二千四百五十五(朗詠のうた)地元の話題(辻用水流れ止まる、川口そごう跡、たたら祭り、武蔵浦和)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
八月二十三日(金)
二週間ほど前だらうか。辻用水の流れが止まった。田植えから取り入れまで水が流れると思ったが、さうではなかった。
辻用水見沼の水が流れくる 秋まで続くと思ふうち お盆に止まり溜め池となる
反歌
利根川を分けてはるばる見沼経て辻用水が今年も終はる
八月二十四日(土)
川口駅前の旧そごうの建物は、三井不動産が百店舗を展開する商業施設にすることが発表された。既にそごうと西武の持分を三井不動産が取得してゐた。
川口の駅から道を下に見て 降りず行けるの建物は新た商ひ流れを変へる
反歌
川口と浦和大宮駅前に大き建物三つが似合ふ
反歌
浦和には二つが出来て見晴らしは悪く三つに入らないかな
八月二十五日(日)
川口市で、昨日と本日にたたら祭りが行はれる。それに合はせて埼玉高速鉄道が、一日乗車券を三百円で発売する。通常は五百八十円だ。今日はこれで行かうと思ったが、赤羽岩淵駅では発売しない。そこで行くのを止めたのは、昨日のことだった。
本日になり、埼玉高速鉄道のホームページを見ると、赤羽岩淵から交通系ICで入場し、降車時に一日乗車券に変更できることが分かった。しかし本日は、予定を入れてしまった。と云ふことで、埼玉高速鉄道は一度も乗ったことがない状態が続く。
たたら祭りに至っては、昨日初めて知った。見沼代用水の流域なのに。
川口のたたら祭りは初めてに行かうとするも 重なりて行けず埼玉高速の鉄道初めて乗るをも逃す
反歌
キューポラが家並みとなる川口の流れたたらの祭り人混み
八月二十八日(水)
本日は仕事が無く、武蔵浦和の南区役所へ行って来た。十時に出て十一時に帰宅したが、往復歩いた。残暑の時季になった。
武蔵浦和駅は、東口にもバス乗り場があることを始めて知った。国際興業の路線図を見ると、東口乗り場と西口乗り場と、高架下がある。三ヶ所あるのか、で一旦終了したが、路線図を再度見ると武蔵浦和駅と武蔵浦和駅西口と路線によってバス停が異なる。東口と高架下は、乗り場番号が通しなことに気付いた。
帰りにMareに寄った。母は、ここまで買ひ物によく来た。最初は文蔵商店街(南浦和西口商店街)にあったマルエツ、次に白幡バス停前に出来たスーパーや、それより少し近い位置に個人スーパー。最後の二つは西友が出来たら廃業した。次に西友、そして魚などが安いのでMare。六辻交差点裏にビッグAが出来たが、後に現在地に移転した。
久し振り違ふお店に立ち寄れば新しき事見つけるがあり(終)
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