二千八百三(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百三十四)石破さんにますます神風(続編)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
六月十七日(火)
時事通信のホームページに
皇位継承、自・立埋まらぬ溝 参院選後も進展不透明

が載った。
与野党は昨年5月から協議を開始。(1)女性皇族が結婚後も皇室に残る(2)旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える―の2案を軸に検討した。

ここまでの話は、これまで何回も報道された。ところが
今年3月からは自民の麻生太郎最高顧問、立民の野田佳彦代表、衆院の額賀福志郎、玄葉光一郎正副議長による4者協議でこう着状態の打開を目指した。(以下略)
複数の関係者によると、(中略)女性皇族の配偶者と子に皇族の身分を付与するかどうかは棚上げし、女性皇族の身分保持についてまとめることで麻生氏と折り合ったという。
だが、ここで食い違いが生じる。麻生氏は(2)の養子案についても合意したと受け止めたが、野田氏は先送りと認識していた。(中略)5月末、額賀氏が玄葉氏に合意はできないと通告した。

ここで(1)の配偶者と子を棚上げして、(2)と組み合はせて合意すれば、立民と自民がそれぞれ歩み寄ったことになる。(1)だけ認めたのでは、自民党が一方的に譲歩したことになる。
常識で考へれば、麻生さんがそんな案に賛成する筈がない。野田は、消費税増税のときと同じで、また「バカ嘘つき」か。選挙でここを突けば、自民党は勝てる。
この問題は急がずに、衆議院で自民党が議席を回復した後で決着すればよい。

六月十八日(水)
三浦市長選で、新人が、自民公明推薦の現職を破って当選した。全国紙は、小泉農相の地元で自民が敗れた、と報道したが、次の参議院選挙とは無関係だ。
読売新聞のホームページには
三浦市長選挙、元会社員の43歳が自民推薦の現職6選を阻む…小泉農相のおひざ元で

が載った。
8年ぶりの選挙戦は、人口の減少、多選の是非などが争点となった。出口氏は(中略)会社員時代の経験で得た発想を基に、教育と子育て、就農支援、高齢者対策、情報公開を公約の4本柱に掲げた。市政改革を訴え、吉田氏の6選を阻んだ。

決して、詰みし党や、ミンミン抜け殻党みたいに、リベラルを叫んだ訳ではない。自民党は、旧安倍派によるLGBT促進でリベラルと同じ社会破壊勢力と看做されたところへ、裏金問題で修復不可能になった。
出口さんが7782票で当選、吉田さんが6562票。もう一人秋葉さんは768票だった。リベラルは秋葉さんへ投票したが、その数は僅かだった。

六月十九日(木)
デイリー新潮のホームページに
「山尾ショック」の次は「蓮舫ショック」か 立憲民主党の悩ましい胸の内

が載った。
「山尾ショック」の顛末は野党第一党の立憲民主党にとって他人事ではない。 (中略)知名度は高いが人気は低く嫌われている。
「立憲の執行部は蓮舫氏の出馬に積極的ですが、参院側は(中略)蓮舫氏のことを山尾氏と同様、SNSを中心に“嫌われキャラ”と見る向きも多く、(中略)先の都知事選では(中略)2位にさえ入れず、(中略)いったんは政界から距離を置いたという意味でも山尾氏と共通していますね」

子供の、お父さんはペット以下発言を、蓮舫さんが否定しなかったことに始まり、結局は離婚した。これで、「有名」から「悪名高い」に転落した。
山尾氏の騒動と重ねて見られるのは執行部にとっては迷惑で、とにかく早くほとぼりが冷めないかと見ているようです。

自民党は、山尾事件をどんどん蒸し返さう。国民は、重ねて見ることを楽しみにしてゐる。
山尾事件終はり無きまで蒸し返せ終はり無き世が終はる時まで


六月二十日(金)
石破さんは、保守派の提案する政策を実施するとよい。まづはスパイ防止法。次にLGBT法改正。産経新聞とFNNの、次の首相に誰が一番ふさわしいかの輿論調査で、小泉さんが20・7%で最も高く、高市が16・4%。高市は萩生田を「親分」と呼び、これ以降、当ホームページでは敬称を付けなくなった。もはや保守派ではない。まだ更正の道は残されてゐるのだが。
石破さんは、消費税減税はやらないことで、麻生さんと関係を良好にするとよい。そこが、フラフラ上げたり、フラフラ下げる主張をする野田との違ひだ。一旦上げたのだから、維持するのは当然だ。ここも高市との違ひだ。
消費税一度上げたら下げるべからず 消費税上げ下げ主張偽善者なノダ
(終)

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