二千七百二十四(うた)行動日記(熱中するものが循環、空振りの左千夫全集、動画、健康は食事から)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
四月十三日(日)
本日は、ミャンマー経典学習会がある。欠席したのは、母が家にゐるときは誰かゐないと危ない。妻には着替へをお願ひするので、留守番は小生がするやうにしてゐる。
しかしもう一つ理由がある。本歌取りに熱中し過ぎて、仏法が心の隅に追ひやられてしまった。ここ二年間で良寛和尚に傾斜し、ミャンマー経典学習会再開とともに、両者の中間で原始仏法を目指す、までは戻った。その先更に南伝に近づくか、と云ふとき本歌取りに熱中し、仏法が休眠状態になった。
そして本歌取りは、三月三十日に一段落した。
関心が月日とともに移り行く消えるに非ずまた戻り来る
四月十四日(月)
左千夫全集を借りた。左千夫の歌は子規の影響をどこに受けたかを調べやうと予定した。ところが読み始めても、すぐに止まってしまふ。一度本歌取りすると、それを上回る目的が無いと読む意欲が無くなるらしい。
そもそも萬葉集にしろ古今集にしろ、電話帳や辞典と同じだ。順番に読むものではない、と云ふのが正解であらう。
四月十五日(火)
本歌取り終了の後に熱中したのが、動画鑑賞だ。それも何時かは休眠状態になるだらう。そのとき何に戻るか。どれにでも戻るし、その次もまた別のものに移る。この循環性が、活力を維持できる秘訣だ。
温帯と熱帯地域四季の有無 経済発展違ひにも 地球破壊と引き換へに熱帯こそが正しき生き方
反歌
四季による年の循環趣味による日々の循環気持ちを変へる
四月十九日(土)
昼食用に加熱用生牡蠣を買ってみた。野菜といっしょに煮て、牡蠣鍋にした。癌専門医の動画を観て、多様性に気を配るやうになった。一時、加熱して酸化されたビタミンCは、体内で還元されるから、果物は食べなくても野菜で代用できる、と考へたことがあった。しかし考へを改めた。
本日から、立つ時間を長くした。四年前までは実行したが、六十五歳再雇用終了の後は、少しづつ忘れ去られてしまった。それを元に戻した。
四月二十三日(水)
蛋白源として、かつては鶏ナゲットを多用した。鉄分不足になってから、薄皮ウィンナーを多用した。どちらも価格蛋白比が勝れる。添加物を気にするやうになり、それとは別に超加工肉は悪いと聞き、鶏ナゲットに戻したが、更に魚や練り物にした。
一時昼食のおかずに、鉄分時代はメンチやカツ、豚肉を気にするやうになり魚フライにしたが、揚げ物の油分も気にして、生魚、干物、練り物と変化した。
健康は朝昼夕の食事から種類を多く最近進化(終)
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