千八百八十三(うた) 空振りに終った會津八一記念博物館訪問
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
十一月二十五日(金)
本日は、仕事が午前中で終はったあと、早稲田大学構内の會津八一記念博物館へ行った。ところがこれは空振りに終った。
仕事後に會津八一を記念する博物館で空振りとなる
館内は、会津八一コレクション展示室、近代美術展示室、富岡重憲コレクション展示室、二階(常設・企画大展示室)がある。このうち二階は、12月から始まる企画展の準備のため立ち入り禁止だ。ここまではインターネットで調べたので、織り込み済みだった。
金曜、土曜、日曜のみ公開もある。これも織り込んで、わざわざ本日を選んだ。ところが会津八一コレクション展示室と富岡重憲コレクション展示室まで、企画展の為、立ち入り禁止だった。
と云ふことで、このページからリンクを変更した。良寛については、和歌論のほかに、出家、信仰、漢詩を含む。漢詩には寒山詩も含む。八一とみどりは和歌論のみだ。だから「良寛の出家、漢詩、その他の人たちを含む和歌論」と変更した。「その他の人たちを含む和歌論」に八一、みどり、更には何と小生まで含まれる。
良寛は 出家その後の信仰と 行方不明は海外か 漢詩に含む寒山詩 和歌については万葉と 歌論以外膨大な量
(反歌)
良寛の出家漢詩と書と和歌を超える清貧人気を保つ
新潟市内にある會津八一記念館は、八一の展示がほとんどだ。會津八一記念博物館は、八一が収集したコレクションが中心で、和歌は無いかも知れないと覚悟して行ったら、展示さへ無かった。
今回の訪問は、回数券の枚数合はせのためだった。九月末で回数券の販売が廃止されたため、最終日に回数券を買った。その前に買った文と組み合はせ、往復用として偶数にしたが、帰りに別の場所へ行ったことがあり奇数になった。
回数券が終了したら定期券を購入の予定だが、1枚余ると扱ひに困る。そこで本日の訪問となった。早稲田までは都電を使った。新発見が一つあった。庚申塚に、変電所からの送電線を支へる鉄塔が二ヶ所活きてゐる。他の鉄塔は上を撤去して、架線を支へる部分だけになって久しい。
帰路は東池袋で降りて、池袋まで歩く予定だった。しかし乗るうちに新しい考へが出てきた。王子駅前まで乗り、京浜東北線に乗り換へる。このほうが楽だ。
歩く距離混む池袋地下道と乗り換へ時間王子経由に(終)
「良寛、八一、みどり。その他和歌論」(百十七)へ
「良寛の出家、漢詩、その他の人たちを含む和歌論」(百十九)へ
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