二千四百六十四(朗詠のうた)観た動画(日本国籍のブルガリア人女性、蜀の英雄たちの欠点)
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
八月三十一日(土)
本日観た動画は、昨日までのベトナム、カンボジア、ラオスと異なる二つを観た。今回は、たまたま目に付いたものを観た。
一つ目は、日本人と結婚し日本国籍を取得したブルガリア人女性が、日本のパスポートで海外へ行くと今までと扱ひがまったく異なる話だった。ブルガリアのパスポートだと、入国審査で犯罪者かテロリストのやうに扱はれ、一日掛けて審問されたこともあり、旅行の計画がめちゃくちゃになった。
小生は、ブルガリアヨーグルトを毎日食べるので、ブルガリアには親近感がある。このヨーグルトを食べると、便秘にならない。だからブルガリア人がさう云ふ扱ひを受けることは、驚きだった。
日本の外務省のホームページによると
4　民族
ブルガリア人（約80％）、トルコ系（10％）、ロマ（推定約10％）等
5　言語
ブルガリア語
6　宗教
大多数はブルガリア正教（ギリシャ正教等が属する東方教会の一派）。他にイスラム教徒、少数のカトリック教徒、新教徒等
歴史は
1396年 オスマン帝国による占領（～1878年）
1879年 ブルガリア公（王）国成立（～1944年）
1946年 ブルガリア人民共和国成立
1989年 共産党独裁体制終焉
そして
2004年 NATO加盟
2007年 EU加盟
EUに加盟しても差別されるのは意外だった。ユーロ圏ではない。外交は
親欧米政策をとりながら、伝統的にロシアとの関係にも配慮している。
日本との関係では
社会主義時代から親日的であった。大阪万博出席のために訪日したジフコフ国家評議会議長（元首）は日本の発展に強い印象を受け、その後も自ら2度訪日したほか有力者を次々に訪日させ、「日本ロビー」を形成した。
ブルガリア我が思ひにて親しくもほかの国では思ひが違ふ

次の動画に移り、蜀の英雄たちの欠点では、劉備、関羽、張飛、諸葛亮、龐統の第一世代を始め、諸葛亮亡き後の第二世代についても詳細に解説した。
劉備は評価が正反対で、裏切りの連続だったとする。蜀の皇帝にまでなるのだから、それはあり得るだらう。蜀が滅びたのは、諸葛亮の無理な北伐が原因だと思ってきたが、諸葛亮亡き後に、残された者どもの不仲やそれぞれの欠点など重なった結果だと判った。
関羽は関帝廟に祭られたので人徳があったのだらうと思ふが、動画では下の者には気を配るが、同等の者には傲慢だった。それが原因で、せっかく築いた隣国との関係が崩壊した。
諸葛亮秋津洲でも名は高くしかし劉備はもとと異なる(終)

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