四百六、中間のふりをして漁夫の利にたかるシロアリ民主党を撲滅しよう


平成２５年
四月二十九日(月)「詐欺行為を許すな」
シロアリ民主党は邪悪な集団である。国民は消費増税に反対し民主党（当時）に入れた。ところが嘘つき菅と野田の詐欺山が裏切つた。そして脱退者が続出し残つた連中はシロアリ民主党となつた。シロアリの意味は言つた本人の野田に聞いてほしい。
シロアリ民主党の一番悪いところは、中間のふりをして漁夫の利にたかることだ。しかし中学で習つた二次曲線を思ひ出さう。中間が一番低い。国民度といふ指標値を作ればシロアリ民主党の国民度はすべての政党の中で最低である。

四月三十日(火)「消費税増税問題」
自民党は、消費税増税の延期も検討してゐる。或いは軽減税率も検討した。それに比べてシロアリ民主党は増税の一本やりである。国民のことをまつたく考へない。みにくい連中である。上昇志向の異常な政治屋、マスコミに踊らされた政治屋、ニセ労組シロアリ連合にしか目を向けない政治屋の集団である。

だからといつて自民党がよい訳ではない。物価が２％上がり消費税が３％上がつたら大変なことになる。国民は景気には期待しても実質賃金の目減りには期待してゐない。自民党は消費税増税を延期すべきだ。このままでは円安株高はバブルだつたと国民に言はれ兼ねない。景気回復を伴はないバブルはすぐはじける。

五月二日(木)「中間が低い理由、その一」
数学の二次曲線で中間が低いのは理由が明らかである。負の二乗は正になるためである。一方のシロアリ民主党はなぜ国民度が低いのだらうか。これも理由がある。一番目の理由はアメリカの猿真似政党だからだ。アメリカは国土に比べて人口が極端に少ない。まだ平衡に達しない国である。なぜアメリカは銃が自由なのかも同じ理由による。そんな国の真似をしてどうする。猿真似をするときは都合のよい部分だけを真似する。日本のサラリーマン社長ニセ経営者団体連合会は社長解任の多さには触れず高給だけに注目するし、ニセ労組シロアリ連合は職能別組合、転職度の高さは無視して消費税率だけに注目する。

五月三日(金)「中間が低い理由、その二」
シロアリ民主党にはニセ労組シロアリ連合といふ怪しげな圧力団体がある。この団体は中小の労働者が多少は存在するが大部分は大手のそれもユニオンシヨツプで入りたくもないのに加盟させられた人たちである。
そんな団体が経営側の団体と交渉すると、互いが利益を得る方法に落ち着く。つまり中小労働者や個人商店の犠牲の上に利益を分け合ふ仕組みである。今回の消費増税はその典型である。

五月四日(土)「中間が低い理由、その三」
シロアリ民主党の政治屋どもは政治が目的ではなく国会議員でゐることが目的である。つまり国民の税金でいい思ひをしようといふ腹黒い連中である。だから公約違反の消費増税といふ悪質なことができる。
選挙で当選するため中間票を取り込まうとする。だから野田前原派といふ改憲拝米勢力が存在するくせに中間のふりをする。
旧社会党、旧民社党も同じである。彼らは社会主義、民主社会主義を掲げて何十年も政治活動をしてきた。それなのに労働四団体が解体されると、あつといふ間に民主党に入り込んだ。社会党の末期に言はれたことがある。昔の人たちはよい政治をするために議員になつたが、今の人たちは議員でゐるだけが目的だ。

五月五日(日)「護憲派は改憲派と分離せよ」
シロアリ民主党は改憲派、護憲派の二つの勢力から成り立つてゐる。改憲派は本来はアメリカ猿真似新自由主義の野田前原派であつた。ところが菅が邪悪な心を起こし拝米に寝返つて野田前原の支持を受けた。菅派はハト派だとしてもリベラル性が高い。リベラルの行き着く先が新自由主義だからこの組み合はせはあり得る。この際、野田前原菅派を追い出して護憲派を作る方法もある。
私は日本の独立のためと偽善をなくすため憲法は改正すべきだと思ふ。しかし嘘つき三派を追い出した上の護憲であれば、支持することは可能である。シロアリ派を追い出すことで偽善との決別も果たせる。（完）


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