三千二百七(うた)1.地元の話題(見沼代用水、昭和の名残り)、2.石油安と冷暖房
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
五月七日(木)前後
買ひ物のついでに、見沼代用水西縁の辻用水を眺めると、水が比較的豊かに流れる。しかし水はやや濁る。雨の影響では無いだらう。田植ゑの時期なので、水量が多いのだらう。

五月十二日(火)
昭和の雰囲気を、今に伝へる景色を三つ撮影した。

  
通路型の敷地(通称、旗竿地)に敷かれた大きな石    板塀                        動力(三相)の積算電力計の跡

左の写真は、接道の為に敷地が旗竿型だ。2m以上の幅で接道しないと、建築許可が出ない為だ。昭和年間は、写真のやうに大きな平面の石で繋げることが多かった。今は、自家用車を止める場所が多い。写真では、左から二列目と三列目が大きな石。その後、駐車できるやうに四列目を砂利にしたのかも知れない。幅が2m以上あるのも、昭和の名残りである。
中央の写真は、板塀。手前の駐車場が網製の塀だが、その隙間から見える板塀は、昭和そのものだ。網越しに見なくとも、道側から見れば、昔懐かしい板塀だが。
右の写真は、通常の積算電力計の右に、取り外した跡がある。平成以降は夜間電力とも考へられるが、壁に取り付けた板の古さから、昭和の動力(三相200V)だ。電灯は1Kw時が20円、動力は12円。今は、消費税と円安で上がったが、基本はこの金額だ。だから家庭用冷房でも、高額所得者の家は動力を引き込んだ。
動力を契約すると、毎月高額の基本料を払ふから、かなり使はないと元が取れない。ところが昔は、円が1ドル260円から、どんどん円高になったたために、給料は上がるのに電気代は上がらなかった。そのため今では、民家が冷房の目的で動力を契約することは、ほぼ無くなった。将に昭和の名残りである。
因みに、ビルや工場の冷房で変化したことは、冷却塔が無くなり、空冷式になった。これも、消費電力より冷却塔設置の費用が高くなったためだらう。あと、家庭とビルと工場共通の変化として、以前は冷房だけで暖房は別の方法だったのに、今は冷暖房共用になった。
円高に石油価格は安くなり かつて日本は省エネの優等生も 自動車と冷暖房に今は失格

反歌  温暖化日本は欧米猿真似に昔戦争悪魔の仲間
反歌  円安に石油価格が上がり出し地球にとりて好ましきかな

五月十三日(水)
本日も、買ひ物のついでに辻用水を眺めたところ、やや濁る水が豊かに流れてゐた。
辻用水余水吐以外流れなし 沿線に住む人々に公園機能あるものの 田植ゑのときの流量を今や知る人極めて僅か

反歌  やや濁る水は雨には非ずして大雨にては大きく濁る(終)

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