九百四十一(甲) 与謝野亜流(日本死ねの民進党都議団、自民党東京都連)を絶対に許すな

平成二十九丁酉年
二月十五日(水)
自民党東京都連は与謝野の甥を担いで、小池都知事派大敗した。それなのに今度は与謝野亜流とも云ふべき「日本死ねの民進党」の二つに分れてゐた都議会会派が一つになり、勝手に小池都知事を支持すると云ふ。
小池知事は支持率が一桁の民進党と組んでも逃げる票のほうが多いとしてこれまで都議団の申し入れを断ってきた。小池知事のすべきことは、新しい都議会会派が「日本死ねの民進党」を離党するかどうか見極めた上で、協力関係を築くべきだ。

二月十六日(木)
同時進行中の(乙)で化学総連の自民党支持を歓迎する記事を書いたが、化学総連はニセ労組シロアリ連合を脱退すると云ふ犠牲を払ってゐる。「日本死ねの民進党」都議団は犠牲を払ったか。日本死ねのシロアリ政党に所属したまま小池都知事の与党にならうなんて虫がよすぎる。そもそも都知事選では鳥越俊太郎を担いで小池批判を繰り返した。

二月十八日(土)
産経ニュースによると
民進党の山尾志桜里前政調会長は17日午前の衆院予算委員会で、保育所に通う3歳以上の幼児が国歌や国旗に親しむことを明記した平成30年度からの厚生労働省の「保育所保育指針」改定案に疑問を示した。
 「子供たちが社会に愛されて社会に育まれていく。そういう環境を作ることで、子供たちの心に押し付けではない自然に社会を愛する、自分の生まれ育った国を愛する意識が芽生えていく。これが順番だと思う」と述べた。

山尾の発言はよく読むと実に悪質だ。山尾の主張する順番で国を愛する意識が芽生へる子供たちの比率はどれほどか。子供たちが社会に愛されてと云ふが、社会を破壊する勢力がまづ「日本死ねの民進党」だ。そして圧力団体の「ニセ労組シロアリ連合」と、外からマスコミで応援する「社会破壊拝米英新自由主義反日パンフレット」だ。
これらの連中に民主主義と自由以外に主張する内容があるか。何もない。本当の民主主義や自由なら素晴らしい。しかし人間には限界があるから絶対に本当の民主主義と自由にはならない。
精神科医の和田秀樹さんが前に日経BPで、世界で最も共同体意識が薄いのが日本で、だから勝者の側になるしかないと(取意)書いた。和田さんは進歩的なことを云ふ反面、エリート視線で国民を見下した態度があって私は好きではない。しかしまづこれで私が本来は進歩的だとよく判る。今は自称進歩派があまりにひどいので保守派になったが、進歩派だから保守派の主張も理解できる。和田さんの話に戻すと、だったらどうすればよいのか。「自民党は自主憲法、旧革新勢力(社民共)は社会主義、公明党は戒壇建立を目指せ」が良い。
「日本死ねの民進党」はいったいどれなのか。どこでもない。新自由主義そのものだ。こんな悪魔の連中が都議会与党になりたいとは厚かましい。速やかに離党届を日本新党ならぬ日本死ね党に出すべきだ。因みに日本新党は元熊本県知事の細川さんが社会新党を提唱し、実際は日本新党に落ち着いた。その後は幾度の変遷を経て民主党になり鳩山内閣を誕生させた。ここまでは良い。しかし鳩山政権退陣後に変な連中が続々と登場してシロアリ化し、更には山尾志桜里によって日本死ね化した。(完)


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