二千八百六十八(うた)報道を読んで(急行消滅、朝三時に目が覚める理由、中国の各地紹介、大阪電気街)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
七月二十八日(月)
当ホームペーシでも前に取り上げたが、準急が廃止になり急行に格上げされ、特急が増えて急行が減った。そして急行は消滅した。
東洋経済のホームページにも
国鉄・JR列車本数の推移で読み解く「急行衰退史」 65年間の時刻表でわかった特急との主役交代劇
が載った。折れ線グラフがあり(グラフなので本数は概数)、
準急は1960年の200本が、1965年に600本、1970年に0本
急行は1960年の100本が、1965年に300本、1970年に950本、1975年に940本、1980年に920本、1985年に400本。その後は少しづつ減って2010年に消滅
特急は1960年に 数本が、1965年に 10本、1970年に200本、1975年に500本、1980年に550本、その後も増加し2015年に1750本を頂点に、2025年は1300本。
これについて
昭和50年代以降は急行を特急に格上げと、昭和60年以降は急行の特急格上げにプラスして、新幹線開業による在来線特急や急行の廃止と、急行料金より高額な特急料金や新幹線料金を鉄道利用者に負担してもらう形で増収を図っているように見える。
当ホームページで前に取り上げたときは、都市化により準急停車駅が減り急行になり、急行停車駅が減り特急になり、急行減少のため特急停車駅が増えた、と分析した。
準急は新宿立川八王子鳥沢大月塩山が 急行新宿八王子大月塩山 特急は止まらず甲府そののちに八王子にも停車始まる
反歌
停車駅多くなったは事実でも増収策と別の過程が
中央線は毎年夏に乗ったので、停車駅を覚えてゐた。
七月二十九日(火)
観た動画すべてを紹介する特集は廃止した。代はりに、印象に残った動画を報道の一環として紹介することにした。今回は
なぜ高齢者は朝3時に目覚めるのか?医師も納得の5つの理由とは
その五つとは
一、メラトニンの分泌が減る 眠りのホルモン
二、体内時計が年齢とともに前倒しになる
三、体の僅かな不快感が、眠りを妨げる 昼間は気付かないが、睡眠中は敏感になる
四、何気ない生活習慣 退職、夕食が早くなった、薬の服用など
五、午前三時に心がそっと語り掛ける 若い頃は忙しく気付かず、そっと過去へ連れて行く
小生は、早く目が覚めることをまったく気にしない。早く目が覚めた翌日は、ゆっくり目が覚める。体が自動調整してくれるからだ。この動画で気に入ったのは五だ。若い頃と比べて、変化、緊張、多忙が少なくなったので、過去志向になるのかな。
歳を取り過去志向へと変化して 心が語り目が覚める変化緊張多忙無き故
反歌
我が仮説加齢とともに総力が落ち年齢を逆行するか
反歌について解説すると、年齢を重ね経験を積むと能力は向上する。しかし五十五歳辺りから体力が落ち始め、知能も落ちて行く。つまり年齢を逆行するのではないか。
もう一つ動画を紹介したい。久しぶりにヤンチャンで
【香港TALK】香港人はマカオと深センについてどう思う?返還後の教育事情と広東語
【陝西TALK】千年古都長安、日本との深い絆〜グルメの聖地
【北京TALK】日本人の知らない北京の面白さ!庶民の生活実態を覗き見
【黒竜江TALK】面白過ぎる中国最北端極寒の地〜ハルビン美人と綺麗な街づくり〜
その地方出身の在日中国人と、ヤンチャンが、日本語でご当地を紹介するもので、二年前に作られた。これは面白い。
中国は広きが故に各地方食事言葉や習慣相違
更にもう一つ動画を紹介したい。
消え行く西日本一の電気街…わざわざ行く必要がなくなった街の末路「日本橋・でんでんタウン」
秋葉原と同じ現象が、大阪でも起きてゐたのか。
秋葉原ヨドバシにより衰退し 日本橋はあちこちの量販店が影響したか
反歌
家電品安くなるのも原因にかつて電卓秋葉原迄
かつて電卓を買ひに、浦和から秋葉原まで行った。今は安くなったので、近所で買ふ。(終)
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