二千七百六十(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百三十二)森友事件
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
五月十六日(金)
モリカケのうち森友問題が、大変なことになった。赤木さんのご遺族の起こした裁判で、国の不開示決定が取り消された。ところが、開示された文書の一部が欠落してゐた。
今後大問題になるだらう。そもそも、赤木さんが自殺した事は大問題だ。麻生さんは、このままだと元財務相として類焼する。その前に、旧安倍とは手を切るべきだ。悪いのは安倍だった、と。
五月十七日(土)
財務省の職員が自殺した。これは重大事件だ。それに加へて、今回の文書欠落だ。二つ合はせて、安倍と麻生さんは共犯として歴史に刻まれる。
それを防ぐには、安倍批判に回るべきだ。そもそも麻生派はハト派だった。総裁選で福田派に敗れ反主流になったものの、翌年主流派入りした。このときの総裁福田さんは、旧安倍派内でもハト派で、自民党全体で比較してもハト派だった。
麻生さんもハト派が似合ふ。安倍の猿真似をしてはいけない。
ハト派びと猿の猿真似似合はずに醜き鷹は歴史に耐へず
五月十八日(日)
産経新聞のホームページに
自民・高市早苗氏「私たちの敗北かな」(以下略)
が載った。
消費税減税に否定的な見解を示した石破茂首相の国会答弁を受け「私たちの敗北かなと思っている」と述べた。(以下略)
講演では、党税制調査会が近く開催する消費税勉強会について「食料品の消費税率を下げようと言っている人たちを封じ込めるための勉強会だと聞き、がっかりとしている」とも語った。
高市さんは、本気で消費税減税を考へてはゐなかったのではないか。だから簡単に、敗北、がっかり、と発言する。消費税減税発言は、採用された場合に自分の影響力を誇示するためだったのでは、と勘繰ってしまふ。
悪いのは、萩生田なんかと組むからだ。だから、腹の中は違ふのでは、と思はれてしまふ。
腹二つ体に悪し諺に腹八分目健康に良し
反長歌
腹二つ八分目より二倍半 しかも一つは普通色残りの一つ黒光りする
短歌の後に長歌を作ったので、三ヶ月ぶりに反長歌になった。
五月十九日(月)
立民党は、リベラルつまり社会破壊勢力なので人気が無い。国民党は、リベラルの権化山尾志桜里を入れたことで、もう駄目だらう。維新の会は、地方議員の脱退が相次ぐ。
自民党は、善戦する可能性が高い。石破さんの支持率が低いのは、行動力が無いことだ。突破型を期待したのに、普通派と旧安倍派を足して二で割ったと見られてしまふ。
小泉の人気が高かったのは、主流派と戦ったことだ。ここは萩生田らに対して、戦ふ姿勢が必要だ。
五月二十日(火)
NHKのホームページに
森友学園開示文書の一部欠落“公文書の廃棄は不適切” 財務相
が載った。
加藤財務大臣は13日の閣議のあとの記者会見で、(中略)「私自身も国民の財産である公文書を廃棄することは不適切なものと考えている」と述べました。
また、加藤大臣は「欠落の経緯は、すでに調査報告書に示している内容に沿ったものであることから再調査が必要となると考えてはいないが、森友学園の案件については引き続き真摯(しんし)に説明責任を果たす」と述べました。
産経新聞のホームページには
森友文書欠落は「不適切」 加藤勝信財務相、再調査は否定
が載った。
加藤勝信財務相は13日の閣議後記者会見で、学校法人「森友学園」に関する財務省決裁文書改ざん問題で、開示された文書の一部が欠落していることについて「廃棄は不適切だった」と述べた。一方で廃棄の経緯は過去の調査報告書ですでに示しているとして、再調査は否定した。
どちらも中味は同じだが、産経新聞の見出しは、石破内閣が解明に消極的との印象を与へる。産経新聞のほうは、NHKの記事には無い次の部分があるにも関はらず。
財務省は2017年当時に理財局の指示で応接録を廃棄したと公表している。加藤氏は欠落部分は「政治家関係者に言及しているものが多くを占めていると推認される」と説明し、国会での質問につながる材料を減らすことが主目的だったと述べた。
改ざん問題で自殺した元職員の遺族の弁護団によると、森友側が安倍晋三元首相の妻昭恵氏との写真を近畿財務局の職員に示した時期の文書が抜けていた。遺族は第三者委員会による再調査を求めていた。
石破内閣は、消極的と見られない努力が必要だ。
モリカケとカルト裏金いなのめの明ける時まで休むことなく(終)
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