二千六百四十四(うた)(モリカケ桜フジ河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百二十)中居事件に安倍の名が(その四)
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
二月八日(土)
Presidentのホームページに再度、元テレビ東京で、私立大ビジュアルアーツ専修教授の田淵俊彦さんの執筆
フジテレビと共倒れ…「スポンサー離れよりずっと深刻」いまテレビの現場で起きている「負のスパイラル」

が載った。
会見の4日前には、社員向けの説明会がおこなわれた。(中略)もしその訴えに真摯に耳を傾けていたら、27日の会見はあんな長丁場にならなかっただろう。
だが、実際には、社内説明会で社員が投げかけた質疑は(中略)会見で繰り返され、(中略)「準備不足」が原因で会見が長時間化した(以下略)
(中略)実際に会見の翌日には、私のもとにフジテレビの関係者から「あれほど言ったのに……」という失望の声が届いている。(中略)
あるフリー・アナウンサーは私の取材に答えて言った。
「すでにフジを辞めて何年も経っているのに、今回の事件で『あんなことをやって、仕事取ってたの?』としばらく連絡がなかった友だちからLINEが来てびっくりした」
「あんなこと」とは、社内で力があるプロデューサーや役員などの会合に同席させられることを指している。それが「性的な上納」につながっていたかどうかは定かではないが、“恒常的に”おこなわれていたことは先日の会見でも明らかになっている。


二月九日(日)
各局は今回の件を受けて、「内部調査」を始めた。1月21日にまず日本テレビが調査を始めると表明、翌22日にはテレビ朝日はすでに調査をおこなったと発表した。続いて、TBSやテレビ東京も「遅れてはならぬ」とばかりに調査の実施を公表した。
この迅速な対応は評価したい。だが、同時に感じたのは、相変わらず「横並び主義」は健在だということだ。(以下略)
どこかが始めれば、安心して一斉に始める。どこかがやらないと、自分からはやろうとしない。それは、「ジャニーズ性加害問題」や「松本人志性加害疑惑」の際にも繰り返された。

裏金は今亡き安倍派が起こしたを NHKは悪質にキックバックを繰り返す 他の民放もこの悪語使ふ局あり横並びかも

反歌  裏金をキックバックは悪質さ伝はらぬ上日本語破壊

二月十日(月)
日刊スポーツのホームページに
フジテレビで日枝久氏と安倍晋三元首相のゴルフ映像「イット」で「独裁者」書簡や「影響力」詳報

が載った。
4日の放送で、(中略)株主の米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツが、日枝久取締役相談役(87)の辞任を要求したことを複数回にわたって報じた。
番組序盤ではダルトンが3日付で送った書簡の中で、フジテレビの港浩一前社長の辞任について「こうした辞任だけではスポンサーは戻らない」と指摘したことをナレーションで報道。さらにダルトンの主張として「(前略)取締役相談役を務める日枝久氏が辞任しなければならない」「なぜ40年近くも独裁者がこの巨大な放送グループを支配することが許されてきたのか(以下略)」との書面コメントを伝えた。

フジテレビ中堅層の意見だらう。上層部が受け入れたか。
さらに中盤になると(中略)日枝氏がフジテレビ会長時代に安倍晋三首相(当時)とゴルフに興じる姿や、森喜朗元首相と談笑する姿も放送。(中略)「ダルトンはその日枝氏を『独裁者』と表現して厳しく批判」したと報じた。



二月十一日(火)
産経新聞のホームページに
自民・松川るい氏、ブログ「誹謗中傷大国ニッポン」を釈明「気分害された方、すいません」

が載った。
自民党の松川るい参院議員は2日、TBSの情報バラエティー番組「サンデージャポン」に出演し、SNS上の誹謗中傷対策について自身が1月26日に投稿したブログ「誹謗中傷大国ニッポン~そろそろいい加減にしよう~」のタイトルについて釈明した。「ちょっと刺激的過ぎたかと思っている。気分を害された方はすいません」と語った。

松川るいは、旧安倍派の中でも、悪いほうから十本の指に入る。そんな女を出演させるTBSは、有名と悪名高いを混同してゐる。
FLASHには
松川るい氏 『サンジャポ』で弁明も…理解得られぬ「誹謗中傷大国ニッポン」の過剰な“被害者意識”と“逆ギレ”姿勢

が載った。
番組内では街頭インタビューの声として『いうことは正しいが、あなたが言うな』『ギスギスした社会にしたのは自民党だ』など厳しい声が出ていると問われると、『まるごと真摯に受け止めたい』と答えました」(芸能記者)
(中略)
X上でも、松川氏の今回の提言に納得できている人はいないようだ。
《言う人によって説得力がなくなるから止めとけばいいのに》
《まっとうな批判を誹謗中傷という人は政治家に向いてないので議員バッチを返上してください》
《いい加減にするのはあなた》
といった批判が殺到している。
「以前は関西のローカル番組によく出演していましたが、研修騒動から松川さんをほとんど見なくなりました」
と、大手紙の政治部記者がこう言って嗤う。
「大阪の世論はカネの問題にはうるさいですから。府連もなるべく露出はして欲しくないのが本音でしょう。今も、『研修旅行は有意義だった』、『報告書は出した』とアチコチで釈明しています。(以下略)

これについて
個人のブログで公開しているフランスの幼児教育に関するレポートは、わずか1時間半の説明をまとめただけのものですから、“旅行”全体の説明にはなっていません」(政治部記者)
昨年に発覚した派閥パーティー券(中略)問題でも、204万円の裏金があったことが明らかになっている松川氏。どれほど誹謗中傷に関して“正義の味方”を演じても、国民が納得していないことは明らかだ。
(中略)またも悪目立ち、というわけだ。

悪目立ち悪名高いるい王朝ギロチン以外解決できぬ
(終)

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