千七百七十三(うた) 次回の旅行計画
壬寅(西洋野蛮歴2022)年
七月四日(月)
次の大人の休日倶楽部パスは九月初旬だ。今から計画を練ることにした。ずいぶんたくさん旅行すると驚く人もゐることでせう。母がデイサービスから帰るころに間に合はせるため、日帰り四日だから旅行代は安い。
コロナ禍で何回か販売中止になったため、年三回の通常版に加へて、年二回の特別Web版が発売された。そのため今年の旅行回数は五回になった。それとは別にジパング機能を使ってJR東海の熱海まで一回行ったので、会員期間中(昨年十一月から)一年間に、合計で六回、零泊二十一日である。
次回はまづ、飯山と鳴子が考へられる。今までも行かうと思ったが、天候などで別の場所に変更したものだ。あとの二ヶ所をどうするか。
行きたいのは特急「わかしお」「しおさい」の沿線だ。のんびり乗れる。ところがどちらも、かつて青春十八切符で何回も行った。大人の休日倶楽部パスになってからも、「わかしお」が一回、「しおさい」は二回行った。
房総へ在来線の特急でゆったりできる長生きの旅 長生郡も

「ひたち」「ときわ」「あずさ」「かいじ」「踊り子」は乗らないことにしてゐる。JR東日本のホームページから引用すると
座席未指定券が適用となる列車の普通車をご利用になる場合は、予め座席の指定を受ける必要があります。
座席の指定を受けない場合または指定席の交付回数(6回)を超えている場合は、運賃のみ有効となり、別に無割引の料金が必要です。

これは不親切だ。それに比べて秋田山形新幹線の
指定席の利用回数に数えることなく、普通車の空いている席をご利用になれます(相互発着に限る)

は親切だ。東北新幹線も
仙台~盛岡間の途中駅に停車する「はやぶさ」「はやて」「こまち」で仙台~盛岡間内を利用する場合(相互発着に限る)も同様にご利用になれます。

は同じく親切だ。と云ふことで残りの二回は、東北秋田山形新幹線になりさうだ。

七月六日(水)
JR東日本の管内は、行ったことのない場所が盲腸線を除き二ヶ所だけになった。次回を最後に大人の休日倶楽部パスは卒業し、会員二年目はジパング機能で、東海と西日本管内を旅行しようと思ふ。日帰りなので、名古屋で一日、大阪で一日か。(終)

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