三千百九十九(うた)1.豊島区北区商店街訪問記、2.都営地下鉄一日乗車券前半
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
五月二日(土)
前回に続いて、午後から都電一日乗車券で、商店街を廻った。まづは、折戸通り(庚申塚下車、大塚駅前乗車)。コモディイイダでアイスクリームを買はう。さう思って、庚申塚で降りた。停留所の脇に広場がある。区の公衆便所があり、区の所有だが商店会が管理するみたいだ。かう云ふ空間があると、有り難い。ここでアイスクリームを食べた。
庚申塚の商店街は、前に来たので寄らなかった。折戸通りは、商店街が崩壊した通りだ。商店街は崩壊しても、商店は点在する。そして、ほとんど飲食店だった。小さな劇場がある。マンションの一階にあり、合同会社が経営する。
日の出町(東池袋四丁目下車乗車)は、なつかしい名称だ。かつて東池袋四丁目の停留所は、日の出町二丁目だった。池袋から数寄屋橋の17番と、早稲田から荒川車庫の32番が交差し、17番は留置線と派出所があった。
鬼子母神表参道と参道(鬼子母神前下車乗車)。鬼子母神表参道は、駅(今まで停留所と呼んできたが、ホームをかさ上げしたので駅なのか、と気付いた)の反対側だが、目白通りから歩いて来る人もゐるのかな。寂れたところをみると、元から普通の商店街だったのだらう。駅の鬼子母神側は、参道の商店街として賑はう。
霜降橋まで(滝野川一丁目下車乗車)。1200mの長大な商店街だ。最後の染井、しもふり銀座は、盛ってゐた。それ以外は、他の商店街と同じで、店がたまに点在するだけだった。
輸出超過プラザ合意で円高に 安き商品売る店は消え無くなりて 飲食や職人その後も残るとも 現業軽視今の惨状
反歌
商店街霜降染井鬼子母神みつを除きてほぼ壊滅に
五月三日(日)
本日は朝から夕方まで、都営地下鉄一日乗車券(五百円、期間限定で今回は五月六日まで発売)で旅行をした。かつて菊名に住んだときは、定期券が有効な、新宿または中野坂上で、都営地下鉄に乗った。今は、巣鴨または本蓮沼まで歩くしかない。都電都バス都営地下鉄すべてに乗れる都営一日券は七百円なので、差額の二百円以内に収めないと、わざわざ購入する意義が無い。八年ぶりだが今回は、最初で最後になるだらう。旅行開始時はともかく、終了前に2Km以上を歩くのは難儀だ。
計画では、新板橋で区画整理の進捗を見るはずだった。おそらくまだ開店中の店があるだらう。それなら十時過ぎに寄った方がいい。今はまだ九時前だ。そこで、そのまま春日町(その後は文京区役所前、今はシビックと変な片仮名語を副駅名に使用するので省く)で乗り換へた。
春日町昭和四十二年には文京区役所 地下鉄が開通時には春日にも副駅名が片仮名に 都電の時の名前を使ふ
反歌
春日町二つの路線十文字一つの路線曲がりみつ目に
牛込神楽坂まで行った。地上に出て少し見るだけだ。しかし、新たな発見があった。
アルパカふれあいランドだ。普通の店を改造したのだらう。アルパカ二頭、うさぎ三匹、チンチラ一匹を展示する。30分で平日1500円、土日祝は1700円。子供は700円と800円。回数券、平日限定散歩、アルパカとランチ、飼育体験もある。
一番感心したのは、立派なパンフレットと、隣にアルパカワールドと云ふ受付兼販売店があることだ。動物取扱業登録証が、店名と個人名なので、個人でこれだけのことができるとは大したものだと、感心した。更に調べると、株式会社アルパカワールドと云ふ会社が運営することが分かった。2022年設立だ。更に、八ヶ岳アルパカハウスを経営することが分かった。こちらは別会社だが、グループ企業だと思ふ。中央本線富士見駅から徒歩15分なので、一度は行きたいものだ。八ヶ岳わくわくファームと云ふ無農薬無化学肥料の農業も営む。なるほど、と思った。
アルパカのふれあい施設 経営の能力もあり頼もしく 八ヶ岳にて既に運営
反歌
動物と自然農法合はさりて相乗効果星の為にも
牛込柳町も、地上に出た。かつては二車線どほしの交差点が、今は四車線どほしになり、都電通りでは無かったほう(外苑東通り)は、更に拡張中だ。自動車排ガスの鉛郊外で、有名になった交差点は、どんどん進化する。
次に、若松河田で地上に出た。ここは何もなかったが、無駄ではなかった。新宿西口で、多くの人が下車した。都庁前は、光が丘方面にのみ同じホームの対面で乗り換へが出来る不便な駅だ。六本木、大門方面に乗り換へる人は少ないのだらう。
都庁前は、改札から出て、飾ってある「都庁前」の停留所標識を写真に撮るに留めた。

都庁前駅改札側の展示 同右下の拡大(終)
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