三千二百八十六(朗詠のうた、普通のうた)行動日記(母自分で食べなくなる、ご飯、台風)
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
八月九日(日)
三週間前に、母が自分で食べなくなった。口元迄箸で持って行くと食べる。箸や匙を使へなくなった。今日からは、歯磨きも、手伝ふやうになった。失行と呼ぶ現象だ。
去る年の春に始めた車椅子 間もなく歩くは難しく 今また起こる出来事に 箸や歯磨き帰ることなし

反歌  年月は戻ることなし母の家来てここのせに大きく変はる

八月十日(月)
先週観た動画で、炊飯器の保温機能は有害だと云ふ。一理あるので、それから炊いたご飯は、炊飯器へ入れたまま自然冷却し、ご飯が無くなる迄保存した。
ところが、食中毒の危険があると云ふ。ご飯は常温に置くと、二日くらいして少し臭ふやうになる。このとき食べても、まだ大丈夫だが、それとは別の理由で、冷えるまでの間に有害物質を発生させる菌が繁殖することがあると云ふ。
発生した有害物質は、再加熱しても消えない為、食中毒を起こす。尤も我が家は、難消化性でんぷんを醸成するために、再加熱はしない。
妻は、もともとお米を食べず、母は、先週から市販のお粥になった。ご飯は小生だけだ。今は、炊けたらお釜を台所の金属部分に置き、水道の横、食器乾燥棚の反対側など、五回動かすとすぐ冷える。このあと冷蔵庫へ入れる。
ご飯は小生だけなので、全麦、玄米など、新たなことに挑戦したい。
歳を取り新たな事が頭を刺激 玄米や麦は大腸全身刺激

大腸を刺激すると、腸内細菌の影響で、全身に効き目が回る。

八月十二日(水)
台風が、昨日茨城県へ上陸した。最初の進路は、福島県と茨城県の県境付近だったので、安心してゐた。ところが予定より南側に上陸した。茨城県上陸は、観測史上初ださうだ。
その時点で、さいたま市北部を通過の予定だった。ところが更に南下して、或いは我が家も台風の目に入ったかも知れない。とは云へ980hpなので、気付かなかった。
台風の強くは無しに目が通るまたは近くも覚めること無し


八月十三日(木)
昨日は、月一回の通院日だ。箸を使へなくなったことを、医師に相談したところ、手をじゃんけんの紙から石にしたり、腕を上に上げることが出来るかを調べた。後者は、できなかった。意識ではなく、筋肉の動きが原因のやうだ。ふるへを治療する薬が、増量になった。
帰宅時に、どしゃぶりに遭った。医院を出た時は、降ってゐなかった。少し進むと降り始めて、あっと云ふ間だった。家に着く前に上がった。雨宿りをすればよかった。母用の傘と、小生用の合羽を持ち歩いたので、膝から下だけが濡れた。
母を乗せ車椅子にて通院時大雨に遭ひこれも孝行
(終)

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