二千八百四十六(うた)参議院比例代表選挙広報の採点
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
七月十三日(日)
参議院比例代表選挙広報を詳細に読んだ。その理由は、どの党へ投票したらよいか、分からないためだ。埼玉県選挙管理委員会版によると
最初は、ミンミン党。この党は、山尾事件で失格。×印を公報に書き込んだ。
二番目は、日本保守党。この党は問題が無く、○印
三番目は、日本誠真会。「病気を減らして医療費削減。窓口負担0」。実現できればよいが、無理なので△
四番目は、社会民主党。「ジェンダー平等・多文化共生社会」。問題点を赤色にした。正しい日本語を使はず、国籍不明言語を使ってはいけない。共生社会はよいが、多文化はいけない。ここは日本なのだから。×
五番目は、NHK党。「このままではアメリカのように制御できなくなる将来もそう遠くありません」。日本は既に、アメリカの圧力で制御できなくなった。LGBT法制定のときを見よ。△
六番目は、再生の党。各候補者の学歴を載せてはいけない。卒業後は役に立たないのか、と思はれてしまふ。各人の経歴を見ると、創業者、経営者と立派な人が多いのだが。△
七番目は、れいわ。問題なし。○
八番目は、自民党。何と、問題なし。候補者が多く、党の政策を書く場所が無いのがよかった。一人「リアル」と国際不明語を用いたが、三十一人中の一人なので、○
九番目は、チームみらい。党首の三十四歳で「2社創業した後、国などデジタル行政の委員やアドバイザーを複数歴任」。問題点を赤色にした。三十四歳で、委員やアドバイザーを複数歴任、とは裏がある。前半だけにしておけばいいのに△
十番目は、詰みし党。党名の下に英語を入れたから、失格。××(二重×)
十一番目は、日本維新の会。石平が候補者。中国出身なので、日本に役立つことを中国の視点から取り上げればいいのに、祖国の悪口ばかりを云ふ。さう云ふ人は将来、日本の悪口も云ふかも知れない。×
十二番目は、参政党。学歴を書く人が混在で0.3点減点。「勝つ産業で日本再興」は人工知能、製造業(自動車など)、サブカルチャーを挙げるが、サブカルチャー以外は外国も狙ふ。どう割り込むか具体策がないので、0.4点減点。×と△の中間
十三番目は、日本共産党。問題無し。○
十四番目は、無所属連合。自然動物保護の専門家が候補者なので注目したが、もう一人の候補者は金融経済の専門家を自称するものの、英語学科卒で、金融の業務歴は無いのか書いてないのか。一番の問題は党の政策の3「自然の摂理に基づく本質的な社会の構築」。悪魔の思想リベラルに陥る恐れがある。×
十五番目は、公明党。「ソブリン・ウェルス・ファンド」。外貨は、アメリカ国債に投資し、既に利益を得てゐる。財源は国債で、借金だ。リスクが高くなる分を上回る利益を得られるのか。×
それより一番の問題は、100%の国民が公明党関係者を含めて、創価学会との関係を知ってゐる。公明党は、仏法精神に基づき政治を進める、と発表し、候補者に他宗派を一人入れたらどうか。党の公開性にもつながる。これなら小生も、支持することができる。
十六番目は、日本改革党。「日本保守党推薦」とあるが、百田さんの日本保守党とは異なる。埼玉選挙区には、日本保守党党首を名乗る人が立候補した。百田さんではない。かう云ふ紛らはしいことをしてはいけない。×
日本保守党党首を名乗る人は、百田さんが党を結成する以前から活動するさうなので、問題無し。しかしその党名を国政に持ち込んではいけない。

以上の結果、○印の付いた、日本保守党、れいわ、自民党、日本共産党、の中から投票したい。突然投票所で気が変はって、△の党に入れる可能性も少しはあるが。
広報を時間掛けつつ読み直し出た結論を投票用紙
(終)

(歴史の流れの復活を、その五百四十五)へ (歴史の流れの復活を、その五百四十七)へ

メニューへ戻る うた(一千三百八十五)へ うた(一千三百八十七)へ