二千九百五(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百四十四)加計学園問題
乙巳(西洋地球破壊人歴2025)年
九月五日(金)
先月末のNHKホームページに
「千葉科学大学」が沖縄「大城学園」に事業譲渡 国から認可
が載った。
「千葉科学大学」は、岡山県に本部がある学校法人「加計学園」が２０年ほど前に設置しましたが、長く定員割れが続いて厳しい経営状況となり、ことし３月、沖縄県名護市の学校法人「大城学園」との間で大学の事業譲渡が決まりました。
譲渡したあとも大学の名前や現在の学部・学科、学生の定員などが維持されるということで、文部科学省に設置者を変更する申請を行っていましたが、29日、認可されたということです。
この件は七月十一日と四月十九日に書いたが、沖縄の学校法人は中継ぎかも知れないし、沖縄と銚子を結びつける教育機関に発展させるかも知れない。将来、国の税金と銚子市の税金が無駄に使はれることは、避けなくてはいけない。
九月六日(土)
産経新聞のホームページに、次の記事が載った。
大学設置・学校法人審議会は29日、2026年度に開学を予定するコー・イノベーション大（岐阜県飛騨市）、大阪医療大（大阪市）、武雄アジア大（佐賀県武雄市）の私立大3校の新設を認めるよう(中略)文部科学相に答申した。
(中略)設置者変更も認められ、千葉科学大（千葉県銚子市）は加計学園（岡山市）から大城学園（沖縄県名護市）に、広島女学院大（広島市）はYIC学院（京都市）にそれぞれ学校法人が変わる。
ここで注目すべきは、加計学園とともに、コー・イノベーション大の語感だ。コイノベーション大ならまだ許容範囲だが、コー・イノベーション大は悪すぎる。大学設置・学校法人審議会は、名称変更を求めるべきだった。
日本が敗戦し、マッカーサの洗脳が利き過ぎて亡国状態だ。岸信介と東條英機の、敗戦責任は重大だ。三週間前には、終戦前後の悲惨だった状況が次々に報道された。改めて、岸信介と東條英機の敗戦責任を、厳しく追及しよう。
九月七日(日)
小林よしのりさんが、脳梗塞で倒れたことを報道で知った。慌てて検索すると、何と2017年の記事が出てきた。小林よしのりチャンネルの
「『謝ったら死ぬ病気』に罹るな！」小林よしのりライジング Vol.272
記事の内容は
自分の発言の誤りが判明しても、絶対に認めない人がいる。
その極みが、安倍晋三だ。
安倍は加計学園の獣医学部新設計画を「2017年1月20日」に知ったと言い続けてきたが、愛媛県から、「2015年2月」に安倍が加計孝太郎と面会して「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と言ったとする文書が出てきた。
これはもう動かぬ証拠というしかないものであるが、しかし安倍は、以前の発言は誤りだったとは決して言わない。
愛媛県がわざわざ虚偽文書を作成する理由など全くない。
加計学園が愛媛県に嘘の報告をしたのであれば、加計が安倍の名を勝手に悪用したことになるから、安倍は森友問題で籠池泰典前理事長に対して言ったように、加計にも「詐欺師」と言わなければおかしい。
どう見てもつじつまが合わないのに、安倍は決して誤りを認めない。
そのとほりだ。
九月八日(月)
石破さんが退陣を表明した。思ひ出すのは八日前の朝日新聞ホームページの
自民稲田氏、旧安倍派の石破おろしに ｢これ何なんだとなる｣
前文は
自民党の稲田朋美元防衛相は31日のBSテレ東の番組で、(中略)旧安倍派による「石破おろし」について、「（裏金問題で派内の）誰も責任を取らず、その人たちが『石破おろし』をしているのを国民が見て『これ何なんだ』というのはその通りだと思う」との考えを示した。
まったく同感。
党総裁選の前倒し実施について「人気者に表紙を代えたら支持が戻ってくることではない」と指摘し、(中略)派閥の裏金問題に対しては、事実関係を明らかにする必要があるとして「（党の再生に）一つ一つにけじめをつけることが重要だ」と語った。
これで自民党は、いよいよ駄目だな。旧安倍派内非常識派と、未だに解散しない麻生派が中心では。
九月九日(火)
NHKホームページに
安倍元首相銃撃事件 8回目の公判前整理手続き
が載った。
(前略)裁判を前に証拠や争点などを絞り込む8回目の公判前整理手続きが5日に行われました。(中略)被告は捜査段階の調べに対し、母親が多額の献金をしていた旧統一教会に恨みを募らせていたなどと、供述していたということです。(中略)証人尋問で誰を何人呼ぶかをめぐって弁護側と検察の意見が対立し、(中略)弁護側は、刑の重さを判断するためには旧統一教会が被告の生い立ちに与えた影響を明らかにする必要があるとして、母親や親族、複数の宗教学者の証人尋問を行うよう求めています。
これに対して、検察は旧統一教会の高額献金や霊感商法の問題は事件とは直接的な関係がないとして宗教学者を呼ぶことに反対し、母親については被告と直接関わる部分に限定するべきだとしています。
弁護側の主張を認めるべきだ。岸信介と安倍が旧統一教会とどれほど関はり、それが被告の心理にどう影響を与へたかは、刑の軽重に関係する。(終)
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