千六十二(その三) 3.パークハイアット・パークタワー、4.続、夜景巡り
平成二十九丁酉年
十二月二十二日(金)パークハイアット・パークタワー
パークハイアット・パークタワーの夜景を見た翌日の昼休みは、同じくパークハイアット・パークタワーに行った。昼間の光景も見るためだった。前日の夜と同じやうに半分くらい走った。なぜか新宿中央公園の周りを左回りに走る人が多い。右回りに走る人は全然ゐない。たぶん都庁の職員であらう。夜は気に留めなかった都庁が左に見える。
パークハイアット・パークタワーには12時25分に到着した。ビル内を見たあと、往路と同じやうに半分走って戻ったら2分前だった。復路も左回りに走る人が多いものの、右回りに走る人もゐた。

この日の夜は明治公園に行った。明治神宮前駅で下車し、表参道を1ブロック往復して電飾を見た後に明治公園に行き、電飾を中間のクリスマスツリーまで往復した。明治公園の先も電飾があるが、それは先週の日曜に観ながら渋谷駅に到達した。
明治神宮前駅に戻ると、いつもの新宿三丁目始発の次の電車(急行、渋谷から先は通勤特急)が通過するところで、その次の普通電車(渋谷から先は急行)に乗った。急行なので下車するときはいつもの始発と到着が少ししか違はなかった。

十二月二十三日(土)センタービル、ヒルトン東京、小田急エース
その翌日はスタバのグリーンタワー店でアイスコーヒーを注文し、ビル内も散策したがほとんど見るところはなかった。別館が自動車販売のショールームとその二階がファミレスになったのは痛い。
ただし痛いのはビルの賑はひを考へた場合で、ビルにとっては賃料が入るからこれで良いのだらう。この日は昼の歩行が少なかったので、郵便物を一階に取りに行ったついでに25階まで久しぶりに歩いた。
夜はこれまで青梅街道沿ひが盲点になったので、アイランド、野村ビルを見たあと、新宿テラスシティイルミネーションのうちまだ見てゐない小田急エースと駅東側のFLAGSに向かった。小田急エースは場所が判らなかった。
翌朝は新宿三丁目からJRの改札前を横切って甲州街道に出た。いつもは直進するのでこれは初めての試みだ。そのあと昨夜見つけられなかった小田急エースを探したが判らず、旧安田ホールの前を通ってアイランドを抜けて青梅街道に出た。旧安田ホールは標識などが外された状態なのが気になった。私の認識では、工事の後に際会すると思ってゐた。調べると昭和36年から55年間、今年5月31日で閉館したさうだ。
昼はセンタービルに行った。地下一階、地上二階などがビルの両側に広がる古い型のビルではあるが貴重だ。かつて本社が青梅街道の北側にあった時代に、ここの地下から野村ビルの前面に抜けて青梅街道を横断する方法があった。
夜はヒルトン東京の馬車を見たあと、センタービルを抜けてビル正面の電飾、そのあと「西新宿街ぐるみプロジェクト illumination museum 2017」と「新宿テラスシティ イルミネーション」で最後まで残った小田急エースに向かった。何と地下一階にあることが判った。ところが行ってみると無い。福引(くじ引き)の前の案内係に訊くと、通路の天井に列を為す紙の表示と、小型のクリスマスツリーで、地上には無いさうだ。
今回「西新宿街ぐるみプロジェクト illumination museum 2017」は、参加したビル5つ、ホテル4つ(デパートがもう一つ参加するがこれは後述)のどれもが、単独でも豪華なものだ。なかでもヒルトン東京の馬車は一番気に入ったので、再度観に行った。
それに対して「新宿テラスシティ イルミネーション」は全体が紫で統一されて、グループでの美しさを感じた。その中で小田急エースだけ紫ではないものの、この程度の地味なものでもよいのだと思った。
小田急デパートは両方に参加し、小田急エースは後者のみに参加する。小田急エースは質素でこれ自体は悪くないが、「新宿テラスシティ イルミネーション」に参加したとは云へず、天井の桃色の紙を紫色にすればよかったのかな、と思った。(完)

メニューへ戻る (その二)へ (その四)へ