三千三百二十一(うた)母の転院
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
九月二十九日(火)
昨日母が転院した。本日も病院へ行き、事務手続きの残りと、マスクと枕を届けた。まづ、仕事終了後、蕨からバスを乗り継いだ。雨なので、バスを待つ時間や、乗り継ぎが大変だった。
面会開始の二時まで時間があったので、さぎ山記念公園と、見沼自然公園で、雨天の中を過ごした。母は、話し掛けても頷かず、無表情だ。
前の病院に入院直後は、自分で帰らうとしたので、入院したんだよ、昨日救急車で運ばれたのだよ、と説明した。その次は、半目を開けて意識が無い。看護師に訊いたら大丈夫らしい。その次に、眼を開けて頷くやうになった。
これらと比べると、二番目と三番目の間なので、少し逆戻りだった。
時を待つそぼ降る雨の広き空間 東縁(べり)西が縁(えにし)の我ヶ家から来る
鷺の居ぬさぎ山記念公園と隣の見沼自然公園


十月三日(土)
枕は、腰の下と足に必要なので、もう一つを持ち、妻と下の子といっしょに行った。子の運転する車で行った。小生も予め、Googleマップで経路を調べたが、それとまったく同じだった。今のカーナビは画面が見やすいし、曲がる交差点は手前と現場と二ヶ所で教へてくれる。これは便利だ。
前々回に介護タクシーに乗ったとき、若い人はカーナビを頼って道を覚えない、と話してゐたが、なるほどと思った。小生が、第二産業道路は昔、未開通部分があり、蔦の蔓が絡まるやうに細い道が並行するので、其れに入り神社の先を右折など、先輩の運転する車に便乗し、一人でお客様の所へ行くときは、その道を踏襲した、と話したことに対してだった。
母は、頷かないが、眼を動かす。こちらの云ふことを理解したのだらう。或いは、三人揃って現れたので、驚いたのかな。
病状は一進一退繰り返ししかし元には戻ることなし


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十月四日(日)
前々回の面会時に、見沼自然公園北側のバス停に、古い商店があった。食堂だらうかとAIに訊いた。
「締切橋(しめきりばし)」バス停 の目の前(北側)にある建物は、古くからこの地域で営業されている加田屋園(かたやえん)です。
• お店の種類:地元で長く親しまれているお茶の専門店(茶舗)です。
• 名前の由来:この周辺の地域一帯(加田屋新田)にちなんで名付けられています。

推奨質問に従ひ「加田屋園」の営業時間
長年、地元の方を対象に商いをされている個人商店(茶舗)のため、大手の商業施設のように公に公表されている固定の営業時間や定休日の情報がありません。
店主様のご高齢化などに伴い、現在は不定期での営業や、配達・近隣の常連さん向けの対応が中心になっている場合もあります。

実際、これまで二回見たが、いづれも閉店だった。

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