二千三百九十五(うた)モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、二百九十九の二
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
七月六日(土)
アゴラのホームページに
安倍政権のエネルギー政策と量的緩和が円安スパイラルを招いた
が載った。
円安の短期的な原因は日米の金利差だが、今年に入って金利差が縮小する一方でドル高が拡大している。今の円安は、金利では説明できないのだ。
化石燃料の輸入が増えて貿易赤字が拡大した
一つの原因は貿易赤字の拡大である。(中略)原発を止めたため、化石燃料(鉱物性燃料)の輸入が激増し、これが貿易赤字の原因となった。安倍政権が原発を再稼動せず、化石燃料の輸入が続いて海外に資金が流出したことが円安の原因になった。
「(中略)」の部分は、「民主党政権が」が入る。小生も菅野田は最悪の政権だったから同感だが、東北大地震が起きたときにたまたま民主党政権だったこともあり、「民主党政権が」を入れると争点がぼけるので省略した。
もう一つの原因は産業空洞化である。特に黒田日銀がマネタリーベースを激増させる一方、国内の資金需要は伸びなかったため、海外直接投資が大きく伸び、第1次所得収支が大幅な黒字になった。
アベによるミクスは麻薬覚醒剤その場快適体ぼろぼろ
七月七日(日)
この根本的な原因は国内の生産性(TFP)の低下だが、それを過剰な量的緩和が促進した。企業が撤退するとき、普通は古い工場をつぶして新しい工場を残すが、深尾京司氏の指摘するように、日本ではその逆に新しい工場が退出して古い工場を残す負の退出効果が強まっている。
その原因は、新しい工場の最新技術をもつ要員をアジアの生産拠点に配置転換し、古い工場は雇用維持のために残すからだ。(中略)
これは企業収益の面では合理的である。新しい工場の設備は売却できるのでサンクコストにならないが、古い工場は売れない。その代わり減価償却が終わっているので、P/Lではコストに計上されない。
本日から連載名を「モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安」に変へた。円安は、安倍の責任だ。第一の敗戦責任は岸信介、第二の敗戦帰任は安倍晋三であった。
七月八日(月)
国内企業はゾンビ化し、空洞化は元にもどらない
この傾向は2000年代前半からみられたが、2009年の円高を境に強まった。(中略)日銀が量的緩和で円安にしても戻ってこなかった。それはアジアの生産コストが安いだけではなく、成長する市場としても魅力が大きかったからだ。
それに気づかなかった黒田総裁はさらに激しく量的緩和をおこない、行き場を失ったチープマネーが空洞化を促進し、(中略)退出や設備廃棄が増え、内部技術進歩もマイナスになった。そういう老朽化した工場が税制や補助金で保護されたので劣化が進んだ。(中略)これが実質為替レートの下がる原因になっている。
むばたまの黒田と政策黒き安倍責任同じ敗戦岸と
七月九日(火)
そしていま起こっている円安は、(中略)キャピタルフライトである。2010年代の海外投資がその始まりだが、1ドル=150円になったころから個人投資家も海外投信に資金を移し始めた。(中略)それが円安を呼び、それが資本逃避を加速する円安スパイラルが始まっている。
(中略)日本はかつて貿易赤字の発展途上国から貿易黒字の経済大国に成長した軌跡を逆にたどる衰退途上国なので、長期的には固定為替相場時代の360円に戻っても不思議ではない。すでに実質実効レートではそうなっている。
プラザ合意前を知る世代として、三百六十円は悪い話ではない。しかし円高の原料食料安に慣れた国民が、それに耐へられない。それには先進国を巻き込んで、全先進国通貨安にするのがよい。西洋発狂人論、移民国廃国論が有効である。
この星を滅ぼすことで先進むこれらの国を通過安へと
七月十日(水)
Mag2ニュースに
セレブ婚活狙いなら「彼の学歴」ではなく「〇〇〇〇〇」に注目して
が載った。
注目すべきは彼の学歴ではなく「父親の地位」です。
日本はいまだに封建時代なので。いずれ父の地位を息子が受け継ぐ確率がかなり高いんです。
(中略)安倍晋三氏(中略)は成蹊大卒でしたが、(中略)岸信介の孫でなければ、総理以前に国会議員にすらなれなかったはずです。
正しく云へば、安倍晋太郎の子でなければ議員になれなかったし、晋太郎は岸の娘婿でなければ派閥の長にはなれなかった。岸と晋三には、カルトに対し共通の責任はあるが。
七月十一日(木)
日経新聞のホームページに
「安倍派」割れた3回忌対応 衆院は山口、参院は奈良へ
が載った。
安倍晋三元首相の3回忌を迎えた8日、安倍派に所属する議員の対応は割れた。衆院の当選4回以下の議員を中心とする20人ほどは山口県長門市で元首相の墓参りをした。追悼行事にも安倍昭恵夫人らと共に参加した。
福田達夫元総務会長は墓参後、記者団に「(安倍氏不在で)空いた穴を埋めきれていないのが今の政治状況だ」と述べた。「政策的、政治的に多くのものを失い、これから我々世代はどう埋めていくかを考えなければいけない」と話した。
参院安倍派を主とする複数の議員は元首相が銃撃された奈良市の現場で献花した。
有志の保守系グループ「保守団結の会」に所属する数人は同市内の銃撃現場と慰霊碑を訪問した。参加者7人のうち5人は安倍派に所属していた。
ここで批判すべきは福田達夫だ。政策的、政治的に多くのものは失ってゐない。安倍は、憲法改正を出したり引っ込めたりして、やってゐるふりをするだけだった。お友だち依怙贔屓はひどかった。それを誤魔化す為に、森友学園元理事長へのトカゲの尻尾切りや、加計学園の件で元文部科学政務次官の個人情報マスコミ漏洩や、検事総長人事事件を起こした。安倍を名誉回復するには、安倍の起こした汚点を原状回復することだ。
口先で多くのものを失ふと 多くは何かと問はれれば答へられない何も無い故
反歌
口先で自己の保身を図るのみこれで達夫は候補転落(終)
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