二千八百三十六(うた)1.報道を読んで(くら寿司、文科相発言)、2.モリカケ・・・カルト裏安
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
七月四日(金)
ITmediaビジネスのホームページに
くら寿司「無念の中国撤退」 スシローは好調なのに、なぜ明暗分かれた?

が載った。
7月2日、回転ずし大手のくら寿司が中国本土からの全店撤退を発表した。
同社は2023年に満を持して上海に1号店を出店。3店舗まで拡大したが、進出から2年ほどでの撤退となる。

二年前に進出し、三店で撤退。本来は、記事にする内容ではない。とはいへ
先行して中国市場に参入した競合スシローは一定の成果を上げ(中略)中国本土の海に近いエリアおよび香港を中心に展開している。
(中略)2012年に上海和記餐飲管理有限公司などと共同で合弁会社を設立した。本格的な拡大路線に舵を切ったのは2021年ごろであり、2024年には中国エリアへの出店数は台湾を含めて90店超に達していた。

その戦略は
観光客向けの立地ではなく、現地の中所得層が厚く、集客効率が見込めるエリアを選定している。
これに対し、くら寿司は単独出資で、上海の繁華街に集中出店する方針を取った。上海は地価・家賃が高く、かつ競争の激しいエリアで、ブランド認知がない状態からの立ち上げを強いられた。また、不動産セクター発の景気減速を色濃く受けたばかりのエリアであることも追い討ちをかけたと見られる。

ここまではよい記事である。しかしこのあと
また、くら寿司は「日本式」へのこだわりから、日本語のロゴや装飾を掲げ(中略)「すし=和」を色濃く演出した結果、原発処理水の風評被害をより強く受ける形となったのかもしれない。

観光客向けなら、悪い戦略ではない。風評被害があったかは精査しないと分からない。
とはいえ、今回の撤退を「傷が浅いうちの撤退」とポジティブに評価する声もある。
特にくら寿司の業績を見ると、北米における展開は順調で第2四半期までの売上高は(中略)前年同期比で20%も成長している。

ここまではよい。尤も「ポジティブ」と云ふ奇妙な語はよくない。
米国事業の売上構成比は全体の2割近くにまで達しており、黒字化が近い。

まだ赤字だし、20%の成長は何が原因かを精査し、今後も続くかどうか。
一回目記事を見た時紹介をしようと思ひ いざ書くと別の意見が次々浮かぶ

反歌  報道は偏向があり気を付けよ特に朝日と東京にあり

-----------------ここから(モリカケ・・・カルト裏安、三百三十六の三)-----------------
七月六日(日)
弁護士ドットコムのホームページに
教員盗撮「名乗り出て」異例の呼びかけ→SNSは冷ややか…応じたら罪は軽くなる?

が載った。このホームページには、女が尻を上下に動かし「オナラ多い」と赤字で書く宣伝が不快なので、中身は見ずに、すぐ閉じた。明治薬品ともあらう会社が、こんな宣伝を出してよいのか。この会社のホームページを見ると「ABOUT US 私たちについて」の頁には
大胆にいこう。
リスクを恐れず、 果敢に進もう。
私たちがスローガンに掲げる「Be Bold All or Nothing」は、
そういった意味が込められています。

問題点二ヶ所を赤色にした。こんな国籍不明言語を使ってよいのか。
本題に戻り、文科相阿部俊子の発言はよくない。「名乗り出て」と云はれて名乗り出る人がゐるか。昭和五十四(1979)年に千葉県君津の寺から虎が逃げて、一ヶ月間大変な騒ぎになった。近くのゴルフ場の休業補償が話題になり、住職が「オリを開けた人は名乗り出てほしい」と発言したが、名乗り出る人がゐる筈がない。
どこの寺でも、住職の奥さんは寺の娘がなることが多いが、これは劣等遺伝子濃縮機能である。石橋湛山みたいに、寺の出身でも優秀な人は出て行く。無能な人間は世襲制で残る。
話を戻し、阿部俊子の経歴を見ると
1998年から1999年までアメリカ合衆国アラバマ州立ガズデンコミュニティカレッジで学び、アラバマ州立ジャクソンビル大学に1学期在籍。アラバマ大学バーキングハム校・同大学院、イリノイ大学シカゴ校大学院で博士号。

留学することが一概に悪いとは云へないが、能力を伴はない人が留学をすると、逆効果になる。阿倍がどちらかは不明だ。阿部俊子はこのほかWikipediaに
2008年自由民主党総裁選挙では与謝野馨の推薦人となる。

与謝野は、自民党を除名ののち、離党組の会派を裏切って旧民主党へ行った。そして菅野田の増税騒ぎに加担した。こんな男の推薦人とは驚く。
石破政権を応援する気持ちが激減したので、文科相を批判した。産経新聞のホームページに
外国人受け入れ 石破首相「七面倒くさい日本語、習慣は政府の負担ででも習得してもらう」 「移民」と日本人

が載った。
石破茂首相(自民党総裁)は2日、与野党8党首による日本記者クラブ主催の討論会で、労働力として外国人を受け入れる必要性に言及したうえで、「七面倒くさい日本語、日本の習慣を日本政府の負担によってでも習得してもらい、適法な人に入ってもらう」と述べた。
(終)

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