17、世界で最も醜い政党(アメリカ民主党)



世界で最も醜い政党はアメリカ民主党である。クリントンのスキャンダルや、グローバリゼーションの世界への押し付けは、我々の記憶に新しい。
しかし民主党の世界最醜悪を決定づけるものは広島、長崎への原爆投下である。
それまで敵を死傷させる方法は、分子レベルに留まっていた。2発の原爆は原子核レベルに踏み込んでしまった。倫理、宗教の上から、おそらく500年後には人類史上最悪の罪と位置付けられるであろう。それまで人類が滅びなければ、の話だが。人類が滅びるとすれば、これも民主党が原因となる可能性が高い。
民主党が声高に自由貿易を叫ぶには理由がある。アメリカが世界で一番不公正だからである。


1 3種類の国
世界の国は3種類に分類できる。
(1)伝統文化のある国(欧州、アジア、アフリカの各国)
(2)移民の国(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)
(3)移民の国が突然変異を起こしたもの(アメリカ)
アメリカが、移民の国から突然変異を起こした原因は民主党にある。共和党の、文化保守、宗教重視の姿勢が強く反映していれば、アメリカは開拓農民と自営業者の国、清教徒の国として世界から尊敬されてきたであろう。

2 全米ライフル協会の主張は共和党政権下では正しい
民主党のように、グローバルを声高に叫び他国の伝統文化を破壊するのであれば、世界中は「アメリカも銃規制をしろ」とアメリカ文化に反対するしかなくなる。しかし共和党の伝統重視の政権下では、全米ライフル協会の主張も世界から尊重される。
特に、祖国を守るため規律ある民間兵が各家庭にライフルを備えるという主張は立派である。逆に、民主党のように近代兵器で他国に干渉しようとする姿勢は危険である。戦争を起こすと味方にも損害がでる。近代兵器で自国の損害はほとんど出さずパソコンゲームを見ているような感覚で行う戦争は、もはや戦争ではなく虐殺である。
戦争はなくすように世界が努力すべきである。一方、虐殺は即座に禁止すべきである。

3 間引き効果
国民の知能指数を高くする方法がある。暗愚な親の子供は間引くのである。数世代のちには、平均値が高くなるだろう。しかしこのような方法は許されない。ところが、民主党政権下のアメリカは、移民を無制限に受け入れ、このような効果を享受している。 (実際には知能は多数の遺伝子が影響するため、移民が流入してもまったく影響はないだろう。それより怖いのは、カネ目当てにやってくる多数の移民の遺伝子がアメリカにどのような影響を与え、それをアメリカがどう世界に押し付けるか、である)

4 天然資源
人類は長い年月を経て、資源を消費してきた。例えば日本は昔は世界一の金産出国だったが、今ではほとんど掘り尽くしてしまった。アメリカのように歴史の浅い国が資源を採掘浪費することは、時間の流れを考えない不公正な経済行為である。共和党のように、開拓農民と自営業者の国を目指すのであれば、世界から受け入れられる。

5 涙の旅路
昔、民主党にジャクソンという男がいて、大統領になった。先住民をミシシッピー川以西に強制移住させた。病気、事故で多数の犠牲者を出し、「涙の旅路」として知られている。ジャクソンの残虐行為はヒトラーやポルポトに匹敵する。
先住民から奪った大自然という財産を産業に利用するアメリカは、不公正である。それでいて貿易赤字がずっと続き、他国に干渉したりグローバルを押し付けるのだから、あきれる。

6 不公平社会
アメリカほど富の分配が偏っている国は先進国では珍しい。貧しい者の味方の振りをして大企業から献金を受ける民主党の責任である。車にはアクセルペダルとブレーキペダルがある。ブレーキペダルが床下でアクセルとつながっていたら大変である。スピードが出すぎて死亡事故を起こしたら、それはアクセルではなくブレーキペダルの責任である。アメリカの貧富の格差は共和党ではなく民主党の責任である。

7 自然公園に違法居住する人たち
アメリカ大陸の発見が1990年だったら、世界はどう反応しただろうか。大陸は自然公園や保護区となっていたであろう。
オーストラリア、ニュージーランド、カナダは、人口密度も低く移民の国として節度を保っている。アメリカは直ちに移民の受け入れを停止すべきである。私もアジア人の一員として、有色人種が移民として渡航しアメリカの有色人種の比率を上げることは嬉しい気がする。しかしもはや狭い人種感情は持つべきではない。人類と地球のために、移民は中止すべきである。

8 同性愛者には人権はない
アメリカで、同性愛者が堂々と白昼から手をつないで街中を歩いていたり、夫婦としての権利を与えろとデモを行ったり裁判を起こす人たちを見ると、本当に異常な社会だと思う。隔離されずに生活できるだけでも、社会に感謝すべきである。こういう人たちに迎合する民主党は、道徳を何だと思っているのだろうか。

9 思いやりのある保守
ブッシュ大統領の唱える「思いやりのある保守」には、心から賛成するものである。遺伝子組み替え植物やクローン技術は、民主党政権下のアメリカが世界一の推進派だった。そしてこれらの技術が人類を滅ぼすであろうことも世界が知っていた。
ブッシュ政権に望みたいことは、大自然にも思いやりを持ってほしいことである。人類を永遠に存続させることは、保守派の必要条件である。そうすれば「思いやりのある保守」に対する民主党を「思いやりのない迎合主義」と批判することができる。

10 望ましい日米関係
日米が適度に親密ならば、日本人に反米感情は生まれない。日本にアメリカ文化を押し付けると、アメリカかぶれの人間が出現する一方で、国民全体の反米感情も強まることを、クリントン時代にグローバルを押し付けようとしたアメリカの人たちは気付いているはずである。日米は大人どうしの関係で末永く友好を保つべきである。間違ってもクリントンとモニカ・ルインスキーの関係になってはならない。


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