二千六百八十(朗詠のうた、普通のうた)にいがた酒の陣
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
三月十四日(金)
SAKETIMESと云ふホームページに
多様化し続ける新潟県の日本酒—「にいがた酒の陣 2025」で感じた新たな進化

が載った。
国内最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣」が、2025年3月8日(土)〜9日(日)に開催されました。
酒蔵の軒数がもっとも多い新潟県のほとんどの酒蔵が出展し、過去には2日間で約14万人を動員するなど、たくさんの日本酒ファンから愛されているイベントです。2004年から開催され、2024年に20周年を迎えました。

これは頼もしい限りだ。
越の酒 西の洋(うみ)から来たものと 南の洲(しま)なる濃き酒に 負けることなく伸びるを願ふ

反歌  やまとさけ濃さ中(なか)なるが弱さにて薄きそのまま濃きは薄めて
次に
伝統の「淡麗辛口」が安定した人気
新潟県の日本酒を象徴するのは、ドライですっきりとした「淡麗辛口」の味わい。2025年の「にいがた酒の陣」には、80軒の酒蔵が出展していましたが、ほとんどの酒蔵の定番商品が、伝統の「淡麗辛口」を大事にしている印象でした。

なるほど小生と好みが同じだ。
2025年の「にいがた酒の陣」では、日本酒を炭酸水で割った「ソーダ割」を提案する酒蔵が増えていました。
(中略)また、発酵の過程で生まれる炭酸を生かしたスパークリング日本酒の提案も増えています。

ソーダ割と発泡日本酒は、ビールや酎ハイなど低アルコールが駅や劇場の売店に独占進出できた鍵なので、好ましい。
近年、新潟県の酒蔵でも代替わりが増え、若手の蔵元や杜氏が新たな商品の開発に取り組んでいます。そのなかでも、(三つの会社。名称省略)には、イベントの最初から最後まで長蛇の列ができていました。

各酒蔵の競争相手は、同業者ではなく、洋酒と焼酎だ。
さらに、酒蔵の廃業が増えているなか、事業継承を通して、(以下三社を紹介)
「淡麗辛口」の味わいで全国区となった新潟県の日本酒。しかし、昨年と同様に、従来の「淡麗辛口」にとらわれない新しい味わいの日本酒が増え、多様化が進んでいます。その背景には、代替わりや事業継承などによる、新しい視点を持った造り手の増加が大きな影響を与えています。

親から子 または社内の後継者 継承または子会社に 手はいろいろに次の時代へ

反歌  世が変はり新たな人が加はれば合はせることもまた巧くゆく
反歌  子会社化別の業種が親会社これならうまく行くこと多し
酒蔵会社の子会社はよくない。別の業種が親会社ならうまく行くだらう。
イベントの参加者を見てみると、海外からのお客さんが増えていることも印象的でした。編集部が確認した範囲では、台湾、オーストラリア、アメリカからの参加者がいました。2024年12月に「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、海外からの注目度も高まっていくことが期待されます。

海の外入りた酒に負けぬには 海の外なる人々の考へ方も役に立つかも

反歌  麦の酒蒸し濃き酒に勝つために新たやり方試し続けよ
小生の歌と、記事の下記結論は一致した。
若手の蔵元や杜氏、異業種からの参入、そして海外からの注目など、新しい視点や価値観との出会いを通して、新潟県の日本酒はこれからも進化していくことでしょう。
(終)

兼「日本酒、その四十」

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