二千八百三十(うた)1.最新の歌論、2.パソコン管理
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
六月三十日(月)第一部
すべての歌は、一般文(今までは散文と呼んで来たが、分かりやすく一般文とした)に組み込まれてゐる。これが今回の歌論である。前々回の歌論は、歌は一般文に混ぜるのが昔の姿だった、とする。前回は、一般文を書き終へた後で、歌が無いことに気付き急遽歌を作る話だった。
今回は、すべての歌が、実は一般文に組み込まれてゐるとするものだ。萬葉集、古今集はどうなるか、個人歌集はどうなるのか、歌会で詠んだ歌はどうなるのか、と心配する必要はない。萬葉集、古今集や個人歌集は、歌集全体で一般文である。歌会も、全体で一般文である。
良寛和尚の歌は、良寛和尚の一生と云ふ一般文の一部である。左千夫や赤彦も、それぞれの一生の一部である。
文章にすべての歌は所属する 歌集歌会個人名すべて文章世も文章に

反歌  世の中も文章なれどその次に歌の関はり作者の筆に
兼「和歌論」(二百六十三)へ
---------------ここまで「和歌論」(二百六十三)--------------

六月三十日(月)第二部
午前中に、パソコンがずいぶん遅くなった。原因は分かってゐて、HDの読み書きで待たされる。動画で、dim.exeとsfcを掛けるとよいことを知った。
OSを大更新の後からは 速度が落ちて操作性損ふ時が多くなり 動画に拠りてディスク改善

反歌  パソコンが安売りのためSSD載らずその前ハードのディスク
念のため、復元点を設定するが、メニューからはたどり着けない。検索に入れて、おそらくコントロールパネル内が起動し、設定することができた。
コマンドプロンプト管理者へ行くにも、メニューからはたどり着けない。検索に入れて、実行した。するとたまたまWindows Modules Installer Workerが動き出して、ディスク使用率が100%に張り付いたままだ。
朝から遅かったのは、これが原因だったかと一旦は「効率モード」にしたものの、或いはdim.exeが呼んだのではないか。暫くして「効率モード」を解除した。ディスク使用率は、ほぼ100%のままで、午後二時ごろdim.exeは終了した。ディスク使用率は大きく下がった。
動画では、再度掛けたほうがいいとのことなので、再度dim.exeを実行した。ディスク使用率は、95%の前後を行き来する。
そのあとsfcを実行した。こちらは、短時間で終了した。(終)

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