしまふ。反歌も「野の」と続いてしまふ。そのため両方を修正した。十日も経過して気付くとは、推敲が足りなかった。普通の歌では破調に気付かないことがあるが、和語の歌はかう云ふ間違ひもあるので、二重に注意が必要だ。

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