二千四百九十二(うた)行動日記(ヨーグルト、腰痛、ボランティア落選、母の骨折)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
九月二十四日(火)
駅前スーパーで、ヨーグルトが特売だった。買った後、家に戻ってから、いつものブルガリアではなくビヒダスだと気付いた。ヨーグルトは通常一日一回だが、朝はブルガリア、昼はビヒダスにしてみた。ところがやはり便通が悪くなる。乳酸菌は小腸、ビフィズス菌は大腸と棲み分けるのに不思議だ。或いは旅行が原因か。
月曜に腰が痛くなり、歩く時にやや前かがみになった。本日は多少良くなり、骨ではなく筋肉が痛むと気付いた。
年齢とともに体が衰へる合ふ食べ物と合ふ生き方を
九月二十六日(木)
昨日、母がデイサービスから戻るときに、足がよぼよぼになった。行く時は普通だった。右足の膝が痛むやうだ。本日はデイサービスを休んだ。
仕事から戻り、母を整形外科に連れて行こうとすると、痛くて歩けない。ケアマネージャとも相談した。明日再度整形外科へ連れて行くことにした。
昼過ぎに整形外科をあちこちと探した医師はやや遠く 明日行く医師はやや近く 惜しむは最も近き医師四年程前閉院となる
反歌
母にとり歩けることがこれまでは元気の秘訣心配募る
動物園のボランティアは、落選の連絡が来た。年齢か、埼玉に住むためか、単に抽選が外れたか。しかし今はそれどころでは無くなった。
九月二十六日(木)その二
本日は、もう一つ大きな出来事があった。ホームページの原稿を入れてあるフォルダーが行方不明になった。(以下、行動日記(FTP)として独立)
九月二十七日(金)
母を整形外科へ連れて行った。骨の前側が少し折れ、膝に血が溜まったことが原因だった。血を抜き、添え木を当てた。痛み止め薬も処方してもらった。これで段々良くなる。老化が原因ではないので、安心した。
本日は整形外科に母連れて 老化ではなく安心も溜まる疲れが表へと出る
反歌
老ひによる機能低下は戻らぬが血を抜く手術終はり安心
医療費は四千円強。もし後期高齢者ではなく、普通の健康保険だったら一万三千円。どれだけ大掛かりだったかが分かる。
九月二十八日(土)
仕事終了後に、母を整形外科に連れて行った。腫れは引いて、痛みもかなり少なくなった。あとは、筋肉が衰へないかが心配だ。水曜と木曜は、食事のときを除き、寝た切りだった。昨日は、妻の発案で昼間は椅子に座らせた。確かに寝たままだと、元気が無くなる。
明日は日曜で通院がない。午前と午後に、玄関まで歩かせようと思ふ。
寝たままは体が弱り筋肉も衰へる故歩くぞ歩け
小生は高尿酸血症で、毎日一回薬を飲む。それが本日で切れる。今日通院の予定だったが、母を通院させるため、月曜に変更した。ところが母も月曜に通院させる。小生の通院の時間が火曜迄無い、と心配したが、母を帰宅後に間に合った。土曜は整形外科が午後一時から、内科は午後二時からなので、一時間の時間差で助かった。
忙しかった今週は、あと一日で終はる。
九月三十日(月)
今朝は、母が一人で起床し、居間兼食堂台所へ来た。まだ早朝なので自力で部屋に戻った。これだとデイサービスへ行けさうだ。痛み止めの服用を中止してみることにした。痛み止めを服用すると、食が細くなる。
水曜に歩行ができず 木曜は通院できず 金曜に整形外科へ 月曜の朝は自力で歩行する はなぐはし葦一安心に
反歌
ははそば(柞葉)の足が治りて今日からはデイサービスへ体を保つ
(その二へ)(終)
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