千八百六十八(うた) 行動日記(巣鴨大鳥商店街のベトナム料理、給湯器、庭の木、中華料理)
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
十一月七日(月)
先週に続き、本日も千石に行った。昼食は区境を超えて豊島区側のS.E.A.キッチンと云ふ東南アジアとベトナム料理の店で食べた。先週まで二回購入した弁当屋の隣である。弁当屋にもベトナム語の表記と、メニューにもベトナム料理があるので、同じ経営かも知れない。S.E.A.は東南アジアの略で、タイ料理も一品だがある。
朝の出勤時に、「まま屋」の前を久しぶりに通った。朝から弁当を販売してゐた。三百円で安いがここは繁盛するので、もっと小規模のところを応援しようと、前回までは六百円の弁当を購入した。本日はその隣の食堂に入った。ランチは九百五十円で、曜日ごとの日替はりランチもある。本日は日替はりランチを食べた。月曜はブン(麺の種類)カ(バリバリに揚げた魚)で、ベトナム北部のハイフォン発祥の名物料理(同店のホームページ)とある。
小生は月曜のみなので、次回行く機会があるとすれば他のランチ(お薦め印の付いたフーティウナムヴァンかブンチャーHANOI)になるだらう。この店はお薦めで、東南アジア料理ファンにはたまらない。場所は巣鴨大鳥神社から少し白山通り寄りにある。
文化にて日本ベトナム共通が多く食事も麺や春雨

勤務中に小学校男児と同じエレベータになった。「林町小学校?」と訊くと「明化小学校」とのことだった。「明化か。私は根津小学校だよ」「根津の出身なの?」「さうだよ」。こんな会話が出来るのも、同じ区だからだ。近隣でも隣の区だと小学校名を云はれても分からない。
結婚した直後に、老後は根津に住むかと云ふ話があった。当時の新居は鶴見だったので「横浜でいいよ」と答へたが。昼休みに近くの不動産屋の壁に貼られた賃貸情報を見ると、一軒家で家賃二十六万円。これでは無理だ。

十一月十日(木)
家で食器を洗ふのは小生の担当だ。今まで温水は使はなかった。その理由は、風呂の給湯を兼ねた湯沸かし器から流し台まで6mある。お湯を使ひ始めて暫く水が出るのは構はない。使ひ終はったあとに、同量のお湯が給湯管に溜まることが問題だ。地球温暖化の今となっては無駄にできない。
数日前から新しい方法を始めた。食器を洗ふまでは水を使ふ。ゆすぐときにお湯を使ひ、ほぼゆすぎ終はった段階で湯沸かし器を切る。そのあと箸や小物をゆすぐと、溜まったお湯を使ひ切る。この方法は昨冬も少し試みたが、今年ほど定型化はしなかった。
ガス石油無駄に使はぬ習慣がやがて世界の意識を変へる


十一月十一日(金)
二ヶ月ほど前に妻が、庭の木が伸びたので根元から切ると云ふ。切ると十年ほどで根が無くなり、地盤に影響するかも知れない。枝を落とせば切らずに済むかも知れない。さう思ひ、折るには太い二本はのこぎりで切った。五十年前ののこぎりなので難儀した。一ヶ月くらい前の話だった。先週と今週は、ロープを枝に引っ掛けて折る方法を試した。太くない場合だ。最初はロープを引っ張って折った。次はロープで引っ張ると手が届くので折った。これで木も長生きできるだらう。
樹木には神が宿ると昔から根の昆虫や休む鳥たち


十一月十四日(月)
本日は千石に行き、昼食は中華料理店で食べた。店は本格中華料理らしからぬ外観だが、中国人の夫婦(だと思ふ)経営で、本格料理だ。ランチは七百円で高くはない。麻婆茄子を食べたが、やや蛋白不足かな。小さな豆腐が付き、麻婆に細かい肉が入るが。茄子が少し固い。店外のメニューにはあり、店内のメニューには無くて、しかし出来ると云ふので仕方がないかな。また行きたい店だ。
千石は通算六回目で
昼食の種類回数
日本人経営弁当店
日本人経営店中華弁当
ベトナム店日本食弁当
ベトナム店ベトナム料理
中国人経営店中華料理
となった。
越南と中国日本三国は米(こめ)と仏教かつては漢字
越南と中国日本三国で朝鮮半島圧力掛けよう
(終)

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