千五百十八(和歌)(モリカケ桜疑獄二百の三) 「廊下は全長100メートル」…蒸し返されたセレブ生活
辛丑(2021)
二月十四日(日)
文春オンラインに週刊文春2月18日号の
「廊下は全長100メートル」…“右腕”を失った麻生太郎氏 蒸し返されたセレブ生活

と云ふ記事が載った。
松本純衆院議員が緊急事態宣言下、深夜に銀座のクラブをはしごし、自民党離党に追い込まれ(中略)「右腕を失った麻生氏は、相当ガックリ来ているようだ」(政治部記者)

その理由は
松本氏は自他ともに認める麻生氏の最側近だった。麻生氏に気に入られるため、若い頃いかに宴会芸を磨いたかを番記者らに話し、「君たちも麻生さんに食い込むには、時には図々しく振る舞うことも大事だぞ」と指南していた。

まづ、気に入った人を優遇する麻生は、人の上に立つ器ではない。次に、番記者と有力者の癒着が気になる。
宴会が 得意な者を 優遇するな
番記者と 宴会男 癒着をするな
 

二月十五日(月)
麻生氏は当初、党幹部から示された松本氏の離党勧告の処分案に「そんな必要があるのか?」と難色を示したが、最終的に世論の反発を恐れた菅義偉首相に押し切られた。松本氏は昨秋の総裁選で麻生派が菅氏を推すことに消極的で、「能力がない」などと漏らしていたことが菅氏の耳に入っていたのも災いした。

そればかりか
実は「松本切り」には同派の佐藤勉総務会長も加担していた。(中略)「外様の佐藤氏と、古参側近の松本氏とは関係が悪かった」(自民党関係者)。佐藤氏は96年初当選同期の菅首相に近い。総裁選でも麻生氏に仁義を切らずに早くから菅支持を打ち出し、その功で総務会長の座を射止めた。

麻生邸について
銀座通いで松本氏が注目されると、同氏が07年にHPに記した福岡県飯塚市の麻生邸潜入記がネット上で話題に。「本家だけで2万坪、離れが2000坪」「廊下の全長は100メートル」と記されており、10万円の一律給付の再支給を拒む麻生氏の発言と相まって「こんな人が財務相では、庶民の困窮などわかるはずもない」と批判を浴びた。


二月十六日(火)
悪い噂が出てきた。テレビ朝日のホームページによると
“ポスト森”本命に安倍氏?「密室人事」批判にも…

と云ふ題で
JOC(日本オリンピック委員会)元参事の(中略)春日氏は「(前略)結局、落としどころは、安倍晋三さんなのかな」と話します。

冗談ではない。
持病の悪化を理由に、総理大臣を辞任した安倍氏が、次期会長候補の本命だというのです。

安倍が会長になったら、仮病で新型コロナから逃亡したと、大変な騒ぎになる。

二月十七日(水)
毎日新聞のホームページによると
河野太郎氏に政界の耳目が集まっている。菅義偉首相が新型コロナウイルスのワクチン接種を仕切る担当相に指名したからだ。(中略)菅首相にしてみれば、河野氏を自分の後継者とみなすことで、ポスト菅をにらんで影響力を行使できるようにしておきたいとの思惑もあるのだろう。

さて
ワクチン接種は「日本医療史上、最大のプロジェクト」(鴨下一郎・自民党ワクチンプロジェクトチーム座長)となるのは間違いない。厚生労働省、総務省、経済産業省、国土交通省の4省にまたがる事業だ。(中略)また、コロナ対策の司令塔とも言うべき、西村康稔経済再生担当相もいる。西村氏は最大派閥・細田派のプリンス的存在で安倍前首相にも近く、ポスト菅を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

河野さんは、麻生と一線を画す必要がある。

二月十八日(木)
その麻生さんがいいことを言った。テレビ朝日のホームページによると
麻生大臣 文科省で「儲けられるわけがない」

と云ふ見出しで
金は持たせたら必ずもうかるかというと大きな間違いであって、能力のない人に持たせたって何の意味もない。文部省がやったって、もうけられるわけないじゃないか

そのとほりだ。「大学ファンド」の創設自体はよいことだ。だから菅さんはセーフだ。政府(セーフ)だ、と云ふ冗談もある。しかし文科大臣の萩生田はアウトだ。千葉科学大学名誉客員教授を名乗るから2アウトだ。
当時の記事を検索すると、私のホームページでは122の続きなどが出てくる。今自分の書いた文章を読んでも、これだけひどいのなら四年後も批判を続けるのは当然だと思ふ。マスコミの記事を検索すると、週プレニュース2017年6月30日の
加計文書を全否定――「萩生田はいいかげんにしろ!」と文科省内部から続々と怒りの告発

が出てきた。
首相側近とされる萩生田光一(はぎうだ・こういち)官房副長官が文科省高等教育局長に伝えたとされる内容を、担当の専門教育課課長補佐がメモにまとめたもので、文科省の3つの課の職員のおよそ10人が共有していたという。
(中略)
ところが、萩生田氏は同日中に「加計学園に関連して、総理からいかなる指示も受けたことがない」「不正確なものが作成され、意図的に外部に流されたことに強い憤りを感じる」とのコメントを出し、(中略)これに対し、文科省関係者の怒りは相当のよう。
「不正確だなんて冗談じゃない! 加計問題で文科省職員が作成したとされるメモやメールに萩生田氏の名前が登場するのは10月7日付の萩生田副長官ご発言概要、11月1日付の行革室宛てメールに続き、これで3度目。“紙屋”と呼ばれる役人の第一の仕事は物事を正確に記録して残すこと。萩生田氏に関する情報が3つの文書すべてにおいて“不正確”なんてことは100%ありえません。文科省の職員をバカにするのもいいかげんにしてほしい」

これで萩生田は3アウト。文科相を早くチェンジしないと大変だ。(終)

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