二千六百九十八(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百二十八)岸安倍はカルトを呼ぶ
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
四月十一日(金)
講談社の現代ホームページに
《統一教会に解散命令》22年ひとりぼっちで闘い続けた鈴木エイト氏が明かす「私はなぜ教団と闘えたのか」

が載った。
統一教会の勧誘を阻止する活動を始めたきっかけは、'02年6月に遡ります。(中略)あるとき日本テレビの『報道特捜プロジェクト』という番組で、統一教会の信者たちによる「正体を隠した伝道活動」を見たんです。
「手相の勉強」や「意識調査アンケート」を口実に通行人に声をかけ、教化施設へ連れて行くという。
するとその翌日、渋谷駅で若い女性の手のひらを見て話しこむ30歳くらいの男性とその仲間を偶然見かけた。テレビ番組の通りだと思って、「これは統一教会という宗教カルト団体の勧誘ですよ」と、女性に声をかけました。
その後も気になって駅周辺を歩くと、同じような人が数十人いて、アンケートに実際に答えている通行人もいた。これはとんでもないことだと自分の中でスイッチが入り、片っ端から「これはカルト教団の勧誘です」と通行人に声をかけていきました。
(中略)偽装勧誘を阻止する活動では顔を殴られたり、服を破られたり、関連施設で軟禁されたりするなど、現場でのトラブルは山ほどありました。
オウム真理教の例もありますし、相手が何をしてくるかわからないので、初期の阻止活動では防刃ベストを着ていました。
「俺たちは怖いぞ」「拉致してやろうか」といった脅し文句を言われたり、私の顔写真と本名とともに「要注意人物!」と書かれた手配書が全国の教会に配付されるという嫌がらせも受けた。(中略)暴力をふるわれるたびに捕まえて警察に引き渡してもいました。

カルトを日本へ呼び込んだ岸、カルトの広告塔だった安倍の、責任は重大だ。

四月十二日(土)
昨日の後編記事として
統一教会と22年間闘った鈴木エイト氏が警告…入学シーズンにSNSで「ステルス勧誘」するカルト団体の名前

が載った。
東京・北千住の荒川河川敷で開かれていた町内イベントを統一教会青年部が実質的に乗っ取っていた例。教団のフロント組織の理事が複数の中学・高校で(中略)講演を行っていた例。沖縄のコミュニティラジオ局で、教会長夫妻が伝道番組を放送していた例――
そんな取材結果をニュースサイト「やや日刊カルト新聞」で発信する中で、統一教会を利用する国会議員も大いに追及するべきだと考えた。

そのとほりだ。その大元締めが安倍、行動隊長が萩生田だった。
'13年には、第2次安倍政権発足後初の国政選挙で、政権中枢と裏取引が結ばれていたことを、教団内部資料から掴みました。 当時は教団のコンプライアンス違反が多数発覚していたのですが、国会での追及から教団を守ってもらう交換条件として、安倍氏肝いりの候補者への組織票支援を統一教会に依頼していたことが記されていたんです。

安倍が、葛西の真似をして警察官僚を重用したのは、この辺にあるのだらう。そしてその集大成が黒川を検事総長にすることだった。これは国民の大反対運動で挫折したが。
安倍氏が'21年9月に教団関連のイベントに送ったビデオメッセージを見たときは、関係が明らかになっても大した影響はないと高を括ったことに衝撃と絶望感を覚えました。(中略)あの事件で一気に世間の目が統一教会に向きましたが、本来なら重大な事件が起きる前に、もっと社会にその実態を問うべきだった……私の力不足を感じ、(以下略)

エイトさんは自身の力不足を反省するが、野党と自民党の安倍派以外の責任は重い。尤も自民党は安倍麻生連合体に牛耳られたから、安倍派以外は手も足も出せなかったが。

四月十三日(日)
誰もがカルト宗教にハマりうる
(中略)最低限の収入を得ながら、自由に取材できる時間をなんとか週3日確保してきたという鈴木氏。(中略)ほとんどのメディアには統一教会との戦いを取り上げてもらえず、教団の活動も止まらず、取材をやめたいと思ったことは何度もあります。
ですが、ここまで続けてこられたのは、誰もがカルト宗教にハマりうることを伝えたいという強いモチベーションがあったからです。(中略)無垢な人の心の隙間に、(中略)教団は巧みに忍び込む。カルト問題はある日突然、自分の身に降りかかるもの。(中略)安倍氏銃撃事件以降、統一教会の街頭勧誘はほぼ見られなくなりました。逆に言えばその実態が見えにくくなっていて、「フレンド勧誘」のように大学のサークル仲間を引き入れているかもしれない。
これからは引き続き、他のカルト宗教の活動も正していきます。統一教会の方法を手本にして勧誘を活発化させる団体も多いですから。

記事は最後に、『「週刊現代」2025年4月5・12日合併号より』とある。
偏向の新聞社及び傲慢なテレビ各局放棄した 正義の主張雑誌社にあり

反歌  新聞社消費増税辺りから正義の言論放棄偏向(終)

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