二千六百九十八(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百二十八)類は悪友を呼ぶ
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
四月七日(月)
日刊ゲンダイのホームページに
フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が
が載った。
フジテレビ問題の第三者委員会は全394ページに及ぶ調査報告書で「フジの天皇」と政治権力の近さにも切り込んでいる。問題視したのはズバリ、安倍元首相の国葬だ。
(中略)フジは午前11時45分から午後3時45分まで特別番組を放送。(中略)2時間放送の予定だったのが、(中略)4時間に拡大されたのだ。(中略)現場の職員たちは「日枝久取締相談役(当時)の意向が働いた」と第三者委(中略)に証言している。
日枝氏は(中略)安倍元首相とは蜜月の仲。安倍元首相の首相在任中は夏休みのたび、ゴルフコンペが恒例化していた。銃撃事件後、(中略)遺体が自宅に運ばれた際、いち早く駆けつけたのも日枝氏だった。報道機関でもあるフジサンケイグループのトップとして、あり得ない行動だ。
しかも国葬の司会者は、フジの(中略)アナウンサー。(中略)当時はSNS上で「フジテレビ葬」と揶揄されたほど。国葬の賛否を巡り、世論が割れていただけに、現場からも報道の中立性を疑問視する声が上がったという。
革マルと組み後に喧嘩別れして不倫を公表された葛西、女性アナウンサー大事件になった日枝。類は友を呼ぶ、の諺を連想する。
悪類は悪友を呼ぶ 旧安倍派悪き類友集まるを野党どんどん宣伝しよう
反歌
旧安倍派安倍亡き後も改善がまったく無いと国民は見る
四月八日(火)
報告書には「現場の意向を無視して、トップダウンにより放送時間の変更が行われ、編成権の侵害だった」と社内の意見が記してある。第三者委は(中略)当時の報道局報道センター室長、番組編成を統括する編成制作局長、そして宮内正喜・代表取締役会長から事情を聴いた。
結果、放送枠拡大を決めたのは宮内氏、当時の(氏名略)専務(編成制作担当)、(氏名略)専務(報道担当)の3人と判明。しかし日枝氏の指示や関与、放送内容への過度な圧力を認める証言を得られなかったことから、第三者委は「編成権の侵害という事態までは至っていない」と結論付けた。
安倍のモリカケもさうだったが、直接指示せず忖度が行はれる。そのためモリでは、自殺者まで出した。記事も
ただ、第三者委への情報提供には「報道の独立性が守らなければならないにもかかわらず、経営側からの要請が多すぎる」との意見があり、社内アンケートの回答は「役員が日枝氏の方ばかり見て行動している」が半数を超えた。フジの天皇への忖度が横行していたのは間違いない。
四月九日(水)
AERAのホームページに
飼い犬に手を噛まれたフジテレビの帝王 「日枝降ろし」の鍵を握った“忠誠心200%男”の覚悟
が載った。
フジテレビの帝王として37年の長きにわたって君臨してきた日枝久(87)の足元が、はっきりと揺らぎだしたのは1月27日のことであった。
その4日前の1月23日まで日枝は依然として意気軒高だった。(中略)1月27日はフジがタレントの中居正広をめぐるスキャンダルについて、10時間を超える記者会見を開き、(氏名略)会長と(氏名略)社長がそろって辞任を表明した日である。その前日の26日、この当時の常勤取締役たちは、(中略)後任として、かつて社長を務めたことのある遠藤龍之介副会長の代表取締役復帰案をまとめていた。ところが(中略)日枝は遠藤の復帰を拒否した。
(中略)遠藤は小説家の遠藤周作の長男。人柄が良く(中略)「日枝さんに200%の忠誠心で接する男」と見られていた。
その遠藤が、1月20日ごろ、意を決して日枝に辞任を促した。「社内のいろいろな意見を聞いて、『これはもう日枝さんに辞めて頂くしかない』と。あの温厚な遠藤君が腹を決めて、首に鈴をつける役回りを引き受けてくれたんです」。そう日枝の側近だった首脳は振り返る。
日枝は激怒した。
「ここまで引き上げてやったのは誰なんだ。俺の恩を忘れたのか。こういう危機のときに盾になって守るのがおまえの役目だろう」。飼い犬に手を噛まれたと受け止めた日枝は、遠藤の代表取締役復帰案に首を縦に振るはずもなかった。
安倍は、側近たちは要職に就いてもらふ、と政府や民間の地位を斡旋した。それによって忠誠心を競はせたのだらう。日枝が、側近たちの地位を引き上げたのも同じやり方だ。
飼ひ犬の足を噛んだかあの二人いつもワンマン今日はワンワン
四月十日(木)
文春のホームページに
《“フジテレビ葬”と揶揄も》安倍元首相の国葬の司会はフジアナウンサーだった…元社員が語っていた提言と日枝氏と政治権力の近さ
が載った。プチ鹿島さんの執筆である。
トラブルにつながる流れにはフジテレビ社員のA氏の関与が指摘されており、A氏の上には港浩一氏(前社長)がいて、港氏が出世した背景にもフジテレビの接待文化があったのではないかという指摘があるからだ。港氏の上には絶対的な日枝久氏がいる。つまりフジテレビ問題とは絶望的な権力勾配についても問われているのである。
そして問題点は
日枝氏と政治権力(安倍氏)の近さである。フジサンケイグループにとっては今でも急所の一つなのだろう。
また、驚くべきことに
3年前に文春は『日テレ高視聴率でもフジが統一教会を報じない理由』(8月18・25日号)として、
「現在もフジサンケイグループの代表を務める日枝久氏は、安倍晋三元首相と会食やゴルフを重ねるなど親しい間柄。また、産経にはかつて合同結婚式の広告が載ったこともありました」
というフジ局員の証言を載せていた。
提言として
こうなった今、フジテレビは国葬や日枝問題についても検証をしたらどうだろう。変わるきっかけになるかもしれない。
同感である。(終)
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