千三百二十四(モリカケ疑獄百八十三の二) 安倍内閣の怠慢を叱る
己亥、基督歴2019+3α年、ヒジュラ歴1440/41年、紀元2679年、仏歴2562/63年
六月二十三日(日)世界の笑ひ物の駅名
安倍内閣は怠慢だ。まづはJR東日本の「高輪ゲートウェイ」だ。東京オリンピックを控へて、こんな国恥ものの駅名を付けたら、世界の笑ひ物だ。
国の評判については、外務省が気にしなくてはいけない。外相の河野は、国交相と協議すべきだ。二つの省庁にまたがるから安倍の責任でもあるが、河野が批判されるのは、安倍にべったりだからだ。
たくさんの外国人が来るのに、東京の鉄道は運賃が判り難い。その理由は各社が入り乱れる上に、相互乗り入れだ。外国人は知らないうちに二つの鉄道会社に乗ったことにされたと不満が出るだらう。
今こそ首都圏に共通運賃を導入すべきだ。そして、JR東日本が高輪ゲートウェイを撤回しないときは、免許を取り上げるべきだ。

-------------------ここまで兼「NHK、JR東日本その他の横暴を許すな」-------------------------
「NHK、JR東日本その他の横暴を許すな102」「NHK、JR東日本その他の横暴を許すな103」

六月二十六日(水)日米安保条約
アメリカ大統領トランプさんが、日米安保条約の破棄について検討を始めた。これはトランプ流の交渉術で、まづ大きな脅しを打っておいて、次に譲歩させる。トランプさんは来日したとき既に、日本の参議院選挙後に大きく譲歩させるとツイッターで発言した。
これで、安倍のゴルフカート運転と大相撲ソファー持ち込みは、まったく役に立たなかった。安倍の特徴は、カルロスゴーンに劣るとも勝らない公私混同によるお友だち依怙贔屓だが、トランプさんには通用しなかった。
イラン訪問も役に立たなかった。ロシアも数日前に大統領のプーチンさんが、北方四島は返還しないと公約に掲げた。安倍は本当に怠慢だ。

六月二十七日(木)大バカ者
文春オンラインによると
「報告書を前提としたお尋ねにお答えすることは差し控えたい」/BuzzFeed News 6月19日
政府は6月18日、野党議員が提出した金融庁の報告書についての質問主意書について、「回答を差し控えたい」とする答弁書を閣議決定した。
(中略)
報告書は受け取らないし、何を聞かれても答えない。これが政府としての統一見解ということだ。

これの問題点は
立憲民主党の福山哲郎幹事長は、政権にとって都合の悪いものを受け取らないのであれば、今後さまざまな審議会は政府が喜んで受け取るものしか報告書を書かなくなるのではないかという懸念を示した上で、政府の体質について次のように批判した。
「森友加計学園の文書改ざん、国会での虚偽答弁、防衛省の日報の廃棄や隠蔽、厚労省のデータの不備等も含めて、不都合な真実を国民に隠すという安倍政権の体質そのものが表れてきた」(BLOGOS 6月19日)

私が安倍に不信感を持ったきっかけは、加計学園問題が出たあと安倍が全国展開を発言し側近が、いつまでも批判が続くので頭にきて発言した、とテレビで解説したことだった。あの男にも頭があるのか、と云ふ問題はさておきそのわがままな態度に驚いた。そして前川さんの個人情報まで出て来た。
安倍晋三 首相
「金融庁は大バカ者だな。こんなことを書いて」
朝日新聞デジタル 6月18日


六月二十八日(金)安倍とトランプの共通点
安倍とトランプは似てゐる。CNNのThe Pointに次の記事が載った。
President Donald Trump is not a complicated guy. He likes people who like him. He hates people who don't like him. And he trusts a very small group of people -- mostly members of his own family and a very few aides who have been with him from the start.
ドナルドトランプ大統領は複雑な男ではない。彼は彼を好む人間を好むし、彼を嫌ひな人間を嫌ふ。そして極めて小さいグループを信用し、そのほとんどは家族か、最初からいっしょにやってきた補助者だ。
Grishamと云ふ女性が大統領報道官に抜擢された。これについて
She went on to become a close confidante of not just the President but, just as importantly, first lady Melania Trump
彼女は、大統領のではなく、重要なことにファーストレディ・メラニアトランプの親友だった。
また、マスコミについて次の記事もある。
The most senior among them was Dan Scavino, the President's social media director who acts more as a friend than policy voice.
彼らのトップはダンスカビノで、政策の声としてよりは、お友達として社会メディア監督の任に当たる。
だからといって、トランプは安倍に依怙贔屓はしない。参議院選挙後の大幅譲歩引き出しに加へて、日米安保条約は不平等だと言ひ始めた。ゴルフカートの運転と、大相撲へのソファー持ち込みで依怙贔屓してもらへると思った安倍が悪い。

六月二十九日(土)安倍が激怒しない理由
BuzzFeedJapanによると朝日新聞の大バカ者記事を巡り
党首討論で、国民民主党の玉木雄一郎代表は、朝日新聞の報道を話題にあげた。この報道が事実かを問われ、安倍首相は、以下のように答弁した。
「私は滅多に激怒しない人間として、自由民主党では理解されているわけでありまして。(以下略)

これは嘘だ。何しろ加計学園問題で側近が、いつまでも批判されるので頭に来て発言した、と解説した。
「大バカ者」と言ったかどうかについては明言していないが、「私は滅多に激怒しない」に「えー!」というヤジや笑い声もあがった。

面の皮が熊の足の裏より厚いと北朝鮮に云はれてしまった安倍だ。大脳皮質はアルミホイールより薄いのかも知れない。それなら怒らない。

六月三十日(日)またアベ友が疑惑
文春オンラインに
和田政宗参院議員の「公職選挙法違反疑惑」音声

と題する記事が載った。
今夏の参院選に比例区から出馬予定の自民党・和田政宗参院議員(44)に、公職選挙法違反(事前運動)の疑いがあることが、「週刊文春」が入手した音声データで分かった。
元NHKアナウンサーの和田氏は2013年、宮城選挙区でみんなの党から出馬し、初当選。2017年に自民党入りした。安倍晋三首相に近い保守系議員としても知られている。

またアベ友か。これが多くの国民の感想だ。そして、二年前に自民党に移ったばかりの男がなぜ比例区なのか。これが多くの自民党関係者の感想だらう。

七月一日(月)安倍が怒った場面
安倍が激怒した場面を紹介しよう。文春オンラインによると
参院選を目前に、安倍晋三首相(64)が、仇敵を抹殺するべく、広島での“仁義なき戦い”に力を入れている。
仇敵とは溝手顕正(けんせい)前参院議員会長(76)のこと。2007年夏の参院選、安倍首相は小沢民主党に惨敗したが、続投に拘泥した。当時防災相だった溝手氏は会見で「首相本人の責任はある。(続投を)本人が言うのは勝手だが、決まっていない」と痛烈に批判した。12年2月にも(中略)「話し合い解散」を主張した安倍氏を、会見で「もう過去の人」とこき下ろし、波紋を呼んだ。

滅多に激怒しない安倍だ。さぞ穏便に対処したのだらうと言ひたいところだが
安倍氏は、そうした恨みを片時も忘れない。参院議長を決める16年夏、岸田派は溝手氏を推したが、「首相が反対して止めた」(党幹部)。そして、今回の参院選。定数2の広島選挙区で楽々と当選を重ねてきた溝手氏に、同じく自民公認の新顔として、河井克行総裁外交特別補佐の妻・案里元県議を刺客としてぶつけたのだ。すでに安倍事務所のスタッフ数人を広島に常駐させるほど力を入れている。

なるほど今回は激怒ではなく、ねちねちした嫌がらせだ。それにしても器が小さい。(終)

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