二千四百一(うた)NHK批判(イラン大統領選、ふざけた見出し)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
七月七日(日)
NHKのホームページに
イラン大統領選 改革派勝利もハメネイ師 路線継続を求める

が載った。
最高指導者のハメネイ師は声明で「ペゼシュキアン氏には、ライシ大統領の路線を継承するなどして、国の発展のために明るい未来を見据えるよう勧める」として、ことし5月にヘリコプター事故で亡くなった保守強硬派のライシ大統領の路線継続を求めました。
また、イラン議会は保守派が掌握しているため、ペゼシュキアン氏が掲げる融和的な外交政策への転換を実現できるかどうかが焦点となります。

本文は問題ない。しかし見出しに偏向がある。中立に書けば
イラン大統領選 改革派勝利 ハメネイ師 ライシ路線継承で明るい未来を

しかし以上のことは、重大ではない。悪質なのは、この後の
米国務省 報道担当者「自由でも公正でもなかった」

の小見出しとともに
イランの大統領選挙について、アメリカ国務省の報道担当者は「自由でも公正でもなかった。その結果、かなりの数のイラン国民が選挙に参加しないことを選択した。今回の選挙が、イランの方針転換や国民の人権尊重につながるものだとは期待していない」と批判しました。

これは偏向が過ぎる。そもそもイランの大統領選挙に、アメリカ国務省報道担当者の意見を載せること自体が、重大な偏向である。アメリカ大統領予備選挙を巡って、イラン外務省報道担当者の意見を載せるのであれば、別だが。
NHK言語障害集団が「キックバック」を叫ぶのと、アメリカの意見を載せることは、同じ意図に基づく。日本の属国化である。
アメリカが世界唯一正しいと洗脳効果偏向テレビ


七月十日(水)
女性自身のホームページに
「最低ですね」と立民議員も激怒させたNHKの「蓮舫揶揄タイトル」 その後修正もさらに炎上

が載った。
NHKは(中略)石丸伸二氏(41)や蓮舫氏(56)の得票率は開票所によって結果が分かれたため、石丸氏と蓮舫氏の開票所別の得票率を比較する記事を「NHK NEWS WEB」のサイトに掲載した。
しかし、その際のタイトルが「2位はドコなんですか? 都知事選 石丸氏 蓮舫氏 開票所別では」。(中略)民主党政権時代の事業仕分けで蓮舫氏が、“次世代スーパーコンピューター事業”に対して「2位じゃダメなんですか?」と放った発言にかけたものだろう。
(中略)これには立憲民主党の石垣のりこ参議院議員(49)も8日にXで《これも最低ですね。受信料を徴収して放送する公共放送がこれ。(中略)22万回表示されている。正気とは思えません。イジメが無くならないわけです。メディアがせっせと加担している》と苦言を呈した。
NHKはその後、記事のタイトルを「都知事選 2位は石丸氏53か所 蓮舫氏9か所 開票所別では」に修正。Xの投稿には《※当初の記事タイトルに情報を追加し修正いたしました》とタイトルを変更した”言い訳”がわざわざ添えられていたが、これにも批判が集まることに。
(中略)
《昨日の放送では小池氏の主張を検証もなく垂れ流し、今日は落選した候補を嘲笑するような見出し、確か公共放送でしたよね》
《「ツイ消しし、証拠隠滅しました」と真っ正直に書けば良いのに》
《「※当初の記事タイトルに情報を追加し修正いたしました」この断りの意味が分かる人いますか? 適当な日本語を使うなよ。ことを説明してきちんと謝罪を》
《消したら増えるってのわからんのかな? NHKが特定の候補者を皮肉るのは国営放送としてあるまじき対応です》

さすがはNHK言語障害集団である。言語が不自由な人は社会で活躍してほしいが、意図的に「キックバック」で日本語を破壊する連中は、厳しく批判しよう。
特権のるいのおどけとよく似るはNHKのとぼけた見出し
(終)

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