二千百三(うた)閲覧注意1.メモ書き歌(土曜祝日兼雨天、母通院子が来て夕食、今年のお彼岸三つの境)、2.(2105)に一旦載せた非和語の歌を移動
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
九月二十三日(土)
本日もメモ書き歌を作った。止観のうち、観に当たる。この考へ方は曹洞宗と臨済宗だ。臨済宗は公案の解答を見つけることだから、減点志向。曹洞宗は、止の合間に経典、過去の著作、漢詩などを学ぶことで観とするから、加点志向。作歌は、曹洞宗的だ。止観の語は、天台宗だ。
土曜日が祝日を兼ね週毎の日と変はらずに 雨降りが静かさ強くなほ思はせる

反歌  秋分も雨降りにして日の長さ日の強さとも気付くことなし
今思へば、普段の土曜は朝、中学生高校生の集団がクラブ活動でたくさん乗る。

昨夕は母を医院へ連れて行き 戻る途中で雨が降りタクシー来ずに長く待つ 家に戻りて夕食の準備始めるすぐ後に 下の子が来て半時後 三人で食べ 妻戻り皆で話のあと子は帰る

反歌  我が作る夕飯食べる下の子は何年ぶりか母へは平日
反歌  毎朝と土日の夕は妻作る家事を分担共稼ぎにて
昨日は、母を通院、下の子が急遽帰宅した。今までは暑くて来れなかった。夕食を作る前で、二人分を三人前に変更するだけで、大した手間では無かった。食べた後、もうすぐ母が戻ると、少し待たせただけで済んだ。

お彼岸は暑さ寒さの境にて 雨天静かさ賑はひの境に土曜他の週と同じかどうか これも境に

反歌  暑き日の連山のあと寒き谷体が重く沈む境に
暑い日が続いたあと寒くなると、体が鈍くなる。今まで暑すぎたことが原因か、それとも年を一歳分取ったのか。

しとしとと降る雨街は静かにて 休みの日には合ふものの 日の光にて秋分を決めることでは秋分の逆

反歌  彼岸入り中日そして彼岸明け今は知られず祝日のみに
反歌  朝日の出夕日の入りが真逆の日日が隠れても逆には非ず(終)

追記九月二十五日(月)
ダイアベティスは語感が悪いの歌を一首作ったが、和語ではなかったため、ここに移動させた。
バイデンに云はれてダイアベティスでは医療混乱世界が笑ふ


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