二千八百二十三(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百三十六)問題を起こした人は、行動が変になる
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
六月二十七日(金)
玉木が、山尾を突然公認し、突然取り消した。そこには、玉木自身の不倫が関係する。まづ無意識のうちに、自身の不倫を誤魔化す方向へ向かふ。だから、より大掛かりな山尾を立候補させようとした。
二番目に、支持者、党内、支援団体、マスコミ、近所、家族親類知人、その他通行人などに、何か言はれたり、言ひ訳をしたり、陳謝したり、照れ笑ひで誤魔化したり、怒ったふりをしたりで、正常な判断力を保てない。
不倫のほかにも、問題を起こした人は、党首になってはいけない。野田も該当する。野田のせいで旧民主党は消滅した。それなのに代表に返り枯れた(返り咲いた、の兄弟語)から、皇族問題で麻生さんと齟齬をきたしたり、蓮舫を立候補させたりする。
だいたい蓮舫自身が、国政はもう考へない、と表明した。そんな人をなぜ立候補させるのか。都知事選で、石丸さんが二位だった理由は反小池派が、蓮舫は嫌だと石丸さんに流れた。それを勘違ひした石丸さんが、四十二人も立候補させて、全員落選した。騒ぎは騒ぎを呼ぶ。
本丸に向かふ石丸第二位も五人足りずに討ち入り逃す

反長歌  蓮舫へ吹く逆風が石丸を二位に持ち上げ勘違ひ 都議会選挙神風吹かず
自民党候補は、競合する詰みし又はミンミンを、短時間批判するとよい。「玉木さんは不倫で役職停止になった。さう云ふ人はまともな判断ができなくなります。だから山尾さんを公認し、取り消した」「野田さんは、民主党を消滅させた。それなのにまた代表になったからまともな判断ができない。そして蓮舫さんを公認した」。
長時間批判してはいけない。ひと言がよい。

六月二十八日(土)
デイリー新潮のホームページに
「蓮舫を出すなら私が降りる!」…候補者がブチ切れた 野田代表“まさかの擁立”の舞台裏「役員会で席を立った幹部も」

が載った。
「蓮舫氏はもともと野田グループの一員でしたし、彼女が可愛いんでしょうね。野田代表は(中略)減税には否定的でしたが、今回の常任理事会では『消費減税については皆さんの声を聞いて、食品ゼロに決めさせてもらいましたが、この件については私の意見を聞いてほしい』と言って蓮舫氏の擁立に頭を下げたのです」

野田は、安倍の固糞だか古糞で演説して、評判が悪かった。今思へば、あの二人はお友だち依怙贔屓が共通だった。
「支持率が低迷傾向にあった国民民主は、山尾氏の参院選擁立を取り下げたことで、都議選で9議席を獲得しました。蓮舫氏の擁立を打ち出した立民は、このまま行くのか。(中略)当選したら当選したで彼女の言動は注目されるでしょうし、党内にも火種は残っていると思います」

自民党詰みしミンミン双方を軽く取り上げ火種に着火


六月二十九日(日)
共産が立候補を取りやめて詰みしに協力する選挙区は、そのことを軽く取り上げて、詰みしから票が逃げるやうにするとよい。本来の共産は、民族解放、愛国戦線、少数民族保護、などリベラルとは正反対だった。ところが今の共産は、リベラルに毒された。
例へば、女系天皇を主張する。共産党の主張すべきは、天皇廃止であり、或いは憲法を改正し国家主席を設けることだ。国家主席のときは、共産党委員長を第一書記又は総書記と改名すべきだ、は冗談である。
共産党が多数になることは絶対にないが、天皇を廃止するなら、伊勢神宮又は新たに皇室法人を作り天皇を擁立すればよい。つまりこれは、政府の幕府化である。
しかし共産が詰みしといっしょに女系天皇を主張すると、これは単純唯物論への堕落であり、正反合ではなく、反反反になってしまふ。
詰みしの野田と似た主張に、島田裕巳がゐる。Presidentは、ときどき日本を破壊してアメリカ化しようとする主張が載る。Presidentのホームページに載った島田の文章は
すべては「皇室会議」での決定によるとし、皇室会議の構成のみを定めておくだけにするのだ。

麻生さんと野田が対立したのも、まづ皇室会議問題だった。皇室会議を棚上げにして合意したはずだったのに、詰みしが自分側の譲歩分を無視したため、麻生さんが反発した。
島田の主張は、「これで「愛子天皇」も「悠仁天皇」も実現できる…島田裕巳が提言(以下略)」の題が付くが、島田の方法では駄目だ。皇室会議で決めるのだから、どちらも実現できてゐないではないか。
実現方法は、皇太子または皇嗣をまづ決めればよい。今上様が退位されるときに、愛子様を皇嗣に決めて、前皇嗣の秋篠宮さまが天皇になられる。秋篠宮さまが退位されるときは、悠仁様を皇嗣に決めて、前皇嗣の愛子様が天皇になられる。

六月三十日(月)
読売新聞のホームページに
玉木代表、国民民主の政策は「女性には理解が難しい」と英語で発言…批判相次ぎ「英語が未熟なため」と釈明

が載った。
玉木代表が24日の日本外国特派員協会での記者会見で、女性の支持が広がらない理由について説明した英語による発言が波紋を広げている。
玉木氏は、同党の政策について、英語で「男性だけでなく女性にもいいものだが、女性には理解するのが難しいのだろう」との趣旨を述べた。批判が相次いだことを受け、玉木氏は25日、自身のX(旧ツイッター)で(中略)「英語が未熟なため、拙い表現をしてしまった」と釈明した。

女性の支持が広がらないのは、つみし党とミンミン党の自滅で引用したやうに、山尾騒動で女性の支持率が10%から3%に急落したからだ。故意にそのことを隠し、批判されると英語のせいにする。だいたいここは日本だから、日本語で発言すべきだ。
玉木みたいなのがゐるから、外国の報道機関は日本語を話せない記者を送り込むやうになる。日本の国益を損ねる。(終)

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