二千四百五十六(うた)「小林鷹之氏は保守じゃない」「小泉進次郎氏やめた方が…」
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
八月二十五日(日)
産経新聞のホームページに
「小林鷹之氏は保守じゃない」「小泉進次郎氏やめた方が…」宮沢博行氏が語る総裁選
が載った。前文は
不適切交際で自民党を離党し、議員辞職した宮沢博行前衆院議員(49)が、(中略)産経新聞のインタビューに応じた。小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、小泉進次郎元環境相(43)の若い候補について(中略)宮沢氏は「新鮮さはすぐに陳腐化する」と異論を唱える。
宮沢氏は当選4回で安倍派(清和政策研究会)に所属していた。昨年12月に不記載事件を巡る派閥の関与をいち早く暴露し、「安倍派を介錯する」と派閥解消論を唱えたが、(中略)「パパ活」不適切交際が報じられ、議席を返上した。(中略)疑惑を尋ねる記者団に「記憶にございます」と認めるなど、潔さを一定評価する声も挙がっていた。
安倍や岸田とは大違ひだ。岸田は、本部と都連は異なる、の発言が最悪だった。
出鱈目な発言ばかり安倍岸田それに比べて宮沢偉し
小林さんは脱派閥を掲げながら、長老政治の影響を受けています。(以下略)
小林さんの(出馬表明した19日の記者会見の)演説を聞いて、スピーチ力に疑問を持ちました。国家観のなさが透けてみえた。(中略)皇室、財政、イデオロギーなどの面で保守ではない。新鮮さは重要な要素かもしれませんが、すぐに陳腐化します。小林さんは閣僚としての実務力はあったでしょう。答弁力に優れていた。だけどスピーチ力になると格段にランクを下げてしまった。
(中略)
小泉さんですか。おやめになった方がいいと思いますね。若さは武器ですが、(中略)外交関係から考えたら不利じゃないですか。米国のトランプ前大統領、ハリス副大統領、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領─。国益を考えれば首相には選べないのではないか。
宮沢さんを高く評価したのは、ここから先の発言だ。
われわれ保守からすると、小泉さんは左派とみています。河野太郎デジタル相(61)のように、生粋の左派ならいいが、小泉さん、ポピュリズムですよね。左派としての信念もないから、よけい信頼できない。
同感である。小生の場合
右翼とは話が合ひて左翼とも話が合ふも リベラルや欧米かぶれポピュリズム社会を壊す人たちと話合はずは悪魔の思想
反歌
我が思ひ右翼左翼と変はらずも欧米かぶれリベラル合はず
次に
私は高市さんを応援するつもりでした。「高市派」の様子は今、分かりません。でも高市さんは連絡もくれるし、本音で話してくる人だと印象も持っています。ただ、側近はもう少し若手を起用し、結束力を付けていった方がいいかもしれません。
(中略)
安倍派の幹部についてですか。裏金問題(派閥パーティー不記載事件)で謝罪が下手だったということですよ。こうした事態を招いたら、すぐに不記載だった事実を表に出して、謝って、政治資金収支報告書を訂正する。それしかないのに、その決断が遅れた。(中略)安倍派幹部は国家のリーダーとして失格です。
同感である。
失格者開戦前の商工相岸や首相の東條に似る(終)
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