二千三百五十二(朗詠のうた)二ヶ月続けて特集が四十を超える
甲辰(西洋未開人歴2024)年
五月二十九日(水)
二ヶ月連続で、作った特集が四十を超えた。月別の表で赤色が連続すること自体驚異的だから、驚くばかりだ。今年一月から、旅行の数を記録するやうになった。
月 | 大 | 中 | 小 | 備考 |
一月 | | 二 | 三 | |
二月 | | 三 | 一 | |
三月 | | 一 | 六 | |
四月 | | 二 | 十 | 十のうち花見四、いろは亭三 |
五月 | 三 | 〇 | 八九 | 九のうちいろは亭一 |
大は宿泊旅行、中は日帰り旅行、小は帰宅時の寄り道。四月は花見に四回といろは亭に三回行ったので、多かったのだらう。今月は大があり日にちで数へ、二泊三日なので三になった。
大が三つなので今月も多いかと云ふと、これが違ふ。旅行へ行く前に、件数/日にち、が既に好調だった。先月と同じか超える量だった。旅行は書くことが沢山あるから、更に超えるだらうと思ったら、逆だった。記事は行った日付けだが、書いたのは帰宅後だ。だから帰宅後四日で三つしか出来てゐない状態だった。
旅行の記事を六つ書き終へたとき、異変が起きた。インターネットのニュースなどで、取り上げたいものが幾つかある。それを書くうちに追いついた。日にちの経つのは軽視できない。つくづくと思った。
旅行前に好調だったから、先月なら小旅行、今月なら大旅行が原因ではない。毎日四時間程度の仕事を続けることが、よい結果を生むやうだ。六時間でも大丈夫だ。三時間でも大丈夫だ。(請け負ひは避けたほうがよい。雇用で、しかも管理会社に雇用されるのがよい。臨時に日替はりであちこち行くと、引き継ぎの手当てと交通費問題で、請負者たちの不満が収まらない。手当が廃止され、交通費は中間会社が指示したものしか支給されなくなった。因みに小生は、さう云ふ仕事は受けないことにした)
短きの時の間を働くは 病知らずで心地よく頭働き 文書き進む
反歌
ひと月に旅が二つと寄り道が幾つかあるも文また進む
あちこち旅すると、題材が増える効果もある。
五月三十日(木)
昨日作った旅行回数表に、まさかの訂正が入った。横線を引いた部分だ。今日はいろは亭に、浪曲を聴きに行く筈だった。確実なので昨日の表にも入れた。ところが都合で行けなくなった。母の短期宿泊、旅行のほかにも、忙しい理由があった。今月は、いろは亭に三回行く予定だったのに、蓋を開けてみたら、一回も行けなかった。
今月に終了した特集が四十二になった。進行中の一つは明日に終はる予定なので、先月と並んで同数首位になった。明日までに一つ出来れば、新記録になる。
寄席行きが取りやめとなり 寄り道が一つ減るとも 文書きは並びどちらも老いの楽しみ
反歌
文書きは世の為になり楽しみを超える楽しみ老いをも超える
地球温暖化防止とプラスチック製造禁止と、良寛和尚研究と、浪曲推奨と、車を使はない旅推奨と、和歌に朗詠の感覚復活と長歌旋頭歌仏足石歌の復活と、かなり世の中の役に立つと思ふ。
五月三十一日(金)
今月は44で、新記録になった。今までの件数を見ると、去年の九月から十件づつ上乗せされた。三日に一件の割合だから、それほど多いとは気付かない。
八月まで、本を読んで引用が多く、時間が掛かったのかと調べたが、九月以降も本は読む。次に考へられるのは、寒暖の差が激しく九月頃は体が重くなった。体を動かす事が減って、執筆活動が増えたのかも知れない。
今月初めからも、寒暖の差が激しくなった。体が重く、昼間に一回15分くらい横になることがある。(終)
(6.1追記)季節の変はり目が終はれば、体が重いのは直る。あと、重いのは午後の僅かな時間だ。だから寒暖の差が、十件上乗せの原因ではない。それが起因となって別の理由が今でも続くのだらう。別の理由が何かは分からない。単に習慣かも知れない。
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