二千七百三十七(うた)動画(日本語、ChatGPT、武蔵小杉、尾久)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
四月二十六日(土)
本日見た動画は
「世界中の言語の中で日本語だけ(以下略)」アメリカ言語学研究所が発表したデータに世界が絶句した理由
ChatGPTとは何なのか?人類を滅ぼす?革命を起こす?
失われた武蔵小杉 姿を消した花街 東光ストアから東急ストアへ 多摩川の氾濫で消えた集落
ホーチミン市がベトナムの急成長都市となった経緯
【LIVE】尾久駅ライブカメラ

日本語は、聴いて柔らかく、ここちよいさうだ。その理由は、母音優位と子音のみの音がほとんど無いことと、音の感覚が均等。ここまでは知ってゐたが、他の言語は息に乗せるのに対し、日本語は声に乗せる。これはなるほどと思った。
ChatGPTを観て、小生がコンピュータ業界を離れたのは四年前。ずいぶん進歩したものだ。
失はれた武蔵小杉は、そのコンピュータ業界に入ったきっかけが武蔵小杉だ。NEC、東京製作所、グラウンドを懐かしく観た。グラウンドは、どこかの財閥系庭園かと思ったが、東京銀行のグラウンドださうだ。
小生は歩くのが速い。そのきっかけは、武蔵小杉の東横線改札を出て、東京製作所と川崎市立中小企業婦人会館の間の道を歩くと、NECの従業員が(他の会社も多少はゐるが)煙草を吸いながら歩く。小生は煙草が嫌ひだから、前方にゐるときは追ひ抜く。一人や二人ではないから、自然歩くのが速くなった。
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尾久駅ライブカメラは、都電廃止時の都電愛好者仲間から教はったもので、マンション居住者の方が尾久駅構内の客車操車場を北東から映す。これは便利なので、一ヶ月ほど前から、一日一回は見るやうにしてゐる。それで分かったことは、まづカシオペアで
一、カシオペアから一両(最北端のラウンジ車の一両隣)を検修庫へ入れて、一ヶ月以上そのままのあと、元に戻した。臨時修繕と思はれるが、その間、11両で運行はしなかった。
二、その後、北側6両を検修庫へ入れた。出たあとに、南側6両を入れて、これも翌日か翌々日に出て来た。これらは交番検査であらう。
三、6月末でカシオペアは廃止されるが、或いは11両目の調子が悪いので、終了を決めたと想像できる。もし終了を決めないなら、11両だけで運行したはずだ。それまで、概ね金曜夕方に検修庫横の定位置から南側へ引き出し、土曜に自動洗浄のあと洗浄線へ入れ、夕方出発した。稀に、土曜昼間に出発することがあった。しかし6月末廃止を発表したため、臨時修繕と交番検査を実施した。
四、25日の金曜に、通常の土曜と同じ動きをしたので、金曜夜に出発かと思ったら、土曜は定位置(後で判ったが、定位置より一本か二本東寄り。そのためいつもは検修庫より前に一両はみ出すのに、それが無い)だった。二ヶ月近く運行しなかったので、洗浄線に入れたのだらう。
五、昨日16時40分に、北側へ押し込んだ。梶原踏切を使って入れ替へは何年振りか、と期待したが、20時に引き出して検修庫南方で折り返し、定位置に戻った。インターネットで調べると、有料で夜間のDE10+カシオペア撮影会だった。

カシオペア以外では
六、和(なごみ)を検修庫から引き出すときはDE10だが、南方の引き上げから洗浄線へ入れるときは架線があるはずなのに、やはりDE10だ。和(なごみ)はお召列車の供奉車としても使ふので、特定の運転士以外は機器を扱へないのかも知れない。或いは南方の引き上げに架線が無いか。四季島は、ディーゼルエンジンを掲載するので、検修庫から自力で出入りする。
七、三年前は、客操部分に黄色いディーゼルの事業用車は無かったが(田端操の機関区にはあった)、その後、だんだん増えて、カシオペア定位置の東に留置するやうになった。
七、先月、ホッパー車5台くらいをホーム並行の東北着発線にDE10が留置させたとき、まづ梶原踏切側へ行った。赤羽まで乗った時に見ると、梶原踏切の少し先まで線路が光っていた。

カシオペア廃止になると貝塚の操車場から尾久駅と 九十九年継続の客車常備がいよいよ終はる

反歌  四季島となごみと事業車客車区の配置に駅の常備に非ず
客(貨)車区は、元は検車区、車電区の二つだった。だから客車は常備駅と呼んだが、運転(区、所)が出来て客(貨)車と動力車の双方を扱ふと複雑化した。昭和五十年辺りまでは、客車は常備駅、動力車は配置区所だった。その後、客車は常備駅または配置区所に変更された。これは運転(区、所)に対応させたものだが、尾久は駅区境界点が変更されてゐないから、今でも常備駅が正しい。
常備や配置は運転から見た場合で、検修から見れば主担当だが。(終)

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