二千五百二十九(うた)お米消費を少なくしよう
甲辰(西洋未開人歴2024)年
十月二十八日(月)
米の価格上昇率は、異常である。これを適正水準に戻させるには、お米消費を少なくするのがよい。まづは、ご飯を食べる量を減らす。以前は、ご飯が余りさうなときは、余分に食べた。かう云ふことを繰り返すと、お腹が出てくる。
小生の場合はお腹が出ても僅かだが、出るよりは出ないほうがいい。内臓に脂肪が付くからだ。最近は余りさうなときに、食べる量を減らして、一食後まで持たせるやうにした。
お酒を飲むときは、おかずだけでご飯は要らないと昔から云はれる。ところがここ二十年ほど、お酒を飲んでもご飯を食べてきた。ご飯が母と妻の分でぎりぎりのときで、小生がお酒を飲むときは、小生のご飯は抜くことにした。
次に、ご飯以外を三食のうち一回は食べることにした。朝食と夕食は妻が作るのでご飯だが、昼食はそばかうどんを食べる。そばは健康によいが、食べ過ぎるとアレルギーが心配だ。だから昼食のみで、しかも二日続けては食べない。
そばの次の日用に、そうめんを買った。一週間ほど前に、やきそばの製造を増やす報道を読んだ。買ひに行った店で100g当たり一番安いものは、そうめんだった。だからそうめんを買った。八食分あり、本日は二食目だ。お米と、そうめんと、うどんの、100g当たりの値段を調べた。お米は安いやうに見えて、今では高くなった。
以上を実施した結果、お米の消費がかなり減った。我が家で、ご飯を一番多く食べるのは小生だ。家全体で六割に減ったか。
それでもお腹は、少し出たままだ。加齢で筋肉量が減って、カロリー消費が減ったのだらう。お米を減らして、おかずは減らさないから、より健康的になった。尤も糖質だけを減らせばよいのではない。均衡が必要だ。
お米高年齢高が加はりてご飯減らすもお腹凹まず
世の中には、お米が必須の人もゐることだらう。小生がそばやそうめんを食べるのは、何でも食べられるからだ。ご飯しか食べられない人の為にも、お米消費を減らさう。
昔から腹八分目と諺が 十分は多く 六分四分少なすぎにて 適度を保つ
反歌
熱量とたんぱく質と野菜など適度に摂って健康保つ
今回の特集は、「南伝と達磨大師」と「定本 良寛全集 第一巻詩集」が同じリンクのため、複雑化を避けるために急遽入れた。元々書かうとは思ってゐたが、実際に作って見ると、なかなか3.5KBを超えなかった。(終)
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