二千七百二十三(うた)動画を観て(海外旅行、人類が滅びたら、癌情報、ミッドウェイ海戦)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
四月十四日(月)
本日も動画を幾つか観た。東南アジア、東アジアへ行かずして街や観光地の様子が分かるのは便利だ。
たまたま日本がミッドウェイ海戦に勝っていたら、の動画を観た。Youtubeの先頭ページに、無作為に出て来た。ミッドウェイ海戦の次に日本はハワイを占領し、アメリカに停戦を提案するが拒否される。アメリカ西海岸に砲撃を加へ停戦を提案するが、また拒否される。そのうちアメリカが反撃を開始し、日本はハワイ、ミッドウェイを次々撤退し、最後は降伏する内容だった。
補給が困難だからハワイ占領はやらないかも知れないが、仮にハワイに油田があり自給が可能だったとしても、おそらくこれは正しい。
資源力工業力の差によりて日本敗北避けるは難し

次に、もし人類が絶滅したら何が起きるか。これも興味深く観た。特に大型動物が次々に現れるとの予想は、興味深かった。前提として、人間が大型動物を滅ぼしたが、人類が進化したアフリカでは時間を掛けたので、大形動物もそれに対応した。他の大陸は進化した人間が現れたので、大形動物は絶滅した。
アフリカは人類進化の故郷も大型動物同じく進化

次に、癌の動画を二十一観た。たまたま観た動画が勝れてゐたので、この医師の作成したものを続けて観た。今は癌ではないが、毎日癌細胞を免疫がたくさん滅亡させてゐる。この免疫を弱体化させないとともに、癌細胞に燃料を与へないことが必要だ。
癌放置療法を批判するものもあった。これについて、がん放置療法には反対だが一理はある。十年ほど前に、癌とは老衰ではないか、と思ったことがある。老衰を治さないのと同じで、癌は老衰の一現象なので、緩和治療がよいのではないかと思った。
父は大腸がんになり、手術を受けた。肝臓に転移し、アルコールで癌細胞を死滅させる治療を受けた。ここまでは標準治療である。そのあと腎臓に転移した。このとき父は希望し、抗がん剤は使はず緩和療法を選択した。今から二十年以上前である。
尤もそれから癌の治療法は進歩した。どちらがよいかは、状況による。
最後に、陸将・海将が振り返る昭和の大戦その二、ミッドウェー海戦を観た。本来はミッドウェイ島攻略だった、編成も六人の中将がゐて南雲はそのうちの一人なのに、攻略部隊の任務迄機動部隊にやらせ、これが敗因。これは勝れた内容だった。
ところがその一、ノモンハン事変を見ると、これは大問題だ。陸軍内部で、対ソ連派と、対中国派に分かれるといふ。さうではなく、対ソ、対米英だ。或いは、北進、南進だ。今の政治情勢に合はせて、自衛隊上層部は対中国一辺倒なところが心配だ。そして理論はアメリカから教はった、とするものばかりだ。
トランプの前までアメリカ 中国と戦争するを企てる 日本そのとき中立へ逃げない為の工作に 自衛隊への洗脳進む

反歌  自衛隊文化違ひを考へずアメリカの真似国を亡ぼす(終)

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