千二百三十一 地球保護のため、西洋野蛮人に対案を
平成三十戊戌
十一月十七日(土)
西洋野蛮人どもの地球破壊は、限界を超えた。今こそAAA(アジア、アフリカ、中南米)は、西洋野蛮人どもに地球破壊を止めさせるべきだ。
最近のニュースをまづ紹介したい。JIJI.COMによると
絶滅危機のトラ、6亜種のみ残存 研究で確認
と云ふ題での記事で
トラの現存する亜種は6種類であることを確認したとする研究論文が25日、発表された。世界に残る野生個体数が4000頭足らずの大型ネコ科動物の保護の取り組みを促進するきっかけとなることが期待される研究結果だという。(中略)これ以外の三つの亜種、カスピトラ、ジャワトラ、バリトラはすでに絶滅した。
これは大変なことだ。今こそ今こそAAAの力で、西洋野蛮人の蛮行を止めよう。
十一月二十三日(金)
次は読売オンラインの
今年の猛暑、温暖化なければ「可能性ほぼゼロ」
と云ふ記事だ。
今年7月は、23日に埼玉県熊谷市で国内の観測史上最高となる41・1度を記録。14~26日には35度以上の猛暑日が全国100以上の観測地点で続くなど、記録的な猛暑となり、気象庁の専門家会議は「長期的な地球温暖化が影響している」との見解を示していた。
記事は次に
(前略)二酸化炭素(CO2)濃度や海面水温などの条件を、現在の観測値に基づく場合と、温暖化の影響がない産業革命前の場合に分け、スーパーコンピューターによる想定実験をそれぞれ100パターンずつ実施。日本列島の大気の状態を示す上空約1500メートルの平均気温がどうなるかを計算した。
その結果、日本上空の気温が今年7月と同等か、それ以上になる確率は、現在の観測値に基づく場合は19・9%だったが、温暖化がない場合は、0・00003(10万分の3)%と、ほぼゼロだった。
これは大変なことだ。西洋野蛮人の始めた化石燃料の消費を、今こそ止めるべきだ。
十一月二十四日(土)
次は東京新聞Webの
人の体内に微小プラスチック粒子 日本含む8カ国、便で検出
と云ふ題の記事だ。それによると
世界で海や河川の汚染が深刻化している微小な「マイクロプラスチック」が、日本を含む8カ国の人の便に含まれているのを確認したと、ウィーン医科大などのチームが23日までに発表した。
西洋野蛮人の地球破壊は、野生生物だけではなく、人類にまで害を及ぼし始めた。
十一月二十五日(日)
次はAFPBB Newsをjiji.comが翻訳編集した
脊椎動物の個体数、人間の活動で44年間に6割減 WWF調査
と云ふ題の記事だ。それによると
世界自然保護基金(WWF)は30日に公表した報告書で、1970年から2014年までに、人間の活動によって魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類などの脊椎動物の個体数が60%減少したことを明らかにした。人間のとどまるところを知らない消費行動が地球上の野生生物を大量に殺し、絶滅の淵に追いやっていると警鐘を鳴らしている。
今こそ、西洋野蛮人に、地球破壊行為を禁止させるべきだ。
十一月三十日(金)
次もAFPBB Newsをjiji.comが翻訳編集した
死んだクジラの胃から6キロのプラスチックごみ インドネシア
と云ふ記事だ。これは題だけで内容を想像できるので、これで終了したい。最後は読売新聞のオンラインに載った
トランプ氏「俺は信じない」温暖化報告書を否定
と云ふ記事だ。それによると
トランプ米大統領は26日、米政府の地球温暖化に関する報告書の内容について「俺は信じない」とホワイトハウスで記者団に語った。政府報告書を大統領が全面的に否定するのは異例だ。(中略) 米政府は23日、国際的な対策が十分でなければ、地球温暖化は米経済に深刻な悪影響を与えるとする報告書を発表していた。(以下略)
西洋野蛮人の、産業革命以降の行為は悪魔だ。その中でもトランプが最悪だ。今こそアジアアフリカ中南米の力で西洋野蛮人の地球破壊を停止させよう。(終)
(歴史の流れの復活を、その三百三十六)へ
(歴史の流れの復活を、その三百三十八)へ
メニューへ戻る
前へ
次へ